希少がん啓発月間に合わせて、がん個別化治療啓発セミナー「みんなでみつける、ひとりひとりにあわせた『がん治療』」を2月27日(月)にオンラインで開催
希少がん啓発月間に合わせて、がん個別化治療啓発セミナー「みんなでみつける、ひとりひとりにあわせた『がん治療』」を2月27日(月)にオンラインで開催
バイエル薬品×キャンサーネットジャパン共催 ・ 国立がん研究センター東病院の内藤 陽一先生が、 個別化治療やがん遺伝子パネル検査の概要を解説
・ お笑いタレント兼俳優のアキラ100%さんがゲストとして登壇。 ご家族のがん闘病経験を語る
・ がん患者さんと患者さんのご家族の方が体験談を紹介 大阪、2023年1月20日―
バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:フリオ・トリアナ、以下「バイエル薬品」)と認定NPO法人キャンサーネットジャパン(理事長:岩瀬
哲)は、2月の「希少がん啓発月間」に際し、がん個別化治療啓発セミナー「みんなでみつける、ひとりひとりにあわせた『がん治療』」を、2月27日(月)18:30~19:45にオンラインにて開催します。本セミナーは、遺伝子情報から、ひとりひとりに適した治療法を見つけることができる「ひとりひとりにあわせたがん治療」をテーマにお届けします。ゲストには、ご家族ががんの闘病経験を持つ、お笑いタレント兼俳優のアキラ100%さんが登壇する予定です。
がんの個別化治療は2019年6月以降、一部のがん遺伝子パネル検査が保険適用になったことから、近年さらに注目を集めています。一方で、2021年10月に行われた日本国内の世論調査では、がんゲノム医療に関する認知度および理解度について、「知っていて、内容をよく理解している」と答えた方は4.2%にとどまる結果となりました※。このように、がんの個別化治療は、患者さんをはじめ一般の方の認知率が低く、よりよい治療のための選択肢として十分に浸透していないという課題があります。
※ 特定非営利法人 日本医療政策機構が2021年10月、日本国内の1,000人を対象に実施した「がんゲノム医療に 関する世論調査」
https://hgpi.org/research/cancer-survey2021.html
本セミナーでは、アキラ100%さんをゲストとしてお迎えし、がん薬物治療における国内のエキスパート医師である国立がん研究センター東病院の内藤
陽一先生とのトークセッションを実施します。このトークセッションでは、医師、患者さんのご家族、それぞれの立場から考えるがん個別化医療についてお話しいただきます。さらに、内藤先生によるがん個別化医療に関する基調講演や、がん患者さんと患者さんのご家族の方より体験談を紹介していただく予定です。
当日は参加者の皆様から登壇者への質問を受け付けます。本セミナーは患者さんやそのご家族だけでなく、どなたでもご参加可能です。がん治療における様々な不安や悩みを共有し、解決のサポートに繋がる場にしていきたいと考えています。
開催概要
■セミナー名:
みんなでみつける、ひとりひとりにあわせた「がん治療」
■共催:
バイエル薬品株式会社、認定NPO法人 キャンサーネットジャパン
■日時:
2023年2月27日(月) 18:30~19:45
■形式:
Zoomを利用したオンライン配信
■主な内容:
がんの基礎知識
がん個別化医療(プレシジョン・メディシン)、がん遺伝子パネル検査とは
患者さんとご家族の闘病体験
■登壇者:
・国立がん研究センター東病院 総合内科 科長・腫瘍内科・先端医療内科 内藤 陽一 先生
・お笑いタレント兼俳優 アキラ100%(大橋 彰)さん
・がん患者さんと患者さんのご家族の方
■参加:
無料、事前登録制
■一般参加者申込:
下記URL よりお申し込みください。
https://webinar.builders/seminars/form/3c2yBUbmMk84YAwd1N5Q7IJtpfajL9GO
※報道関係者の皆様は別の申し込みURL をご案内しております
【締切】2月27日(月)
主な登壇者プロフィール
内藤 陽一 先生
国立がん研究センター 東病院 総合内科 科長・腫瘍内科・先端医療内科
がん薬物治療における国内のエキスパート
アキラ100%(大橋 彰)さん
お笑いタレント 兼 俳優
ご家族ががんで闘病
2017年R1グランプリ優勝者
認定NPO法人 キャンサーネットジャパンについて
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。
2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。
2016年8月認定NPO法人となり、現在の主な活動は、各種がんについての啓発イベント、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。
これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。
希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。
詳細は
https://www.cancernet.jpをご参照ください。
バイエルについて
バイエルは、ヘルスケアと食糧関連のライフサイエンス領域を中核事業とするグローバル企業です。その製品とサービスを通じて、世界人口の増加と高齢化によって生じる重要課題克服への取り組みをサポートすることで、人々の生活と地球の繁栄に貢献しています。バイエルは、持続可能な発展を推進し、事業を通じて良い影響を創出することに尽力します。同時に、収益力を高め、技術革新と成長を通して企業価値を創造することも目指しています。バイエルブランドは、世界各国で信用と信頼性および品質の証となっています。グループ全体の売上高は441億ユーロ、従業員数は約100,000名(2021年)。特別項目計上前の研究開発費は53億ユーロです。詳細は
https://www.bayer.comをご参照ください。
バイエル薬品株式会社について
バイエル薬品株式会社は本社を大阪に置き、医療用医薬品、コンシューマーヘルスの各事業からなるヘルスケア企業です。医療用医薬品部門では、循環器・腎臓領域、オンコロジー領域、眼科領域、婦人科領域、血液領域、画像診断領域に注力しています。コンシューマーヘルス部門では、プレナタルサプリメントや腟カンジダ抗真菌剤に注力しています。同社は、技術革新と革新的な製品によって、日本の患者さんの「満たされない願い」に応える先進医薬品企業を目指しています。詳細は
https://www.pharma.bayer.jpご参照ください。
バイエル薬品株式会社
2023年1月20日、大阪
将来予想に関する記述(Forward-Looking Statements)
このニュースリリースには、バイエルの経営陣による現在の試算および予測に基づく将来予想に関する記述(Forward-Looking
Statements)が含まれている場合があります。さまざまな既知・未知のリスク、不確実性、その他の要因により、将来の実績、財務状況、企業の動向または業績と、当文書における予測との間に大きな相違が生じることがあります。これらの要因には、当社のWebサイト上(
https://www.bayer.com
)に公開されている報告書に説明されているものが含まれます。当社は、これらの将来予想に関する記述を更新し、将来の出来事または情勢に適合させる責任を負いません。
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