/28(火)19:00~「撤退戦」の歴史から戦争の本質に迫るオンライン講座、全3回でスタート
防衛研究所戦史研究センターの齋藤達志先生が、 著書『撤退戦-戦史に学ぶ決断の時機と方策』(中央公論新社)をもとに戦争の重要局面を解説します。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1267010.html?pubid=20230213p
戦争における重要局面には、出口戦略へとつながる「撤退戦」がありました。
刻々と変わり続ける状況に対応するために、軍統帥機関や現場指揮官はいかなる決断を下したのでしょうか。
かつてないほど、戦争の脅威が高まっている現代において、齋藤達志先生が「撤退戦」を分析し、戦争の終結や講和を含めた本質的事項に迫ります。
『撤退戦-戦史に学ぶ決断の時機と方策』中央公論新社
『撤退戦-戦史に学ぶ決断の時機と方策』中央公論新社
【カリキュラム】
第1回 2/28(火)19:00~20:30 戦争と攻勢の終末における撤退戦(ガダルカナル、キスカ、インパール)
第2回 3/28(火)19:00~20:30 防勢の終末における撤退戦(ダンケルク、沖縄、ノモンハン)
第3回 4/25(火)19:00~20:30 政治の介入と戦争終結(スターリングラード、ガリポリ、朝鮮戦争)
<講師プロフィール>
齋藤 達志
現職、防衛研究所戦史研究センター史料室所員
1987年防衛大学校卒業、2011年早稲田大学大学院社会科学研究科修了(学術修士)
陸上自衛隊第一線部隊等、幹部学校戦術・戦史教官、防衛研究所戦史研究センター所員など
「西南戦争にみる日本陸軍統帥機関の成立過程とその苦悩」『軍事史学』第52巻第3号(2016年12月)で2017年、軍事史学会「阿南・高橋学術奨励賞」受賞
講座名:「撤退戦」の歴史から戦争の本質に迫る
講師:防衛研究所戦史研究センター 齋藤 達志
受講形態:オンライン ※各回終了後2週間の見逃し配信つき
開講期間:
第1回 2/28(火)19:00~20:30 ※見逃し配信期間:3/3(金)~3/16(木)
第2回 3/28(火)19:00~20:30 ※見逃し配信期間:3/31(金)~4/13(木)
第3回 4/25(火)19:00~20:30 ※見逃し配信期間:4/28(金)~5/11(木)
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 全3回9,900円(税込)
主催:NHK文化センター仙台教室
▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1267010.html?pubid=20230213p
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