「未病デザイン食プロジェクト」にかかる連携・協力に関する協定締結のお知らせ

ファンメディケーション株式会社、 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所、 株式会社かながわテクノロジーイノベーションズは、 このたび、

神奈川県の委託に基づく「未病改善国際評価技術センター機能」の構築の中で構想された未病デザイン食プロジェクトの推進の連携・協力に関する協定を締結しました。

2017年には国の「健康・医療戦略」に「未病」が盛り込まれるなど、 神奈川県のみならず、

今や全国的なヘルスケアのキーワードとなりつつあるこの「未病」をテーマに、 食品そのもののみならず、 食習慣や食環境までを包括的にとらえた形で、 いかに「何を、

どう食べて、 健康を維持するか?」をデザインするための取り組みを、 産学公が横断的に推進できるプラットフォームづくりを目指すとともに、

食を通じた県民の未病改善、 地域の健康課題解決を推進していきます。 3者共同プレスリリース(県政記者クラブ、PR TIMES発表)

【ファンメディケーション株式会社、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所、株式会社かながわテクノロジーイノベーションズ】

<1>未病デザイン食について

食と食習慣・食環境の様々な構成要素からデザインされ、未病改善に資するものを未病デザイン食と定めました。そのうえで、未病デザイン食プロジェクトは、未病デザイン食をキーワードに健康課題解決を図ることを目的とした組織横断的なプロジェクトとして発足いたしました。

<2>プロジェクト推進体制について

(1)ファンメディケーション株式会社

未病デザイン食プロジェクトに関するコンソーシアムの事務局を担い、神奈川県の未病産業研究会等とも連携して案件創出や事前相談等を行う。

(2)地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所

研究面のコンサルティング、受託研究、未病デザイン食の評価技術開発、試験実施における他機関との調整等を行う。

(3)株式会社かながわテクノロジーイノベーションズ

研究・実証を行う場合のフィールド調整等を行う。

<プロジェクト推進全体図>

未病デザイン食推進のための協定書の締結に基づく推進体制

<プロジェクトメンバー機関>

ファンメディケーション株式会社

「セルフメディケーション概念の普及と定着」を目的として2018年に設立されたヘルスケア領域專門のコンテンツ制作会社。医療系有資格者によるエビデンスベースドな原稿制作をはじめ、リアル/オンラインイベントの企画運営も行えることが強み。医療系学会や勉強会の運営事務局も務め、医療者の情報発信も積極的にサポートしている。

地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)

神奈川県内企業のイノベーション創出に向けた取り組みを加速するため、2017年に神奈川県産業技術センターと公益財団法人神奈川科学技術アカデミー(KAST)を統合して設立された県立の研究機関。

食分野の研究では、ニュートリゲノミクス(栄養遺伝子科学)を基盤とし、その科学的根拠に基づいた食品の機能性評価を行っている。なかでも細胞内における遺伝子の発現状態を網羅的に把握することを目的とするトランスクリプトーム解析に強みをもち、一連の評価研究は「ワンストップ型食品機能性評価サービス」として神奈川県ME-BYO

BRANDにも認定されている。

株式会社かながわテクノロジーイノベーションズ(KTI)

神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)発ベンチャーの研究サポート企業。行政・アカデミア等との連携を強みとし、神奈川県の事業である「ME-BYOリビングラボ」の事務局も務める。

<プロジェクト公式ホームページ>

https://mebyo-dfood.com/

【お問い合わせ先】

ファンメディケーション株式会社担当:森本滋久

東京都多摩市鶴牧3-4-204 TEL 042-401-8825

[email protected]

地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 研究開発部

神奈川県川崎市殿町3-25-13 川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)内

[email protected]

株式会社かながわテクノロジーイノベーションズ

神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク西棟2F Tech-pot

info@kti-forward.com

以上

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