ームづくりの新しいバイブル『だから僕たちは、組織を変えていける』が「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」マネジメント部門賞を受賞!

発売1年あまりで企業講演依頼が200件以上も殺到!「人的資本経営」の時代に欠かせない科学的メソッド 2023年2月16日、

株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:小早川幸一郎)が刊行した書籍『だから僕たちは、 組織を変えていける』が、

「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」のマネジメント部門賞を受賞しました。 同日13時から行われた表彰式では、 著者の斉藤徹氏も受賞へのコメントを寄せ、

ライバル書がひしめく激戦部門を制した喜びとともに、 読者への感謝を表しました。

詳細URL

Amazon:

https://www.amazon.co.jp/dp/4295406252/

楽天ブックス:

https://books.rakuten.co.jp/rb/16918775/ * ベストセラーがしのぎを削るマネジメント部門での受賞

「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」(以下「ビジネス書グランプリ」)は、該当年度に発売されたビジネス書の中から読者(=ビジネスパーソン)が投票を行い、総合グランプリと各部門賞を決定するもので、今回が第8回となります。

今年度の同賞のマネジメント部門は、稲盛和夫『経営12カ条』、永守重信『永守流

経営とお金の原則』、安藤広大『数値化の鬼』、松岡保昌『こうして社員は、やる気を失っていく』など、著名経営者の書籍やベストセラーなどがひしめく激戦区

。その中で、『だから僕たちは、組織を変えていける』は、受賞の栄誉に輝くことができました。

社会や経済の不安定な状況が続き、働く人々の価値観や働き方は大きく、急激に変化しています。それなのに、多くの企業では、その変化に追いついていないのが現実。そうした中で、多くの人がフラストレーションを抱えながら働いています。

その現状に対して、「たった一人から組織を変えていく具体的な方法」を解説した本書は、多くの読者の支持を得て、2022年末には累計10万部を突破

。読者や書店などの関係者からも『だかぼく』の愛称で呼ばれ、親しまれるようになったことが、今回の受賞にもつながりました。

* 新たな「チームづくり」の形に、幅広い層から反響

日本の多くの企業では、「数字」や「成果」を追い求めるばかり、関係性がギスギスして、思考が停止し、行動が消極的になるという「失敗循環」

に陥っています。ただ、息苦しい組織に疲弊していく上司や同僚、部下たちを見て、「このままではいけない」「変わらないといけない」という思いを抱く前向きな人たちも数多くいます。本書については、発売以来、そうした読者から、

「自分の力では何もできないと葛藤する私に勇気をくれました」(20代女性・IT企業社員)

「これは新たな価値を生み出す、サステナブルな組織の理想像だ」(40代男性・メーカー社員)

「今までの人生で、読み返した回数がいちばん多い本です」(30代女性・ベンチャー企業役員)

など、一般社員から現場のマネジャー、経営者層に至るまで、さまざまな反響が寄せられています。

政府も今、人材を「資本」ととらえ、その価値を引き出す「人的資本経営」を積極的に推進しています。本書の発売以降、

著者の斉藤徹氏のもとには、企業や自治体などからの講演依頼が200件以上も届いています。

■ 著者の講演実績(一部)

NTTグループ/キリンビール/JTB/積水化学工業/セブン&アイ・ホールディングス/損害保険ジャパン/千代田化工建設/東京電力ホールディングス/野村総合研究所/ファンケル/マツダ/三菱ケミカル/三菱重工業/村田製作所/ヤマハミュージックジャパン……など

また、これらの講演や研修を精力的に行いつつ、本書で紹介した理論やノウハウを「自分ごと」として落とし込み、実践につなげるため独自開発した28のワークを収録した『だから僕たちは、組織を変えていける

ワークブック』を2022年12月に刊行。シリーズ累計では13万部を突破しました。

著者はこうした地道な活動を続けながら、本書の内容・メソッドへの支持を少しずつ広げていき、発売から1年を経ても注目度が落ちない中で、今回の受賞となりました。

* 著者による受賞コメント

「新しいチームづくりの本がこんなに支持されるとは!」と、書いた本人が一番びっくりしています。それだけ多くの方々が、今の組織のあり方、数字を追う虚しさに悩んでいるのでしょう。

知識社会では「斬新なアイデア」こそが、ビジネスの成長エンジンです。しかし、多様な人たちの知恵を集約し、学び続けるチームをつくることは、統制する組織をつくるよりずっと難しい。この本では、そのためのノウハウを一冊にぎゅっと体系化してみました。

あきらめムードの職場を、やる気に満ちたチームにしたい。そう願う人たちの応援団になり、つらいときにも寄り添える本をつくりたい。これが『だかぼく』執筆の思いです。この本が、あなたの希望の書になれば、これに勝る喜びはありません。

『だから僕たちは、組織を変えていける』著者 斉藤 徹

* 書籍の紹介

『だから僕たちは、組織を変えていける』

▼本書の目次

第1章 時代は変わった。組織はどうか? ~僕たちの違和感は、どこから来るのだろう

第2章 これからの組織は、「統制」から「自走」へ ~僕たちが目指す、理想の組織とリーダー

第3章 リーダーは、強がりの仮面をはずそう ~安全な対話で、関係の質を変える

第4章 チームを動かす、北極星を見つけよう ~意味の共有で、思考の質を変える

第5章 アメとムチを捨て、好奇心を解き放とう ~内発的な動機づけで、行動の質を変える

第6章 たったひとりから、影響の輪は広がる ~だから僕たちは、組織を変えていける

▼書誌情報

書名:だから僕たちは、組織を変えていける

体裁:A5変型判 / 304ページ

定価:2,068円(本体1,880円+税)

ISBN:978-4-295-40625-9

発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)

発売日:2021年11月29日

詳細URL

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4295406252/

https://www.amazon.co.jp/dp/4295406252/

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16918775/

https://books.rakuten.co.jp/rb/16918775/

* 著者略歴

斉藤徹(さいとう・とおる)

起業家。経営者。大学教授。hint代表。ループス・コミュニケーションズ代表。ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授。1991年、日本IBMを退職、ICT技術を活かしてベンチャーを創業。携帯テクノロジーが注目され、未上場で時価総額100億円超。バブル崩壊で創業者追放の憂き目にあい、3億円の借金を背負う。裁判敗訴、競売、事業売却と、厳しい起業の荒波に揉まれる中で経営学を学び、現場で実践し、新しい視点で体系化し続ける。その後、組織論と起業論を専門として

学習院大学

客員教授に就任。幸せ視点の経営講義がZ世代に響き、立ち見の出る熱中教室に。精神年齢が学生に近く、学生から「とんとん」と呼ばれはじめる。現在はビジネス・ブレークスルー大学教授として教鞭をふるう。2018年には、社会人向け講座「hintゼミ」を開講。卒業生は800名を超え、3カ月ごとに約100名の仲間が増えている。著書は『だから僕たちは、組織を変えていける

ワークブック』(クロスメディア・パブリッシング)、『業界破壊企業』(光文社)、『再起動

リブート』(ダイヤモンド社)、『BEソーシャル』(日本経済新聞出版社)、『ソーシャルシフト』(日本経済新聞出版社)など多数。

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