歴史的出来事から市井の人々の暮らしまで――。戦後復興期と現代の<定点写真>で沖縄の歴史の変遷をたどる!『リメンバリング オキナワ 沖縄島定点探訪』2月2日(木)発売
沖縄島定点探訪』2月2日(木)発売 株式会社トゥーヴァージンズ(東京都千代田区)は2023年2月2日(木)に書籍『リメンバリング オキナワ
沖縄島定点探訪』を発売いたします。
【中部】沖縄市中央/パルミラ通り
【中部】沖縄市中央/パルミラ通り
* 貴重な戦後の写真を含む140点以上の<定点写真>を収録
沖縄に息づく文化と人の暮らし、その痕跡と今を記録することをテーマとした「沖縄島探訪シリーズ」。本書はその第3弾、戦後復興期と現代の<定点写真>をもとに沖縄の歴史の変遷をたどる一冊です。歴史的出来事から市井の人々の暮らしまで、「戦後復興期の写真」と「同位置から撮影した現代の写真」を並べて紹介。140点以上の定点写真と詳細なキャプションで解説します。
* 「アメリカ世と私」(川平朝清さん)をはじめ、戦後の沖縄を鮮明に描いたコラムも充実
本書巻頭には、ジョン・カビラさんの父・川平朝清さんが戦後の沖縄と半生を綴った「アメリカ世と私」を収録。その他映画監督で本書監修者の當間早志さんによる「映画館と沖縄の戦後復興」、沖縄の建築家・普久原朝充さんの「Road
to naminoue」、1972年から沖縄に駐在し現在もお住まいのRob Oechsleさんによる「1970年代とその後の沖縄」などコラムも充実。
復帰50年を経た今、あらためて沖縄の歴史を知るためにも読んでいただきたい内容です。【南部】那覇市松尾/アイゼンハワー来沖
【南部】那覇市松尾/アイゼンハワー来沖
【北部】国頭郡国頭村/宜名真村落
【北部】国頭郡国頭村/宜名真村落
コラム「1970年代とその後の沖縄」(文・Rob Oechsle)
コラム「1970年代とその後の沖縄」(文・Rob Oechsle)
巻末「沖縄戦後年表」
巻末「沖縄戦後年表」
【書籍情報】
『リメンバリング オキナワ 沖縄島定点探訪』
編著:岡本尚文
監修:當間早志
仕様:B5変/並製
頁数:144頁
定価:1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:978-4910352-51-0
発売日:2023年2月2日 *地域によって異なることがあります
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【プロフィール】
岡本尚文(おかもと・なおぶみ)
1962年東京都出身。83年和光大学卒。85年東京綜合写真専門学校卒。78年以来、東京と沖縄を往復。写真集『沖縄01 外人住宅』(2008年)、『沖縄02
アメリカの夜』(2016年)発行。監修書籍として、第6回沖縄書店大賞〈準大賞〉を受賞した『沖縄島建築
建物と暮らしの記録と記憶』、第8回沖縄書店大賞にて〈優秀賞〉を受賞した『沖縄島料理 食と暮らしの記録と記憶』(共にトゥーヴァージンズ刊)がある。
【Website】
【Instagram】
https://www.instagram.com/lifegoesontokyo/
【Twitter】
https://twitter.com/lifegoesontokyo
當間早志(とうま・はやし)
映画監督。映像作家。1966年小禄出身。琉球大学映画研究会(突貫小僧)で、在学中『はれ日和
―ぼくらのクソ記念日―』など6本の自主製作映画を撮る。代表作は『パイナップル・ツアーズ』『マクガフィン』『琉球カウボーイ、よろしくゴザイマス。』ほか。著書に『沖縄まぼろし映画館』(ボーダーインク)がある。
【Instagram】
https://www.instagram.com/toma_hayashi/
【Twitter】
https://twitter.com/toma_hayashi
* 好評関連書籍【沖縄島探訪シリーズ】
第1弾 『沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶』
監修・写真:岡本尚文 建築監修:普久原朝充
2019年12月4日発売
*第6回沖縄書店大賞〈沖縄部門〉準大賞受賞
第2弾『沖縄島料理 食と暮らしの記録と記憶』
監修・写真:岡本尚文 文:たまきまさみ
2021年10月13日発売
*第8回沖縄書店大賞〈沖縄部門〉優秀賞受賞
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