発達障がいの子どもに寄り添う資格「保育あそび発達サポーター」第一期生誕生。できないと決めつけず、 子どもの特性に向き合い寄り添う専門家。
50年にわたり、幼児教育や保育の研修、専門書出版を実施してきた芸術と遊び創造協会の新資格。開講2ヵ月で150名以上が受講を開始した注目の資格の資格取得者が16名誕生しました。
2022年11月より開始した「保育あそび発達サポーター」の資格認定講座。
本講座は、開始直後から150名以上の申込があり、保育や育児の現場から大きな反響がありました。
2023年1月29日(日)に第一期生のスクーリングが開催され、
初の「保育あそび発達サポーター」資格取得者が誕生しました。
今回、資格取得したのは16名。
全国各地の保育士や放課後等デイサービスなどの子育て支援従事者などが中心です。
養成講座の最終課程となるオンラインスクーリングでは、講座内容を振り返り、発達に遅れがあってもあそびやおもちゃを通じて、子どもの成長に必要なあそびはどんなものが考えられるか出し合い、仲間と深め合います。
子どもが"やってみたい"という気持ちからスタートするのが「あそび」の始まりです。
子どもにとって「あそび」がいかに大切か。
自分では考えられなかったあそびのアイディアがたくさん出て、それぞれどんな発達の特性から考えたあそびなのかなどのポイントや気付きまで短い時間でしたが学ぶことができたと満足をいただきました。
なお、当法人では資格取得後も、定期的にアフターフォローを実施。
目の前の子どもへの[観察][特性の理解][共感]に重きを置き、
今後も「保育あそび発達サポーター」として力を発揮できるサポート体制の構築をすすめていきます。
●「保育あそび発達サポーター」とは?
子どもの多様な発達特性を知ることで、子どもの今を理解し、成長に合わせて様々な視点から考え、あそびから子どもが育つものを見つめ直します。発達が気になる子どもにもしっかりと寄り添える存在になって適切なサポートができる資格です。
認定機関:特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会
協力機関:一般社団法人早期親子支援GROW
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