「健康経営銘柄2023」に選定
経済産業省と東京証券取引所が共同で従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、 戦略的に取り組んでいる企業を選定する「健康経営銘柄2023」に選定されました。
「アサヒグループ健康経営方針」では、「アサヒグループは、社員およびその家族の心身の健康を第一と考え、積極的に健康増進の取り組みを行うことで、社員とともに活き活きとして安心安全な職場風土を実現する。」と定めています。
この方針のもと、アサヒグループ健康推進会議を定期的に開催し、健康に関わる課題を会社・労働組合・健康保険組合で議論し、経営層にコミットした上で、健康増進の取り組みを進めています。また会社・事業所別の健康レポートを作成し、課題を経年的に可視化して、改善に向けたPDCAサイクルを回しています。
喫煙・飲酒を含めた生活習慣の改善を重点課題に掲げ、柱となる取り組みとして特定保健指導の強化と生活習慣改善キャンペーンの実施に注力しています。特定保健指導では、選択制プログラムの採用、参加状況のフィードバックの拡充、健康保険組合との連携を強化し、2021年度の特定保健指導実施率は対前年約1.7
倍に大きく上昇しています。生活習慣改善キャンペーンでは、「食事・運動・飲酒・喫煙・睡眠・歯他」のカテゴリーの24コースから選択するチャレンジをグループ全社で継続的に実施しています。自らコースを選択しチャレンジすることで、一人一人が健康への意識を高めて行動変容を起こすことにつながっています。
アサヒグループは、社員が将来にわたって安心して活き活きと仕事を行い、健康で充実した人生を送るための環境を整え、健康経営を今後も推進していきます。
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