神戸から生まれた希少“KOBE LEATHER(R)” インテリア業界の“パリコレ” 「メゾン・エ・オブジェ」へ出展!世界の目利き職人100人以上を魅了
インテリア業界の“パリコレ” 「メゾン・エ・オブジェ」へ出展!世界の目利き職人100人以上を魅了 世界のバイヤーが注目した神戸レザー商品を限定予約販売決定!
神戸レザー協同組合(神戸市中央区東川崎町1-5-7)は、 フランス・パリで1月19日~23日の4日間開催された“MAISON&OBJECT”(
メゾン・エ・オブジェ)に出展しました。 11万5,000平方メートル の広さのノールヴィルパイント見本市会場で開催される本展示会は、
年に2回パリで開催されている世界最高峰のインテリア&デザイン見本市です。 そんな出展実績がブランド力を高める展示会の1つであるメゾン・エ・オブジェに、
神戸から生まれた“KOBE LEATHER(R)”(︎神戸レザー )が出展し、
世界最高レベルのなめし技術と副産物を活用したアップサイクルというモデルに高い評価を得ました。 さらに、 展示会にも出展し注目を集めた“KOBE
LEATHER(R)”製品(ランドセル・SAKEバッグ・ルームシューズ)を、 地元の神戸で限定で予約販売することが決定しました。
メゾン・エ・オブジェでの “KOBE LEATHER(R)”ブースの前で
メゾン・エ・オブジェでの “KOBE LEATHER(R)”ブースの前で
* 世界のバイヤーが注目している “KOBE LEATHER(R)”の魅力!
1. “メゾン・エ・オブジェ”での神戸レザーの高い評価は「なめし技術と革への向き合い方」
世界最高レベルのなめし技術によるデザイン性の高い商品と「神戸牛(但馬牛)」の皮という副産物を活用し、新たな価値を見出しているアップサイクルモデルに高い評価を得ました。
2. 世界のバイヤーが注目した神戸レザー商品は意外にも「ランドセル」
ヨーロッパで大人の新たなファッションとして人気を集めているランドセルに注目が集まりました。その他、アイキャッチーなソファ「BLOOM」、
SAKEバッグ、ルームシューズなどモダンな中にも和を感じる商品が人気でした。
3. 最先端のインテリア業界を間近で感じた神戸レザーが今後目指していくこと
今後ヨーロッパはさらに品質基準が厳しくなるため、神戸レザーもその基準に適した素材であるということを明示していくとともに、多様な神戸レザー商品を通じて、「革の作り手となる職人が神戸レザー1つ1つに向き合い、最高の技術を施し、新たな価値を見出していくことを目指す」というメッセージを世界に発信していきます。
* 2023年1月19日~23日の4日間開催された“MAISON&OBJECT”( メゾン・エ・オブジェ)
2023年1月“MAISON&OBJECT”( メゾン・エ・オブジェ)の様子
2023年1月“MAISON&OBJECT”( メゾン・エ・オブジェ)の様子
フランス・パリで1月19日~23日の4日間開催されたメゾン・エ・オブジェは、インテリア
デザイナーや職人などによる装飾や家具などを展示した2000のブースが1つの会場に集結し、パリの独特な住宅の雰囲気を体験できるものとなりました。今回のメゾン・エ・オブジェのテーマは「Take
Care! (尊重、大切にする)
」。このテーマをもとに、フランスのトレンドセッターであるフランソワ・デルクロー氏は、「スロー・ホスピタリティー」として、加速する世界からペースを落として、より責任を持って持続可能な形で風景や地元の文化と再接続する方法を展示し、また、エリザベス・ルリッシュ氏は、世界は意識して持続可能のための一息をついて、ケアのビジョンを持つことを提案する新鮮なトレンドの提示となリました。
* “KOBE LEATHER(R)”(︎神戸レザー )の 出展ブース
エルメスの空間デザインなども手掛けた「クリストフ・デュボワ」の「シンプル」を追求したデザイン
* “KOBE LEATHER(R)”(︎神戸レザー )の展示商品1.
世界的デザイナージョニー・チウ氏とのコラボレーションで生まれた神戸レザーのアウトドアチェア「BLOOM」
2021年10月発表の、世界的若手建築家ジョニー・チウがデザインした神戸レザーを使った新しいコンセプトのアウトドアチェア「“BLOOM” by Johnny
Chiu & KOBE LEATHER」が、2022年12月に台湾のデザインアワードであるゴールデンピンを受賞。
デザインコンセプトは「野に咲く花」であり、どのような場所であってもそこから快適な着地点を探し、根付き、花を咲かせる自然の営みを、「円」のデザインで表現。この表現と「食べるだけで終わりではなく、生き物の恵みを活かすこと」をコンセプトとした神戸レザーとが見事に調和した斬新な椅子となっています。
今回のメゾン・エ・オブジェでも、斬新なデザインに注目が集まり、ブースに訪れた人は、ソファに触れたり座り心地を確かめるなど人気の高い製品の一つとなりました。
* “KOBE LEATHER(R)”(︎神戸レザー )展示商品2.
世界のバイヤーが注目した神戸レザー商品「ランドセル」「SAKEバッグ」「ルームシューズ」
◆この3商品は、地元神戸で数量限定での予約販売が決定しました◆(左)ランドセル (中央)SAKEバッグ (右)スリッパ
(左)ランドセル (中央)SAKEバッグ (右)スリッパ
◆ランドセル ※来年2024年3月納品分
・商品説明:受注してから一つ一つ生産するランドセル
・販売店:STUDIO KIICHI (兵庫県神戸市中央区元町通6-7-3)
・価格:121,000円(税込)
・予約方法:来店受付(078-381-6786)
◆SAKEバッグ
・商品説明:ワインやシャンパンにも使える日本らしいSAKEバッグ
・販売店: STUDIO KIICHI (兵庫県神戸市中央区元町通6-7-3)
・価格:13,200円(税込)
・予約方法:来店受付(078-381-6786)
◆ルームシューズ
・商品説明:インソールには世界中からセレクトした高級ファブリックを使用し職人の手作業で作るroomshoes
・販売店:永田良介商店(兵庫県神戸市中央区三宮町3-1-4)
・価格:19,800円(税込)
・予約方法:来店受付(078-391-3737)
* 神戸レザー協同組合がメゾンエオブジェを通じて感じた海外からの評価と今後について
「アウトドアチェア『BLOOM』はじめ神戸レザー商品の、世界最高のなめし技術によるデザイン性の高さと、by-product=副産物によるアップサイクルという循環モデルに賞賛の声が集まりました。今回のメゾン・エ・オブジェでは、イタリアの家具メーカーや有名ブランドからも商談をいただきました。一方で、今後ヨーロッパを中心にさらに素材のトレーサビリティーなどがより一層求められると感じ、これからも世界中で日本発の革素材として使用していただけるようブランド力を高めてまいります。」
「今回3年ぶりに出店したメゾン・エ・オブジェで神戸レザー協同組合が感じたことは、『サステナビリティ』というキーワードは、インテリア業界でも大前提となっていることです。サステナブルなインテリアには、自然とつながりたいという人間の本能にフォーカスした『バイオフィリア』のトレンドも含まれており、まさにネイチャーやアウトドアなど、これらの思想が自然と取り入れられている出展が多く感じられました。一方専門家によると、サステナビリティは新しいコンセプトではないですが、今年もその人気は続くそう。
神戸レザーが実現できるトレーサビリティや「革職人が『牛一頭の命』と向き合い新たな価値を生み出す」という神戸レザーのコンセプトのもと、2023年も新たな神戸レザー商品を作って世界の“KOBE
LEATHER(R)”として広く認知してもらうよう活動していきます。」
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