県が支援する起業家が開発した新製品を本厚木ミロードで限定販売します!
厚木で生まれた神奈川発の起業家が製品化した珈琲の販売会を実施 県では、 起業家創出に取り組む「HATSU起業家支援プログラム」の一環として、
有望な起業準備者を対象に、 起業の実現に向けた伴走型集中支援(チャレンジャー制度)を実施しています。
このたび、 令和4年度厚木発チャレンジャーに採択した起業家が、 新たに開発した製品(冷凍珈琲、 クラフト珈琲)について、
株式会社小田急SCディベロップメントと連携し、 量産化に向けたテストマーケティングを兼ねた販売会を行いますので、 お知らせします。
また、 県が運営する「かながわベンチャー限定クラウドファンディング『かなエール』」において、 クラウドファンディングによる予約販売を支援します。 *
販売会で提供する製品の概要
製品の特徴 1 冷凍珈琲
珈琲を冷凍しポーション型とすることで、珈琲器具が不要となり、いつでもどこでも、手軽に本格的な珈琲を楽しむことができます。
2 クラフト珈琲
一般的に缶やペットボトルで提供される珈琲を瓶入りとすることで、非日常感や特別感が演出され、焙煎所で丁寧に作られた珈琲を自宅や職場でも楽しむことができます。
・今回の販売会では、厚木市内の珈琲店「玻璃舍(はりや)」で焙煎した珈琲豆を使用します。
価格・販売数 1 100 円(税込) 内容量 40g(お湯150mlで解凍)、各日 30 杯を販売予定
2 800 円(税込) 内容量 330ml、各日 20 本を販売予定 販売場所 本厚木ミロードイースト 1階 イベントスペース
(小田急線本厚木駅中央改札口前) 販売期間 令和5年2月 15 日(水曜日)~2月 19 日(日曜日)
販売時間:10 時~20 時(変更となる場合があります) * 販売する製品画像(イメージ)
▼左から、冷凍珈琲(解凍前)、冷凍珈琲(解凍後)、クラフト珈琲
* 「かなエール」で支援するクラウドファンディングプロジェクトの概要
プロジェクト名 厚木コーヒー農園計画 グアテマラに厚木コーヒー農園をつくりたい! 支援期間 令和5年2月 15 日(水曜日)~3月 26 日(日曜日)
詳細ページ
https://camp-fire.jp/curations/kanayell
プロジェクトの詳細は、2月 15 日(水曜日)に上記ページで公開します。 販売する製品
「冷凍珈琲」や「クラフト珈琲」をはじめ、クラウドファンディング限定のブレンド珈琲豆などを用意します。 * 起業家の概要(敬称略)
酒井 涼旦郎(厚木市在住)
高校卒業後、焙煎士としてサントリーコーヒーロースタリー株式会社に勤務した後、珈琲を通して地元の厚木の魅力を発信するため、市内に焙煎所を開設し、令和4年9月に「合同会社厚木珈琲」(住所:厚木市飯山
837 番地 20)を設立。令和5年3月末まで、県の伴走型集中支援(チャレンジャー制度)を活用し、起業家創出拠点「AGORA
Hon-atsugi」で事業計画のブラッシュアップに取り組み、冷凍珈琲等の製造・販売事業の拡大を目指しています。 * 【参考1】HATSU 起業家支援プログラム
県内の3つの拠点(鎌倉、厚木、小田原)において、起業を目指す方を対象に、「事業相談対応」「交流機会の創出」「伴走型集中支援(チャレンジャー制度)」を
HATSU起業家支援プログラムとして実施し、かながわ発の起業家の創出と起業家コミュニティの形成に取り組んでいます。
詳細:
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/hatsu/support-program.html *
【参考2】かながわベンチャー限定クラウドファンディング「かなエール」
クラウドファンディングサービス事業者と連携し、手数料の優遇や広報ページの制作支援などを行うことで、ベンチャー企業による新たなチャレンジを支援しています。
詳細:
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537655/cf.html * 【参考3】起業家創出拠点「AGORA
Hon-atsugi」の概要
施設名 コワーキングスペース&シェアオフィス AGORA Hon-atsugi 運営事業者 株式会社小田急SCディベロップメント 場所 厚木市泉町1-1
本厚木ミロード1(6階) 営業時間 8時~22 時 (AGORA 会員以外は平日 10 時~18 時のみ利用可)
本厚木ミロードの休館日は利用不可
【問合せ先】
神奈川県 産業労働局 産業部 産業振興課 新産業振興グループ
電話 045-210-5639
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