初回は完売御礼！浜松仲卸SANKO海商の「まぐろ即売会第二弾」が2023年2月26日（日）8時より開催決定！

2023年2月22日

2月もやります、「まぐろの即売会」！まぐろの超希少部位も、品質も「まぐろの海商」という二つ名のプライドにかけて商品の選定を進めています。

飲食事業と水産事業の両軸経営にシフトした株式会社SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:長澤成博、証券コード：2762、

以下「当社」といいます。 )のグループ会社である浜松市中央卸売市場の仲卸「SANKO海商」が、

初回よりさらに商品ラインナップを大幅に増やして「第二弾まぐろ即売会」を開催いたします。

* 生き残りをかけて、浜松市場の仲卸が挑む！

長らく日本の「台所」を支えてきた卸売市場への依存が高かったビジネスシステムが、産地・生産者直送などにみられる市場外流通の増加により、大きな変革期を迎えています。全国的に見ても、仲卸業者数は減少の一途を辿っており、業界は厳しい局面を迎えています。時代に合わせた変化をしなければ生き残れない、そんな崖っぷち精神で挑んだ初めてのまぐろ即売会は、私たちの想定をはるかに超えるお客様にご来店いただくことができました。商品は完売続出で早仕舞いとなってしまった猛省から、前回を凌ぐラインナップと品数でお迎えいたします！

* 「魚食文化の再興」を目指して

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世界の1人1年当たりの食用魚介類の消費量の推移（水産庁令和3年度水産白書）

近年の調査によると、我が国における魚の消費量は年々減少しています。それでも1人1年当たりの食用魚介類の消費量は、世界平均の2倍を上回って推移しており、日本だけ消費量が減少するという世界でも例外的な動きをしています。

「漁師をなりたい職業にする」。これまで飲食事業一本でやってきた当社は、水産事業に参画したことで、日本の漁師がおかれた危機的状況を目の当たりにしています。原油の高騰や、後継者問題、高齢化など漁師にまつわる問題は山積していますが、そもそも魚を食べてくれる方がいないと漁師という職業は成り立ちません。

当社グループでは、高品質の水産物を一般のお客様が適切な価格で買うことができる仕組みづくりを推進しております。そうして魚の美味しさを広めることで魚食を復興させ、ひいては産地の活性化に貢献し、漁師が安心して働ける魚価の形成を目指しています。

* まぐろ即売会詳細