クリスチャン・ディオールの作品と生涯、そして歴代のデザイナーたちの仕事に迫る大特集。「芸術新潮」3月号、本日発売!
今もっとも予約の取りにくいディオール展がますます楽しめます 「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展開催を機に、
「芸術新潮」最新号はクリスチャン・ディオールの作品と生涯、 そして歴代のデザイナーたちの仕事に迫る大特集を組んでいます。
「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展(5月28日まで、東京都現代美術館)の人気が沸騰中です。スペクタクルであると同時に、メゾンの世界観、キュレーション、空間演出の3つがこれほど見事に融合された展観は、確かになかなか体験できるものではないでしょう。
そこで「芸術新潮」3月号(2月25日発売)は、「クリスチャン・ディオール
エレガンスと創造の泉へ」と題し、迫力の会場写真とともに、メゾンの魅力を紹介。わずか10年の活動期間で世界のワードローブを一新したクリスチャン・ディオールと、その後の歴代デザイナーたちの哲学に迫ります。
日本との関係性にもフィーチャー。1953年、日本で開催されたディオールのファッション・ショーは、パリのオートクチュール・メゾンによる本邦初のものとあって、当時、大々的に報道されました。その後、美智子さまが御成婚祝賀行事でお召しになるドレスも手がけるなど、メゾンと日本の関係性は深まっていきます。特集では、幼い頃から日本文化に関心をもっていたクリスチャン・ディオールの生涯にも迫っています。
日本画家の千住博氏と服飾史家の中野香織氏の対談も必読。テーマをディオールの後継者に絞り、狩野派とも重ね合わせながら創造性の継承について語り合っていただきました。
ディオールはなぜスゴイのか。評判の展覧会とともに、「芸術新潮」3月号でその謎の答えを見つけてください。
■書籍データ
【タイトル】「芸術新潮」2023年3月号
【発売日】2月25日
【判型】A4変型 無線綴じ
【定価】1,500円(税込)
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