グロービス経営大学院とフライヤー、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」授賞式を開催 部門賞受賞作品の特別セミナーを3月20日(月)から順次実施
グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)と本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤー(東京都千代田区、代表取締役CEO:大賀康史氏)は2月16日(木)、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」の授賞式を執り行い、総合グランプリと6部門賞ほか特別賞としてロングセラー賞と「グロービス経営大学院賞」を発表しました。総合グランプリに選出されたのは、今最も話題のテレビプロデューサー佐久間宣行氏が著した『佐久間宣行のずるい仕事術』(ダイヤモンド社)。特別賞「グロービス経営大学院賞」は、オリバー・バークマン氏が著した『限りある時間の使い方』(訳:高橋璃子/かんき出版)となりました。
また、3月20日(月)より「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」部門賞受賞作品の著者・編集者らをスピーカーとしてお招きし、特別セミナーを実施します。
■授賞式
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」は、ビジネスに役立つ「いま読むべき本」を選出、表彰することを目的に開催するアワードで、本年で8回目となります。今回は118冊のエントリー作品から、全6部門とグランプリ候補から「有益だった」「実用的だった」と思うビジネス書を一般投票で決定しました。一般投票における受賞作品と、売上から選出した書籍に授与した特設賞作品を発表します。投票者数(前回比24%増)・投票総数(前回比13%増)はいずれも過去最高を記録しました。
グロービス経営大学院 ディレクターの柳田佳孝は、特別賞「グロービス経営大学院賞」を受賞した『限りある時間の使い方』について、以下のように述べました。
本賞は、普遍性が高いテーマで、長く読み継がれてほしいという願い込めて表彰させていただきます。
昨年、2022年の「新語・流行語大賞」では、新語の大賞として「タイパ」という言葉が選ばれました。
タイパは「タイムパフォーマンス」の略で、時間的な効率を意味します。
テクノロジーの進化によってあらゆる物事がスピーディーに進む中、「タイパ」が重視されるのは当然の流れでしょう。
本書『限りある時間の使い方』は、「効率」よりも「豊かな人生を送ること」の重要性を訴えており、タイパ重視の世の中へのアンチテーゼと捉えられるのではないでしょうか。
本書に書かれているメッセージは、社会人の能力開発や人的ネットワークの構築、そして志の醸成の場であるグロービス経営大学院が、ビジネスパーソンの皆さんにお伝えしたいメッセージと重なるところがあると考え、本書を選出させていただきました。
■受賞作品
全6部門(自己啓発部門、イノベーション部門、マネジメント部門、政治・経済部門、リベラルアーツ部門、ビジネス実務部門)と「総合グランプリ」から、一般投票で選出された書籍は下記のとおりです。さらに各部門に加え、売上から選出した書籍に特設賞として「ロングセラー賞」「グロービス経営大学院賞」を授与しました。
※各部門の受賞書籍はこちらをご覧ください:
■特別セミナーのご案内
3月20日(月)より「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」部門賞受賞作品の著者をスピーカーとしてお招きし、特別セミナーを実施します。
特別セミナーの詳細はこちら:
https://mba.globis.ac.jp/limited/detail-22721.html
■「読者が選ぶビジネス書グランプリ」概要
* 株式会社フライヤー(
設立 2013年6月4日
代表 代表取締役CEO大賀康史氏
本社 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル8F
事業内容 本の要約サービスflier (フライヤー)の開発・運営
株式会社フライヤーは、ビジネス書籍の要約文章をアプリやサイトで手軽に閲覧できるサービス「flier(フライヤー)」を運営する、 IT ベンチャー( 2013 年
6
月設立)です。「読む時間がなかなかとれないが、話題のビジネス書の大筋は理解しておきたい」「本が多過ぎてどれを読めばいいのか分からない」。そんな忙しい現代のビジネスパーソンの悩みを解決すべく、新刊や話題のベストセラー、名著のビジネス書の要約を提供しています。
* グロービス経営大学院(日本語MBAプログラム:https://mba.globis.ac.jp
英語MBAプログラム:
グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。
日本語MBAプログラムは、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・オンラインの6キャンパスに加え、水戸・横浜に特設キャンパスを開設。
英語MBAプログラムは、パートタイム・フルタイム・オンラインを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。
2006年開学当初78名だった入学者数は、2022年4月には日本語プログラムで1,158名に達し、日本最大のビジネススクールに成長。
グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート(*)時代の世界No.1MBAを目指していきます。
*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語。
* グロービス (
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS
学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS
知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW
による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室
E-MAIL: [email protected]
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