性が共存してひとつになるファブリック 『TERAS 刺し子』フェア
蔦屋書店】個性が共存してひとつになるファブリック 『TERAS 刺し子』フェア 奈良 蔦屋書店では、 2023年2月7日(火)~3月15日(日)の期間、
就労継続支援A型事業所「TERAS」が制作する刺し子ブランドのポップアップを開催します。
■就労支援の未来を照らす、個性的な刺し子ブランド「TERAS」
このたびご紹介するのは、日本の伝統工芸である刺し子の技術と100年の歴史を持つ古布を用い、個性的で洗練された作品を生み出している刺し子ブランド「TERAS」です。
障がいのある方がものづくりを通していきいきと輝ける未来を照らしたいという想いから「TERAS」をブランド名に冠し、オリジナルの刺し子表現を発信しています。
奈良で初めてとなる今回の展示販売では、一つひとつに手間と時間をかけて「用の美」を追求した〈アトリエライン〉と、ハンドメイドならではの温もりを気軽に楽しめる〈ベーシックライン〉から、デザイン性に優れ、なおかつ日常に使いやすいアイテムを多彩に展開。バッグを中心に、Tシャツや小物など、刺し子の特性を活かした丈夫さと繊細さ、温かみを兼ね備えたアイテムを厳選してご紹介いたします。
小さな布の一枚一枚、細かな縫い目の一つひとつに込められた作り手の思いを感じながら、永く美しく、愛着の湧く逸品をぜひこの機会にお選びください。
■TERASの成り立ち
キャンドルアーティストと福祉スタッフ、障がい者が居酒屋で交流したことをきっかけに、新しい福祉の在り方を追求する株式会社TOMOS
companyが2015年に設立されました。そのTOMOS
company内のA型事業所(※)として2017年に「TERAS」を設立。就労支援の未来を照らしたいという想いから「TERAS」をブランド名に冠し、オリジナルの刺し子製品の製作・販売のほか、OEM、受託作業も行っています。
※障がいや難病のある方が、雇用契約を結んだうえで一定の支援がある職場で働くことができる福祉サービス
■TERASのこだわり
[サステナブル]
100年以上前の古布をはじめ、使われなくなった布を用いたTERASのアイテム。無理なく無駄なく製作できる計画を立てて実行することも重要視しています。「生まれたものを使い続ける」の精神を大切に、持続可能なものづくりに努めています。
[温故知新]
もともと布の補強や防寒性を高めるために生まれた刺し子の技術。先人の知恵を借りながらも現代的なエッセンスを加え、私たちならではの表現を模索しています。アトリエで作られる多彩なアイテムにも、時代を超えた「用の美」を追求しています。
[個性豊かな温もり]
小さな布1枚1枚をつなぎ合わせて完成するTERASのファブリック。細部に目をやると飛び込んで来る色彩や模様、縫い目の違いは、利用者たちの個性そのもの。色んな個性が共存してひとつになるファブリックは、私たちの活動のあり方がカタチになったものです。
WEB:
Instagram:
https://www.instagram.com/teras_2017/
* イベント概要
TEARS 刺し子フェア
会期:2023年2月7日(火)ー2023年3月15日(水)
時間:8:00ー23:00
場所:1F 暮らし平台
主催:奈良 蔦屋書店
共催:株式会社TOMOS company/TERAS
お問い合わせ先:奈良 蔦屋書店 代表番号0742-35-0600
https://store.tsite.jp/nara/event/magazine/31061-1042040108.html
https://store.tsite.jp/nara/event/magazine/31061-1042040108.html
* 店舗情報
奈良 蔦屋書店
住所:〒630-8013 奈良県奈良市三条大路1丁目691-1
電話番号:0742-35-0600
営業時間:8:00ー23:00
ホームページ:https://store.tsite.jp/nara/
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https://www.instagram.com/nara_tsutaya.books/
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