有楽町かきだ大将、一度に2本の生本マグロを買い付ける 新ネタのアブラボウズも
新ネタのアブラボウズも 2023年2月27日、 転職エージェントを事業とする株式会社ユニポテンシャル(東京都渋谷区神宮前 代表取締役
蛎田一博)が運営する鮨屋「有楽町かきだ」が、 一度の仕入れで 2本のマグロを買い付けた。 今年に入って合計5本の生本マグロを仕入れたことになる。
また、 「白身のトロ」とも言われる高級魚、 アブラボウズを仕入れることにも成功。 有楽町かきだの新ネタとして提供予定。
「27日、いつもより多くのマグロが市場に並ぶらしい」
貴重な情報をいち早く聞きつけていた大将は、今年4本目となる生本マグロを狙って豊洲市場に降り立った。大将を探せ(見学場から見たセリ場の様子。ちなみに写っているマグロは冷凍だが、実際に仕入れているのは生本マグロなのでご安心を)
大将を探せ(見学場から見たセリ場の様子。ちなみに写っているマグロは冷凍だが、実際に仕入れているのは生本マグロなのでご安心を)
実は、豊洲市場のマグロ競りは上の階から見学することが可能で、早朝にも関わらず国内外問わず多くの見物人が訪れる。見学する人々
見学する人々
マグロのフォトブースも
マグロのフォトブースも
日頃から「楽しくやっていることを流れ作業にしたくない。新しいことにどんどん挑戦していきたい」
と語る大将。これまでは1本ずつ買い付けていたマグロを、なんと今回は2本まとめて仕入れることに。上:大間産87.8kg 下:対馬沖産34kg)
上:大間産87.8kg 下:対馬沖産34kg)
「マグロはやっぱり人気で、おかわりの注文もたくさんいただきます。惜しみなくご提供したいという気持ちから、つい2本目にも手を伸ばしてしまいました。」と大将。
量を増やしたとは言え、もちろん質にもこだわっている。マグロの目利きをする際のポイントの一つとして、尻尾の切り口やエラから見える身の部分が鮮やかな赤色をしているか、という点がある。仕入れたマグロは2本ともども鮮やかに赤く、美味しそうだ。素人目からも鮮度の良さが分かる鮮やかな赤
素人目からも鮮度の良さが分かる鮮やかな赤
また、今回の仕入れではマグロだけでなくアブラボウズという高級魚もゲット。その名の通りたっぷりと脂がノっており、「白身のトロ」と呼ばれるほど。アブラボウズ。見た目はクエに近い。
アブラボウズ。見た目はクエに近い。
有楽町かきだの鮨ネタとしては新メニューであり、大将自身も握るのを楽しみにしている様子だった。帰り道、ワクワクから思わず笑みがこぼれる
帰り道、ワクワクから思わず笑みがこぼれる
3月のマグロパーティ、そして新ネタのアブラボウズ。自信を持ってご提供します。ご期待ください。
[店舗名]有楽町かきだ
[所在地]住所非公開(明治神宮前球場付近)
[予約]現在、新規のご予約は受け付けておりません。
※空席募集をおこなうことがございます。募集は鮨大将かきだTwitterよりお知らせいたしますのでフォローをお願いいたします。鮨大将かきだTwitter:
https://twitter.com/KazuhiroKakida
[運営会社]株式会社ユニポテンシャル
[会社HP]
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