マンダム、令和4年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」市長表彰で大規模企業部門「優秀賞」を受賞

2023年2月15日

[] 株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村健以下マンダム)は、

大阪市が実施する令和4年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証事業における市長表彰において、大規模企業部門の「優秀賞」を受賞し、本日、

大阪市より表彰を受けました。表彰の様子

表彰の様子

大阪市女性活躍リーディングカンパニーとは、大阪市が「意欲のある女性が活躍し続けられる組織づくり」「仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援」「男性の家庭参画」について積極的に推進する企業等を、一定の基準に則り認証し、当該の企業等が社会的に認知されることでその取り組みが広く普及することを目的として行っている認証事業で、マンダムは2022年6月に最高ランクである「三つ星認証企業」に認証されています。

■「優秀賞」受賞の評価ポイント

・女性管理職比率の向上や実力ある女性管理職養成のため、管理職への女性の積極的登用を人事異動の基本方針に定め、人事権がある経営層や各事業領域の統括執行役員に適切に人選出来るよう働きかけを行っている。「管理職手前の女性係長級」登用の定量目標を掲げて社内外に公表している。女性係長級及び女性管理職比率ともに３年連続で上昇し、ロールモデルも増えることにより、女性社員の働くモチベーションアップに繋がっている。

・育児と仕事の両立支援や柔軟な働き方の促進のため、本人・上長・人事担当者の３者による産休・育休前面談の実施や、育児休業を取得する「社員の上長」が当該社員の育児休業計画書を提出する仕組みを導入している。在宅勤務や中抜け可能なフレックス勤務等を選択できるようにすることで、育児と仕事の両立がしやすくなり、時短勤務からフルタイム勤務へのシフトなど勤務時間を延ばす女性の増加につながった。

マンダムは、多様な属性や価値観を持つ人財を確保し、それぞれの能力を最大限発揮できるように、「ダイバーシティ＆インクルージョン」を目指した組織体制づくりを推進しています。また、2017年5月に公表した「マンダム社員が常に遵守すべき考働原則」である5つの「MANDOM

PRINCIPLES」の中で「全員参画」と「人財主義」を掲げております。

■マンダムの女性活躍推進に関する主な取り組み

１.「仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援」

・在宅勤務制度とコアタイムなしのフレックスタイム制導入により柔軟な働き方を促進しています。

・子の看護休暇は法定基準を上回ってすべて有給かつ臨時休校等で子が登園できない時にも取得可能

にしています。

・従業員の配偶者(他組織在職者も含む)が海外勤務・修学などで、海外に６ヵ月以上滞在し、それに

同行する場合、3年以内で休職できる制度を設けています。

※上記、柔軟な働き方促進とワーク・ライフ・バランスの支援により、短時間勤務からフルタイム

勤務へシフトした女性社員が2020年4月から2022年10月の期間で14名となっています。

２.「男性の家庭参画に対する取り組み」