大阪の老舗ランドセル工房生田がTSUTAYA高松サンシャイン通り店で革の端材を使ったワークショップを開催

~既に「ラン活」を開始している年中さん(2024年度入学)に向けた、ランドセル相談会も同時開催~ 1950年創業で、

本革ランドセルの製造販売を手掛けるランドセル工房生田(株式会社生田、 本社:大阪府大阪市、 代表:長井 宏治)は、

1月22日(日)香川県のTSUTAYA高松サンシャイン通り店で、 「いきものキーホルダー作り」のワークショップを開催します。

ランドセル生産時に排出される端革を材料とし、 革に触れながらランドセル職人と一緒にワークショップを体験することで、

ものづくりの楽しさを感じてもらいたいと企画したものです。 ワークショップは一つ500円(税込)です。

ワークショップの他に、 すでに「ラン活」に動き出している2024年度入学のお子さま(現在年中さん)向けにランドセルを展示、

職人がランドセルに関する疑問に答える「ランドセル相談会」も開催します。

TSUTAYA高松サンシャイン通り店では4月8日(土)・9日(日)、 当社としては香川県内で初となるランドセルのPOPUPストアも開催予定です。

* イベント概要

ランドセルを製造する過程ででた傷のある革や、大きなパーツを裁断できない端革などを使った「いきものキーホルダー作り」のワークショップです。選べるいきものは「怪獣・かめ・かえる・はりねずみ」。

自分たちが普段使っていたり、これから使うランドセルがどんな素材でできているのか、本物の革に触れて感じてもらえる貴重な機会です。

また、イベント当日は講師として普段生田の工房でランドセル作りに携わる職人が参加しています。

ランドセルも実際に展示していますので、他の販売店では体験できない職人目線のランドセルの説明を受けることができます。ランドセルを知り尽くした職人によるフィッティングのご相談にも気軽にお応えします。

【イベント実施の背景】

ここ数年ランドセル選びは「ラン活」と呼ばれており、ランドセル購入のピーク時期も当社ではゴールデンウィーク頃と年々早くなってきています。

そのような中、当社では、ただ、ランドセルを販売するだけではなく自社工房での製造直販の強みを活かし、「一生に一回しかないランドセル選びの楽しみを提供したい」と考え、革に触れることができるワークショップを企画したり、ランドセルを知り尽くした職人から直接ランドセルの説明を聞くことができるように、職人とお客さまとのつながりを持てる機会を積極的に設けています。

【実施概要】

イベント名:キーホルダー作り&ランドセル相談会

開催日:2023年1月22日(日)

開催場所:TSUTAYA高松サンシャイン通り店

ラウンジスペース

香川県高松市林町2217番21

参加方法:当日受付

参加資格:どなたでも参加可能

参加費:500円(税込)

所要時間:10~20分程度

* 4月には香川県内初のPOPUPストアを開催

ワークショップを開催するTSUTAYA高松サンシャイン通り店では、4月8日(土)・9日(日)、当社としては初めてとなる香川県内でのPOPUPストアも開催します。

四国内でも高知蔦屋書店に次いで2店舗目の開催。高知蔦屋書店では毎年大変ご好評をいただいており、ご兄弟でリピーターとしてご購入いただいたり、ご近所さんからの口コミでご来店いただくなど、順調に顧客を増やしています。

* ランドセル工房生田について

当社は1950年の創業以来、一貫してランドセルの製造に従事してまいりました。 1970年代には三重県松坂市に工場を展開し大量生産に入るも、バブル最盛期に撤退。

創業の地である大阪市生野区で熟練の作り手による本革の「手作りランドセル」のみを作っていく工房へと衣替えします。

本当にいいものを適正価格で提供したいと、それまでの問屋への卸売りのビジネスモデルからの脱却を図り、1997年頃からDMによる通信販売、翌1998年にはショップ展開とあわせて、ホームページを立ち上げ、ランドセルメーカーとしてはいち早く直接販売をスタートさせます。

現在は「ランドセル工房生田」のブランドを確立し、たくさんのお客さまに「世界に一つだけのオリジナルランドセル」をお届けしています。

【会社概要】

会社名:株式会社生田

所在地:大阪府大阪市生野区田島6-2-16

代表者:長井 宏治

創業:1950年

URL:【ランドセル工房生田】

https://www.randsel.jp/

事業内容:ランドセル・一般鞄の製造販売

【お問合せ先】

株式会社生田

TEL:06-6757-6720(10:00-18:00)

e-mail:[email protected]