福岡市とコネヒトで取り組む男女共同参画社会。パートナーと向き合う家事・育児「2人の未来を話そう」ワークショップを開催!
~男性育休から学ぶワーク・ファミリー・コンフリクトの解消~
コネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 高橋 恭文、以下「コネヒト」)は、家庭と仕事の両立支援を目的に、パ
ートナーと一緒に取り組む家事・育児をテーマとする「2人の未来を話そう」ワークショップを福岡市から受託し、3月5日(日)にオンラインにて開催することをお知らせいたします。
■背景
2021年以降の育児・介護休業法の改定とともに、政府は2025年までに男性の育休取得率を30%まで引き上げることを目標として掲げ、企業側に対する男性育休の周知や意向確認、相談窓口の設置や研修の実施などを義務付け、男性育休取得の推進施策を強めています。
また、自治体でも事業者や取得者個人を支援する助成金・給付金制度の設置や、夫婦での共家事・共育児の実現に向けたセミナーやイベントを開催するなどして、男性育休の取得推進を後押ししています。
■とるだけ育休を防ぎ、夫婦で満足度の高い育休を
当社、コネヒト株式会社では、2019年に実施した「パパ・ママの育児への向き合い方と負担感や孤立感についての調査」(有効回答数3,899)によって、育休中男性の約3人に1人が一日の家事・育児時間「2時間以下」という「とるだけ育休」の実態を明らかにしました。男性育休の取得率だけでなく、育休の「質」も重要であると考え、独自に制作した「育休ガイドブック」を教材に活用して、育休満足度を高める準備のポイントや育休の過ごし方の法則を夫婦で学び対話するワークショップを自治体や企業に提供し、活動してきました。
このたび、大手企業において育休取得率の公表が義務化となる2023年4月改正施行を目前に控え、子育て支援に積極的な福岡市にて当該ワークショップを受託開催することが決定いたしました。福岡市在住または在勤のカップルやご夫婦、または男性参加者を対象に、育休の「質」の重要性や質を高めるためのポイントについてもご説明いたします。
■福岡市 女性活躍推進課ご担当者コメント
女性の社会活躍が進んではいますが、家庭内における女性への負担は大きいままの現状があります。男性が家事・育児にどう取り組めばいいのかきっかけが掴めていない夫婦やカップルも多いのかもしれません。そこで、今回のワークショップを通して、現状についての理解を深めつつ、育児・家事について「パートナーと話し合う」ことから始め、ワクワクする未来の家族像をイメージいただければ幸いです。
■ワークショップについて
(1)ワークショップ開催概要
日時:2023年3月5日(日)10:00~11:30
形式:Zoomオンラインワークショップ
参加資格:福岡市在住または在勤のカップル、ご夫婦(※男性一人参加も可能)
主催:福岡市
https://danjokyodo.city.fukuoka.lg.jp/mieruka/news/detail/202
受託運営:コネヒト株式会社
(2) プログラム内容
夫婦の相互理解
育児休業取得の検討および必要な準備と心構えに関するレクチャー
テキストを用いたワーク、参加者同士の共有
※プログラム内容は変更になる場合があります
(3) コネヒトによる過去開催実績・参加者の声
三重県(子ども・福祉部少子化対策課)
新潟市(市民生活部・男女共同参画課)
北海道(経済部・労働政策局雇用労政課)
舞鶴市(人権啓発推進課)
小山市(男女共同参画課)
金沢市(市民局ダイバーシティ人権政策課)
【参加者の声】
・対話形式が多く、育児を考える良い機会となりました。ありがとうございます。(30代男性)
・参加しなければ、聞けなかった話を聞くことができて、すごくプラスになりました。(20代男性)
・他のパパさんの意識や取り組みの工夫を知ることができ、参考になりました。(50代男性)
■コネヒト株式会社について
「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンを掲げ、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。「家族を話そう」というキーワードをもとに家族像の多様性を実現するための活動に取り組んでいます。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営
所在地:東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階
■リリースに関するお問い合せ先
コネヒト株式会社 コーポレートブランドグロース
E-mail:[email protected]
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