大塚製薬 第8回ACAP消費者志向活動表彰「消費者志向活動章」を受賞

第8回ACAP消費者志向活動表彰「消費者志向活動章」を受賞 ~女性の健康に関する取り組みが評価~ 大塚製薬株式会社(本社:東京都、 代表取締役社長:井上 眞、

以下「大塚製薬」)は、 このたび、 公益社団法人消費者関連専門家会議(以下「ACAP*1」)が主催する「第 8回 ACAP 消費者志向活動表彰」において、

当社の女性の健康に関する健康リテラシー向上の取り組みが評価され、 「消費者志向活動章*2」を受賞しました。 *1 1980

年に設立以来、企業の消費者志向経営の推進、消費者対応力の向上、消費者、行政、企業相互の信頼の構築に向け、各種研修、調査、消費者啓発活動、交流活動等を行っている組織。企業や団体のお客様相談部門の責任者・担当者で構成。英文表記のThe

Association of Consumer Affairs Professionals の頭文字をとり、ACAP(エイキャップ)の名前で親しまれている。(

http://www.acap.or.jp より)

*2

ACAP消費者志向活動表彰制度は、2015年ACAPによって創設され、企業や団体、個人の活動のうち、消費者志向経営の推進、またはこれを支援する観点から、称賛に値するものを「消費者志向活動章」として表彰するものです。

女性の健康に関するリテラシー向上の取り組み

1.女性活躍が推進される中、重要な課題とされる「女性の健康」の推進に向け、医療関係者、自治体、NPO法人、企業等と広く連携し、様々な啓発活動を長年にわたり展開。

2.

女性特有のライフステージに応じた健康課題に応えるため、医薬専門家の協力のもと、様々な対象に向けて「女性の健康」をテーマとしたセミナーの開催や、WEBサイト、SNSなど、各種媒体を通じて情報を発信*3。

3.

地域の健康サポートに携わる薬剤師などを対象に「ヘルシーエイジングサポーター養成プログラム(OATHAS:オーザス)*4」をNPO法人HAP*5とともに2017年から共催。女性の健康をサポートするために必要な知識と実践技能を身に付けられるプログラム*6を提供。

4.お客さま対応においては、専任チームを作るとともに、AIによるサポートの導入、お客さまの声を社内で共有する仕組みを整備。

*3 情報発信事例

1. 大塚製薬・女性の健康推進プロジェクト

https://www.otsuka.co.jp/woman_healthcare_project/

2. 更年期ラボ

https://ko-nenkilab.jp/

3. PMSラボ

https://www.otsuka.co.jp/pms-lab/

*4 ヘルシーエイジングサポーター養成プログラムOATHAS:

https://www.oathas.jp/

*5 NPO法人HAP:特定非営利活動法人Healthy Aging Projects for Women:

http://www.hap-fw.org/

*6 女性ホルモンの働き・変動・心身への影響や、栄養、運動、休養などに関するもの

評価のポイント

長年に亘り、ヘルスリテラシーや女性の健康に関する啓発活動に地道に取り組んでいる。活動の対象を女性に限定せず、社会課題ととらえ男性も対象にした出張セミナーを実施したり、若い世代への啓発活動にも力を入れるなど、今後の展開も期待される。

大塚製薬は、今後も“Otsuka-people creating new products for better health

worldwide”の企業理念のもと、世界の人々の健康に貢献してまいります。