うなぎの寝床にて3月6日(月)より、企画展 「MIKI KAWAMURAフリンジバッグ と 久留米絣 ~ 布を裂き、糸となり、バッグを編む ~」を開催
KAWAMURAフリンジバッグ と 久留米絣 ~ 布を裂き、糸となり、バッグを編む ~」を開催
裂き編み作家・河村美琴さんが作る、久留米絣をフリンジとして編み込んだ、 美しい「世界に一つだけ」のバッグ。
好みの柄を60種類の絣生地より選びオーダーできる、「久留米絣フリンジバッグ」受注会を行います ららぽーと店3月15日(水)、
旧寺崎邸4月1日(土)に河村美琴さんが来店。
「裂き編みミニバッグづくり」のワークショップも開催予定
詳細:
https://unagino-nedoko.net/event/46239/
地域文化商社うなぎの寝床(福岡県八女市)は、裂き編み作家・河村美琴さんとコラボレーションした「久留絣フリンジバッグ」の受注会を3月6日(月)より開催いたします。
ひとつひとつに思いこめて河村さんが作られる「MIKI
KAWAMURAの裂き編みバッグ」は、手で布を裂き糸を作るところからはじまる手編みのバッグ。象徴的な「フリンジ」部分は、ときに満開の「花」のようにも見えたり、ときにふわふわの「鳥の羽」のようにも見えたり。持つときどきで、くるくると巧みに表情を変えて、持つ人の個性にそっと寄り添ってくれるような、魅力的なバッグです。
その河村さんの代表作と言われる「フリンジバッグ」をカスタムオーダー頂ける、受注会となります。
「久留米絣って何だろう?」「どんな技法で作られた織物なのだろう?」と見て感じながら、約60種類の「久留米絣」からお好きな生地を選んでいただき、フリンジとして編みこむ、河村さんとうなぎの寝床オリジナルの別注商品となります。
また、ららぽーと店3月15日(水)、旧寺崎邸4月1日(土)に、河村さんが来店し、「裂き編みミニバッグ」のワークショップも開催します。「糸」づくりがバッグ制作のかなめであり、美しいバッグの必要条件。その「糸」づくりからはじまり、ひと工程ひと工程をとても丁寧に行い、大切にされている河村さんの「ものづくり」への思いなどを聞きながら、一緒にバッグを作れる貴重な機会となります。
うなぎの寝床は、久留米絣の生産地に拠点を設けている地域文化商社として、久留米絣を最大限に活かす方法を考えています。過去に
MONPEを作成する際にできる反物を有効活用し、はぎれを作らない取り組みとして「あずま袋」を作成、販売した経緯があります。
今回の企画展では、お客さまご自身に生地をお選びいただき、久留米絣をより身近に感じていただくとともに、裂き編み作家の河村さんとのコラボレーションとして、MIKI
KAWAMURAの裂き編みバッグにフリンジとして編み込むことで、新たな久留米絣の活かし方に挑戦していきます。
* イベント開催概要
【うなぎの寝床 ららぽーと福岡店】
2023/3/6(月) ~ 3/20(月)
営業時間:9:00~21:00(最終日は16:00まで)
住所 : 福岡県福岡市博多区那珂6-23-1 1F
定休日:施設休業日に準ずる
○ワークショップ:3/15(水) 参加費用3,500円(税込)
時間 : 1回目 11:00~/2回目 14:30~
※午前、午後 各1回2部制
※所要時間:約1時間~1時間半程度
【うなぎの寝床 旧寺崎邸】
2023/23/(木) ~ 4/9(日)
営業時間:11:00 ~ 17:00(最終日は16:00まで)
住所 : 福岡県八女市本町327
定休日:⽕曜・水曜(祝日は営業)
○ワークショップ : 4/1(土) 参加費用3,500円(税込)
時間 : 13:00 ~
※所要時間:約1時間~1時間半程度
* 商品ラインナップ
<コラボレーションバッグ>
久留米絣フリンジバッグ
久留米絣のフリンジバッグは5種類のバッグの色、60種類の「久留米絣」からフリンジをお選びいただけます。
<オリジナルバッグ>
フリンジバッグ
その他にも、河村美琴さんオリジナルのフリンジバッグやショルダーバッグも同時に販売いたします。
ショルダーバッグ
今回のワークショップの作品例
ワークショップで作成するのは、ミニバッグ
* ワークショップの様子
* 河村美琴さんについて
九州在住の裂き編み作家。編物講師をしていた母の影響で、
2005年より編物作品を手掛け、2011年より裂き編みを本格的に始める。手から生まれる独創性を大切に表現している。
著書「裂き編みでつくる 毎日のバッグ」成美堂出版
MIKI KAWAMURA公式サイト:
MIKI KAWAMURA公式Instagram:
https://www.instagram.com/kawamuramiki_official/
* 地域文化商社「うなぎの寝床」について
うなぎの寝床は、福岡県八女市を拠点とし、地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」です。
2012年7月の創業から、次世代へ継承していく「地域文化(ものづ
くり、まちづくり、食文化など)」の価値を見立て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ
が浸透していく仕組みを整え、つくりて(生産者)、つなぎて(地域文化商社)、つかいて(生活者)、そしてその先に
ある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいきます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません