一般社団法人　予防医療研究協会参与「谷本圭」看護師がアロマテラピーサロンを開業！

2023年2月5日

参与「谷本圭」看護師がアロマテラピーサロンを開業！

目指すのは地域の保健室。からだやこころのお悩みに寄り添い、トータルサポートを行う、医療機関と連携した女性専用サロンです。一般社団法人

予防医療研究協会（所在地：東京都渋谷区、会長：苅部淳、理事長：高木希奈）に、参与として参画している「谷本圭」看護師が、

東京都目黒区（学芸大学駅東口から徒歩2分）にアロマトリートメント・栄養相談の女性専用サロン【絃～ito nurse salon～】をオープンしました。

【絃～ito nurse

salon～】は、現役看護師セラピストの「谷本圭」看護師によるアロマトリートメント・栄養相談の女性専用サロンで、からだやこころのお悩みに寄り添い、トータルサポートを行います。乳房・子宮・卵巣などの手術後のリンパ浮腫の相談・ドレナージも行っています。

サロン名である【絃～ito nurse

salon～】は、『出会った人とのつながりを大切にしていきたいという意味と、1人ではなく、時には助けもかりながら、お客さま自身がセルフケアしていけるように支援していきたい。』という「谷本圭」看護師の想いが込められています。

セラピストとして、医療に携わる者として、来てくださった方の生活が少しでも健康で豊かなものになるように。心からの施しをさせていただきます。

「谷本圭」看護師は、良いコンディションを継続させ、不調を繰り返さないためにはインナーケアで細胞レベルの働きを整えるアプローチが大切と考えており、インナーケアをするために、栄養学であるオーソモレキュラーの資格を取得しています。また、「谷本圭」看護師は、栄養療法のスペシャリストでもある、当協会「今野裕之」理事の栄養外来での臨床経験を元に活動を行っており、サロンでは栄養学的なアドバイスも行い、内外から健康をサポートしています。

《アロマトリートメントで期待される作用》

・リラクゼーション

・気持ちを元気づける

・緊張や不安を和らげる

・ストレスを和らげる

・自律神経を整える

・ホルモンバランスを整える

・睡眠の質の改善

・筋肉の緊張や痛みを和らげる

・循環や消化管機能を助ける

・免疫機能の働きを助けるなど

【絃～ito nurse

salon～】のアロマトリートメントはイギリスにアロマテラピーを伝えたマルグリッド・モーリー女史が考案した技法で、自律神経の調整が目的です。自律神経系は交感神経と副交感神経がバランスを取りながら、消化、皮膚、リンパ、ホルモンなどに対して様々な調整を行います。この体の仕組みを利用して作られたテクニックと、植物油で希釈した精油を使用してトリートメントを行うのがアロマトリートメントです。精油の香りの成分が鼻の粘膜にある嗅細胞に触れることで電気信号が発生し、嗅神経を通して直接的に視床下部や大脳辺縁系に刺激が伝わります。視床下部は自律神経やホルモンを調整する中枢であり、大脳辺縁系は記憶や感情を司る中枢といわれています。

さらに、精油の香りの成分は分子がとても小さいため、呼吸とともに肺に到達し、肺の毛細血管から吸収されます。皮膚に直接塗布することで、皮膚からの経皮吸収により体内に精油の成分が運ばれることで様々なからだやこころへの調整に働きます。

アロマトリートメントは医学知識が不可欠で、自律神経系や内分泌系、免疫系に働きかけることで、本来備わっている自然治癒力を助けます。ストレスケア、疲労回復、自律神経に起因する様々な症状やホルモンバランスなどに有用とされており、病気をもつ方にも補完代替療法として様々な症状の助けとなります。

さらに、それぞれの体の状態に合わせて、筋肉や関節に働きかけるオイルマッサージであるスウェディッシュマッサージ（スウェーデン式マッサージ）を組み合わせることで、全身の筋肉をしっかりともみほぐし、全身の血液循環を促進し、老廃物を体外に排泄することを助けます。

病気を持つ人がより生活を豊かにするためにも、予防ケアとして取り入れたい人にも、その人の本来持つ自然治癒力を助けるアロマトリートメントはおすすめです。

「谷本圭」看護師は、「セラピスト2月号」（BABジャパン）に掲載されています。書面では「谷本圭」看護師のアロマとの出会いからアロマを本格的に学ぶきっかけ、看護師セラピストとしての想いなどを伝えています。また、新型コロナウイルスに罹患したクライアントに対して「谷本圭」看護師がアロマで心身のケアを行った事例もご紹介しています。

詳細は、ぜひ「セラピスト2月号」（BABジャパン）をご覧ください。出典：「セラピスト2月号」（BABジャパン）