2022年に最優秀賞を受賞した福島県磐梯町のトマトと湘南グルメが生んだサステナブルなサルサソースを正式販売スタート

~オーガニックグルメ界の若手有望シェフがレシピ監修。トマト本来のうま味と活かし、和食や洋食とも相性のよいスパイスと魚醤のバランスがクセになる万能調味料~

株式会社ハングオーバープレート(代表:山崎瑠美、所在地:神奈川県鎌倉市)は、地域活性と産業の次世代育成を目的としたサステナブルプロジェクト【Project

HOPE】より、「磐梯・夢農園さとうのトマトのうま味とスパイスで、ざく切りサルサソース。」を2023年1月30日(月)Project

HOPEのオンラインストア(

https://h-ope.work/

)にて正式販売を開始しました。湘南エリアをはじめ各地で試食をまじえたテスト販売を実施し、連続完売やリピート購入などいただける機会も増えたことから、このたび正式販売に至りました。

● 磐梯山麓が育んだ日本一のトマト×湘南オーガニックグルメの急先鋒

オーガニックエコフェスタ栄養価コンテストの秋冬大玉トマト部門において2020年、2022年に二度の最優秀賞を受賞した福島県磐梯町「夢農園さとう」。佐藤栄祐氏が手がけた日本一のトマトの中でも、特に元気がよすぎて規格外の形に育ってしまったトマトを逸品グルメにアップサイクルしたのは、数々の賞を受賞し注目されるオーガニックグルメ界の若手有望シェフ木下俊氏。湘南グルメのベストセラー、こだわりの「鵠沼魚醤」を隠し味に、一度味わうと「くせ」になるサルサソースです。

木下俊:オーガニックグリル鵠沼海岸シェフ。これまでに日本人の若手料理人の登竜門 RED U-35においてSILVER

EGG賞や、美味しさと健康を追求する国際的なアワード A.A. TASTE AWARDS 2019でSpecial

Jury(審査員特別賞)などを受賞しています。

鵠沼魚醤:片瀬漁港で水揚げされた新鮮なカタクチイワシと海水塩だけを原料に、獲れたその日に仕込み、1年間じっくり発酵・熟成させる魚醤。天然のうま味調味料とも呼ばれる、きれいな味わいが特徴。2012年に販売を開始し、藤沢を中心に年間7000本が完売する地元が誇る商品です。

● 山の「旨み」×海の「うま味」

口に広がる印象的な甘いトマトの食感、後味に優しく抜けるスパイスと魚醤の味覚。うま味のバランスがクセになる万能調味料です。

栄養価コンテストの採点項目の中でも、特に旨みと風味が突出している夢農園さとうのトマトは作物本来の力を最大限に引き出す理論的な栽培技術である「BLOF理論*1」を取り入れた農法で栽培されています。

*1=BLOF理論=Biological Farming・生態調和型農業理論

木下シェフがこのトマトの特徴を最大限活かすために出した答えは、トマトの旨みにあえて魚醤のうま味をぶつけるという掛け算でした。さらに一般的なサルサで使用されるハラペーニョのみならずクミンやパクチーを使うことで、メキシカンだけでなく和食や洋食、アジア料理にも合う絶妙な味わいに仕上げました。

● パッケージデザイン

磐梯が位置する福島県会津地域にまつわる白虎(白虎隊)をモチーフにした虎が、スプーンを手に熟したトマトを口にしているデザインです。トマト生産者である佐藤氏の強く純粋なイメージをダイナミックな虎(ヤムタイガー)に重ねています。

● トマト生産者

佐藤栄祐氏(夢農園さとう・ばんだいジオファーマーズ代表)

名水百選、山紫水明の地、磐梯山麓エリアで、次世代を担う若手農家チーム「ばんだいジオファーマーズ」を立ち上げ、代表の一人として活動。

2011年の東日本大震災での体験をきっかけに本格的に農業をスタート。風評被害や、「いつも応援される側の福島」というイメージの払拭、人口3,300人という小さな町から日本中に「希望」を届けたいという想いが、Project

HOPEの理念と共鳴し、今回のコラボレーションに至りました。

2020年と2022年にオーガニックエコフェスタ栄養価コンテストで秋冬大玉トマト部門最優秀賞を受賞。

佐藤栄祐氏コメント:

「夢農園さとうのトマトは、糖度、抗酸化力、ビタミンC含有量が一般的なトマトよりも多く、えぐみの元の硝酸イオンが検出下限値以下という特徴があります。今回のトマトソースには、果肉がしっかりしていて風味の濃厚な品種を中心に、フルーティーさや旨味が特徴的な品種を完熟のベストなタイミングで収穫したものが使われています。

農業はかっこ悪く、辛く、そして儲からないというイメージがあり、後継者不足も問題となっています。ですが、山間の土地でのんびり草刈りしているときに感じる自然や、日に日に成長していく野菜たち、そして収穫した時の達成感は何にも代えがたいものです。

Project

HOPEを通して、一人でも多くの方に美味しい笑顔を届けられたらと思います。また、農業ってかっこいい職業かもしれないと感じていただければ嬉しいです」

● レシピ開発者

木下俊氏(オーガニックグリル鵠沼海岸シェフ)

日本人の若手料理人の登竜門 RED U-35においてSILVER EGG賞や、美味しさと健康を追求する国際的なアワード A.A. TASTE AWARDS

2019でSpecial Jury(審査員特別賞)などを受賞。

木下俊氏コメント:

「夢農園さとうさんのトマトの素材を活かし満足感のあるサルサソースを作れたと思います。サルサと聞くとメキシコ料理に使うイメージでどのように使ったら良いのだろうかと思うかもしれませんが、お野菜からお魚、お肉まで相性抜群の万能調味料となっています。麺類のつゆやスープに使ってもさっぱりとした味わいでいつもと違った味わいが楽しめます。ぜひ色々とお試しいただき楽しんでください」

● サルサソース 開発背景

「Project

HOPE」を主催する株式会社ハングオーバープレートがインスタグラムの料理アカウントで始めた活動をきっかけに、2020年夏に磐梯町を拠点とするトマト生産者佐藤氏に出会ったことが、Project

HOPEの原点となりました。福島から「HOPE」を届けたい。そんな想いから生まれたProject

HOPEのプロダクトを、もっと多くの人に知ってもらいたい味わってもらいたい。それを実現するため、地元湘南とのコラボレーションによる相乗効果=掛け算での商品開発になりました。

● 商品詳細

* 名称: 磐梯・夢農園さとうのトマトのうま味とスパイスで、ざく切りサルサソース。

* 原材料: トマト(磐梯町産)、玉ねぎ、ピーマン、レモン果汁、魚醤、にんにく食塩、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、パクチー、ハラペーニョペパー

* 内容量: 140g

* 賞味期限: 製造日から一年

* 保存方法: 直射日光、高温多湿を避け、冷暗所で保存

* 価格: 800円(税込)

* 販売サイト: https://h-ope.work/

https://h-ope.work/

● サルサソースのオススメの使い方

いつものお料理にかけるだけで、テーブルに逸品を。頑張らなくても簡単に美味しいレシピをProject HOPEのInstagram(

https://www.instagram.com/h_ope.work/

)にてご紹介しています。

TKG/SLS(卵かけご飯サルサ)

めんつゆと薬味を揃えて、サルサソースをかけます。混ぜながら召し上がれ。予想外の整った味を堪能してください。

豚しゃぶサルサ

豚しゃぶサラダに、調味料感覚でおかけください。いつもの一品が逸品に。

豆腐のヴィーガンタコス

もちろん定番メキシカンにも。辛くないだけではなく、無添加&アレルギーフリーでお子様にもおすすめです。

● お取り扱い店舗

オーガニックグリル鵠沼海岸

住所 〒251-0038 神奈川県藤沢市鵠沼松が岡2-19−12

URL

http://organicgrill.jp/

THE NEST

住所 〒248−0033 神奈川県鎌倉市腰越2−10−20

URL

https://www.thenest.jp/

ほか順次拡大中。

● Project HOPEについて

世の中に必要とされなかった何かを「HOPE」へ変えるサステナブルなアイデアたち。

・必要とされなかったものを誰かの希望に変えること。

・希望がサステナブルに循環する毎日を作ること。

それがProject HOPEです。

Project

HOPEでは必要とされなくなってしまったものに潜む「HOPE」の種を探して、プロダクトとして生まれ変わらせています。必要とされないものでも工夫やアイディアを加えれば、私たちにとって必要なもの=希望へと変えることができ、それが世の中全体の希望にもなると信じています。私たちは日本中に「HOPE」の種を植え「HOPE」を育て「HOPE」を収穫して循環させる。そして、それが日本中に届くことを目指しています。

● 株式会社ハングオーバープレートについて

日本各地の地域や産業とアイデアを掛け合わせ「おいしく、たのしく、かっこよく」変えることで盛り上げ、未来の希望である若者を巻き込みながら、地域や産業だけでなく、人々や日本を、そして世界を楽しくするクリエイティブプラットフォームです。

H-OPE.WORK 及び Project HOPE

で、会社の哲学を形にするフラッグシッププロジェクトの集合体であるプロジェクト事業と、大企業・自治体から農家・個人商店まで、幅広いパートナーに向け、メンバーの経験を活かしたハイクオリティなクリエイティブを提供するビジネス事業で構成されています。

● 報道関係者問い合わせ先

株式会社ハングオーバープレート(担当:山崎)

[email protected]

● インスタグラム

https://www.instagram.com/h_ope.work/

https://www.instagram.com/h_ope.work/

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