真珠養殖成功130周年を記念したプロジェクトがスタート「A LOVE LETTER TO THE SEA.」
LOVE LETTER TO THE SEA.」 美しい真珠を育む海を守り、自然と共生してきたブランドの歩みと海への愛を込めたスペシャルムービーを公開
2023年より、ミキモトはサステナビリティ活動を強化 MIKIMOTOは1893年に創業者 御木本幸吉が真珠の養殖を世界で初めて成功させてから、
今年で130年を迎えました。 その記念プロジェクトの第一弾として、 2月14日(火)よりブランドの原点、
海への想いをラブレターにして綴ったスペシャルコンテンツ「A LOVE LETTER TO THE SEA.」をスペシャルサイトにて公開すると共に、
国連環境計画日本協会とのチャリティキャンドルの発売を開始します。
本プロジェクトでは今後約1年、様々なコンテンツや取り組みを発表する予定です。真珠の魅力と向き合い、ジュエリーに夢を託し続けてきたMIKIMOTO。その長い歴史には、常に海への感謝があり、自然への深い敬意があります。これまでも取り組んできた真珠研究や養殖過程での排出物を全て活用するゼロ・エミッション型真珠養殖をはじめとして、パールネックレスの糸のアップサイクル素材への切り替えなど、MIKIMOTOは真珠を育む海や自然との共生を目指す取り組みをさらに強化していきます。
* <「A LOVE LETTER TO THE SEA.」について>
MIKIMOTOと海との共存を背景に描いた6本のチャプターに構成された “海へのラブレター”。
自然の一部で海の美のシンボルである宝石、真珠。MIKIMOTOは真珠と共に歩む事によって、人間は自然から生まれた一部であり、常に自然と共存しているという事を再認識しました。
スペシャルサイトURL:
各ムービー YouTube URL:
CHAPTER 1 – 出会い
CHAPTER 2 – 情熱の波
CHAPTER 3 – 夢の中で
CHAPTER 4 – 重なりあう想い
CHAPTER 5 – あなたを護りたい
CHAPTER 6 – 輝かせて
* <チャリティキャンドルについて>
数量限定発売のチャリティキャンドル。地球環境保護活動を支援するため、売り上げの全額を国連環境計画日本協会へ寄付します。
容器のデザインは真珠を育む海と貝の模様をモチーフとしており、火を灯すとこぼれる暖かな光をパッケージでも表現しています。香りには、「ミキモト
オードパルファム」のトップノート(ベルガモット&バイオレットリーフ)を使用。大豆が原料の植物由来のソイワックスは、有害物質を含まず人と環境に優しく、安全性に優れています。低温でゆっくり燃焼するため長時間お楽しみいただけます。
また、キャンドルの磁器の原料の一部には真珠を採取した後の貝殻を粉末にして利用しており、ミキモト製薬(株)と鳴海製陶(株)によって共同開発した素材と技術です。(現在共同特許出願中)
センテッドキャンドル リミテッドエディション
190g ¥13,200
500個限定
MIKIMOTO直営店、オンラインショップにて発売
* <MIKIMOTOのサステナビリティへの取り組み>
・ゼロエミッション型養殖
真珠養殖は、養殖場はもちろんその周囲においても良好な自然環境が不可欠です。MIKIMOTOでは、自然環境の保全と永続的な養殖事業のために、排出物ゼロを目指した、ゼロエミッション型の真珠養殖を2009年より本格的に推進しています。真珠を収穫したあとの貝は、古くから食用とされてきた貝柱などの一部を除き廃棄されてきました。MIKIMOTOはグループ各社や社外とも連携して、真珠の養殖過程での排出物をすべて活用しています。
例えば、真珠を採収した後の貝肉や貝殻からコラーゲンや真珠層タンパク(コンキオリン)、パールミネラルなどの有用成分を抽出して化粧品や健康食品の原料として利用しています。さらに、貝殻を装飾品や土壌改良剤として、また貝肉残渣物や養殖中の貝殻の付着生物を堆肥(コンポスト)として活用しています。MIKIMOTOは良好な自然環境の保全に努めた「サステナブル真珠養殖」を推進してまいります。
・パールネックレス糸のアップサイクル素材への切り替え
MIKIMOTOは2023年より、パールネックレスの糸を従来の絹糸から再生ポリエステル繊維100%の糸に変更※いたします。
この糸は、使用済みペットボトルを原料とした繊維を使用し、環境に配慮したアップサイクル素材です。MIKIMOTOのパールネックレスは、胸もとで美しいラインを描くよう調整されています。その技術や見た目の美しさはそのままに、より長くお客様にジュエリーを楽しんでいただくため、今回の変更を決定しました。
※特殊ネックレスなど一部の商品を除く。
MIKIMOTOのSDGsへの取り組みについては以下のページでもご紹介しています。
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