月1日 新発売 「GOODISH(グーディッシュ)」
「GOODISH(グーディッシュ)」 愛犬のアレルギーをきっかけに、家族としての想いから開発したプレミアムドッグフード誕生
株式会社ファンケルは2月1日(水)から、
健康食品における幅広い技術と知見を生かして開発した愛犬の体と健康を考え抜いたプレミアムドッグフード「GOODISH(グーディッシュ)」(5品目/価格:2,420円~16,500円<税込>)を、
専用のECサイト(www.fancl.co.jp/goodish) で新たに発売します。 また、 一部百貨店の外商でも販売する予定です。
開発者である当社従業員の愛犬が突然のアレルギー反応により健康を害し、治療と再発が続いたことから、健康維持の原点になる食事に着目して改善策を模索しました。しかし、愛犬の健康維持に適したドッグフードが市場に存在していなかったため、自身で製品開発に取り組み、同製品は誕生しました。犬の食性に合わせて良質なたんぱく質を豊富に含むベニソン(鹿)、チキン(鶏)、ホース(馬)、フィッシュ(魚)の4つの肉をベースにした味を用意し、消化のしやすさに着目して良質な原材料の栄養素をそのまま体に届けるフリーズドライ製法を採用しています。いつまでも元気な愛犬と、家族として過ごせるようにという想いを込めたドッグフードです。
「GOODISH(グーディッシュ)」とは、愛犬のために考えつくされた、良質(GOOD)で特別な一皿(DISH)の意味を込めてネーミングしました。
<製品特長>
◆健やかな体を作る動物性のたんぱく質を豊富に使用
犬は全身が毛で覆われ、頻繁に毛が生え変わるため、多くのたんぱく質を必要としています。さらに、今は雑食性と言われていますが、祖先は肉食であったことから動物性のたんぱく質の食事を好みます。そこで、普段食する機会が少ない鹿や馬を加え、鶏と魚の4種類の肉をベースにし、動物性のたんぱく質を豊富に含んだドックフードを開発しました。
◆消化や吸収を良くして体に負担をかけず、良質な栄養を届ける
たんぱく質は、高温で加熱することで消化が悪くなります。体に負担をかけず、消化を良くするために、肉や魚は低温・短時間の加熱処理を採用しました。また、ミネラル類の消化吸収も体へ負担がかかるため「ミネラル酵母」を配合し、酵母として消化吸収される工夫をして消化器官への負担を少なくしています。
◆おなかの健康維持のこだわり
低温で加熱したたんぱく質は、消化が良く、腸内細菌叢を健康に維持します。また、野菜やキノコ類を豊富に配合するほか、善玉菌の栄養となる難消化性成分(プレバイオティクス)の水溶性食物繊維を配合しています。
◆栄養成分を損なわず、作りたての香りと風味を簡単に再現できるフリーズドライ製法
製造後にすぐに瞬間冷凍し、真空状態で乾燥するフリーズドライ製法を採用しました。高温で食材を処理しないため、たんぱく質の変質や熱に弱いオメガ3・オメガ6脂肪酸などの栄養成分の損失を防ぎます。また、お水を加えるだけで、作りたての香りと風味をそのままに再現できます。未開封で常温にて長期間保存をしても、品質が劣化することはありません。
【4つの味をローテーションするフードローテーションという考え方】
使用している動物性たんぱく質にはそれぞれ異なる栄養の特性があることから、愛犬の体調に合わせて4つの味を組み合わせて摂取するフードローテーションという考え方をお勧めしています。おなかの調子が良くない時は消化の良い鶏肉、皮膚が弱りがちな時はオメガ3脂肪酸を豊富に含む魚など、その時の愛犬の体調に合わせ、さらにローテーションにて偏りがなく選んでいただくことで、食物アレルギーへの配慮ができるようにしております。
<開発担当者 舩山尚子からのコメント>
ファンケルに入社後、処方開発や製造部門での生産技術、そして工場長を経験するなど、26年間化粧品製造に携わってきました。2018年に当社の創業者である池森賢二による「池森経営塾」での学びを通じ、以前から思い描いていたドックフードの開発をする機会をいただきました。
経営塾での池森からのアドバイスは「愛犬のことだけを考えて作ること」でした。この言葉は、開発中の迷いや悩みがあるときに、お守りのような存在と大きな励みとなり、開発を続けることができました。
そして、2年半の開発期間をかけ、ようやく愛犬にとって「最高のごはん」を作ることができました。1年間以上、このごはんを食べ続けている愛犬ランが、食事の質の大切さを実証してくれました。愛犬家の皆さんに、ぜひ一度お試しいただければと思っています。
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