企業の健康経営をサポートするストレス管理ソリューションを新たに提供開始

2023年2月2日

脳センサーを使った「ストレス計測」と「ストレス軽減メニュー」でリモート勤務者にも対応

株式会社NeUは、ストレス計測とストレス軽減メニューにより従業員のストレス管理をサポートする新たなソリューション「ストレスマネージャー企業向けパッケージ」を2月１3日より提供開始いたします。

「ストレスマネージャー企業向けパッケージ」は、新開発の脳センサーにより客観的にストレス度を計測・可視化する「ストレス計測」と、ストレスを軽減する「呼吸瞑想」およびストレス耐性を向上させる「バイオフィードバックトレーニング」を合わせた企業向けのソリューションです。従来管理が難しかったリモート勤務者のストレス状態の把握やストレス軽減策として活用することも可能で、企業の健康経営を幅広くサポートします。

当社は日本のブレイン・ヘルス・テックのリーディング

カンパニーとして、創業以来QOLの向上に貢献する革新的なソリューションの創生に注力しており、本ソリューションにおいても脳センサーを新開発し、従来機種比50倍のサンプリング周期で心拍データの計測を実現しています。

なお、「ストレスマネージャー企業向けパッケージ」は2月8-10日に東京ビックサイトにおいて開催されるヘルスケアIT EXPOのNeUのブースにて展示します。

コロナ禍により、リモートでの働き方やリモートとオフィスのハイブリッドな働き方など、働き方の多様性が増し、様々なストレスが増えていると言われています。そのような中、企業として従業員のストレス状態の把握が難しく、リモート環境にも有効なストレス管理ソリューションが求められています。

本ソリューションでは、新開発の脳センサーを使うことで、各自が手軽に計測し客観的なストレス度を記録することができるため、リモート環境においても日々計測することで自分のストレス傾向を把握し、変化に気づくことができます。また、ストレス計測にも使う脳センサーを活用し、ストレスを軽減する「呼吸瞑想」およびストレス耐性を向上させる「バイオフィードバックトレーニング」を各自好きな時に実施することができます。

■ ストレス計測

脳センサーを使い、心拍データを60秒間精密に計ることで自律神経のバランスを客観的に算出する機能です。脳センサーとは近赤外光を利用することで皮膚および脳の血流量変化を計測することができる、独自開発した超小型の装置で、専用バンドで額に装着して計測します。

特に今回新開発した脳センサーは、サンプリング周波数（１秒間あたりの計測回数）を従来機種比50倍（10Hz⇒500Hz）に向上させることで、心拍データの精密な計測を実現しました。

計測結果はサーバーに保存され、アプリ画面のグラフで過去との比較や変化を把握することができます。