ダニエル・リーが手掛ける初のバーバリーコレクション

(C) Courtesy of Burberry

再解釈したブランドのエンブレムである「馬上の騎士 (EKD)

」や大胆なカラーのチェックをテーラリング、ブランケットコート、ニットなどにフィーチャーしたコレクション。

フェイクファーで縁取ったラペルをアクセントに取り入れたオーバーサイズのトレンチコート、デコンストラクトされたカーコート、そしてダッフルやアビエーターはよりソフトなシルエットを強調しました。

トラウザーに重ねたタータン風のプリーツキルト、アランセーターやアーガイルセーター、そしてイングリッシュローズなどのモチーフによって、英国発ブランドとしてのアイデンティティをより強固なものにしています。

ヘリテージスタイルのレザー、スウェードの乗馬ブーツやラバーレインブーツは、ブランドの原点である機能性から着想を得てデザインされています。スニーカーはシルエットを強調し、サンダルやミュール、パンプスにはシグネチャーであるスクエアシェイプを採用、柔らかな質感のフェイクファーやシアリングを取り入れています。

バッグは、バーバリーが得意とするアウトドアの美学を反映。丈夫な素材から作られた大胆なカラーのサドルバッグやサッチェルには、留め具になっているイニシャル「b」をフィーチャーしました。細かなディテールにこだわり、機能的に仕上げたデザインです。

ロケーション

Kennington Park, London SE11 4BE

バーバリーとアウトドアの探検との歴史的なつながりは、ダニエル・リーが手がけたショー会場のデザインにも色濃く反映されています。19世紀末から20世紀初頭のバーバリーのテントにインスパイアされ、暖かさと親密なムードが漂う空間を作り上げました。

ゲスト

070シェイク、バズ・ラーマン、ビアンカ・ジャガー、ブライト、カール・クレイグ、クリストファー・ベイリー、D Double E、 デーモン・アルバーン、DJ

EZ、フューチャー、ジョージア・メイ・ジャガー、グレース・ウェールズ・ボナー、ハンク・コーサン、ハニー・ディジョン、ジェイミーxx、ジェイソン・ステイサム、ジミー・アイオヴォン、ジョディ・カマー、ジョン・グレイシア、ユルゲン・テラー、チョン・ジヒョン、Kano、池田エライザ、野村訓市、リバティ・ロス、マーティン・ローズ、ミッシー・アルバーン、モリー・モーリッシュ・ギャラガー、ムーディーマン、ナオミ・アッキー、ナオミ・キャンベル、ヌバイア・ガルシア、オボンジェイヤー、オリバー・シム、リース・ジェームズ、ロージー・ハンティントン・ホワイトリー、サラ・タイバ、サシャ・レイン、セルマ・ブレア、

シーラ・アティム、シャイガール、スケプタ、ソン・フンミン、ストームジー、スー・ウェブスター、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、Vegyn、ウェイン・マクレガー、ユスラ・マルディ二

付記

バーバリーは、すべてのプレゼンテーションとイベントにおいてカーボンニュートラルの達成を目指しており、今回のショーも同様に、環境に与える影響を軽減するための対策が講じられています。コレクションに使用されているすべての素材は、バーバリーの「Responsible

Sourcing

Policy」に基づき、責任を持って調達されたものです。英国のモダンなラグジュアリーブランドとして、リアルファーやエキゾチックレザーは使用しておりません。

バーバリー公式サイト

Burberry.com

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