間伐材を廃材とせず燻製チップにして活用　サステナブルな山桜の燻製ピスタチオがナッツリンクから新発売～2023年2月4日より初回数量限定販売～

2023年2月6日

サステナブルな山桜の燻製ピスタチオがナッツリンクから新発売～2023年2月4日より初回数量限定販売～

https://item.rakuten.co.jp/monoproduction/kwnu0004sp/ 加藤貿易株式会社（所在地：東京都港区

代表取締役：加藤克也）が企画・販売する、ナッツを使ったサステナブルなギフトブランド「nuts link」（ナッツリンク）は、

山桜の間伐材を廃材とすることなく燻製チップにして活用し、コクのあるピスタチオをスモーキーで香り豊かに贅沢な燻製に仕上げました。

初回は100個限りで2023年2月4日（土）より楽天市場限定で販売開始致します。

保全のために間伐した島根県の山桜を専用の粉砕機でチップにして、ナッツの女王とも言われるピスタチオをじっくり燻製に仕上げました。燻製を終えて炭になったチップは、土に混ぜて水はけ、保水を良くするための土壌改良に使用しています。サステナブルなナッツリンクの燻製ピスタチオは、もちろん味にも自信があります。ピスタチオ特有のまろやかなコクを活かすため、味付けは極シンプルに塩のみ。特殊な製法で苦みやえぐみを抑え、長時間じっくりと燻製することでピスタチオ本来の旨味を引き立たせました。深みとコクが感じられるまさに大人のためのご褒美フレーバーの誕生です。

■美味しさを生み出した5つのこだわり

１. 本物の風味へのこだわり

「燻製」とは樹木の煙で食材を燻す方法で、近年では風味付けを目的とした燻製が主流です。市販品には、実際に煙で燻したものではなく人工的に作ったフレーバーで燻製に似た風味をつけているものが多くありますが、ナッツリンクの燻製ピスタチオは、本物の風味にこだわり、フレーバーは一切使用せずチップの煙のみで風味付けしています。煙で燻すには時間も手間もかかりますが、フレーバーには出せない香ばしさや味わいの深さ、ナッツの旨味を引き出すことができるのです。

２. シングルオリジンへのこだわり

燻製に使用する木材のチップは、りんごやヒッコリーなどたくさんの種類がありますが、今回のピスタチオには、桜のチップのみを使用。桜の煙はナッツとの相性が良く、ナッツを燻製すると、香ばしさはもとよりナッツ本来の旨味が引き立ちます。また、燻製の風味を一定に保つため、他の木材の混入がないように桜チップ専用の粉砕機で製造しています。

３. 燻製チップの安全性へのこだわり

輸入の木材は、輸送途中のカビや害虫を防ぐため薬剤を使用する場合がありますが、ナッツリンクで使用するチップは、工場のある島根県の山に自生する桜を使用。自然の山に自生した桜は、防虫剤や防腐剤等の薬品を一切使用せずに育った天然林のため、安全な煙で燻製ができます。

４. 燻製時間へのこだわり

1年を通した気温・湿度のデータ管理のもと、どんな気候でも美味しくお召し上がりいただけるよう、ピスタチオの状態にあった燻製時間を常に調整しています。ピスタチオを美しく色づくまで燻製すると、色付きがまだら模様になるのは本物の燻製の証です。また、ナッツリンクの燻製ピスタチオは、お酒の味わいに負けないしっかりした美味しさを感じていただきたいという思いから、市販のものに比べてじっくり長時間燻製していますが、独自の特殊な製法により、長時間の燻製でも苦みやえぐみが感じられないように仕上げています。

５. 殻付きへのこだわり

殻をむいてから燻製するよりも、殻付きのまま燻製したほうが断然美味しいのです！それは、殻と実の間の空間に燻製の香りが保たれることと、殻があることで、ピスタチオ自体の風味や味の変化を抑えてくれるから。殻むきは少し面倒ではありますが、その先にある美味しさに思いをはせながら、パリンパリンと手で殻をむく時間も楽しんでいただけたら幸いです。

■新商品情報