んだら語り合いたくなる本No.1! 杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』

杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』

6/10「王様のブランチ」BOOKコーナー特集決定!「電子書籍化絶対不可能」「ネタバレ厳禁」の仕掛けが隠された『世界でいちばん透きとおった物語』。本作は、絶対「ネタバレ」前に読むことをオススメします!

YouTube紹介動画やSNS上の熱烈な口コミで超話題沸騰、売上突如“20倍増”となった杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』(新潮文庫nex)をもう読みましたか?このたび本書のさらなる増刷が決定し、累計発行部数が8万部に到達しました。

さらに、「王様のブランチ」BOOKコーナーでも特集されます。読み終えたら必ず感想を言い合いたくなる本作を、この機会にぜひあなたも読んで、驚いてください! ■「王様のブランチ」BOOKコーナーで特集決定!

TBS系列「王様のブランチ」のBOOKコーナーにて、本作品の紹介と、著者・杉井光氏のインタビューが放映されます。

【放送概要】

TBS系列(※一部地域を除く)

放送予定:2023年6月10日(土)BOOKコーナー(午前11時20分前後~)

番組公式サイト:

https://www.tbs.co.jp/brunch/

※生放送のため、予告なく変更される場合があります。

■口コミ爆発のきっかけとなったYouTube書評動画

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【今後の人生で記憶が消えない限りもう二度と見ないと思ったほどの衝撃作が爆誕した件について】(TERUちゃん@teru5300)

■超話題作『世界でいちばん透きとおった物語』紹介

「ネタバレ厳禁!」予測不能の衝撃のラスト []

「ネタバレ厳禁!」予測不能の衝撃のラスト

人気イラストレータ・ふすい氏による美麗なイラストと「透きとおった」オビが目印です。電子書籍では不可能な「しかけ」を、ぜひ紙の本を手に取ってお確かめください。

全国書店員さんから発売前から大反響の声が続々届いています。その一部分を紹介します。

・謎がどんどん解き明かされる過程でこの小説、もしや…?とその仕掛けに気付かされた時、「うわっ!!」と本気で声が出ました。ページめちゃくちゃ戻ってめくりました。いや、凄すぎません?この小説。もちろん、ストーリーにもめちゃくちゃ引き込まれました。ミステリ要素がちりばめられていてエンタメ小説としてもとても面白かったです。ネタバレせずにPOPを書くの悩みますね。(紀伊國屋書店ゆめタウン博多店

高橋まゆみ様)

・確かに「世界でいちばん透きとおった物語」です。これは読まないとわからない。(ジュンク堂書店柏モディ店 宮本美奈子様)

・感動しました。ラストの仕掛けも良かったです。本好きの方にお薦めの本だと思いました。(岩瀬書店富久山店 大内佳美様)

・なんて素敵な物語なんだろう。「紙の本だからこそ」と衝撃を受け、本というものの素晴らしさを改めて教えてくれた一冊。(旭屋書店新越谷店 工藤雅子様)

・驚いた、驚いた!鳥肌がたった。この本のしかけたるや。鳥肌がたつと同時に愛情がいっぱいに包まれた本だった。みんなの待ち望んだ答えがここにある。製本された時が楽しみです。(啓文社ポートプラザ店

大原奈緒様)

・このタイトルの意味が分かった時、目にした瞬間、一人の人間が最後までもがき苦しみ抱いていた強い想いによって世界が再構築されました。ラストの仕掛けはぜひとも物語を見てきたその目で確かめて欲しいと思いました。(紀伊國屋書店グランフロント大阪店

豊永大様)

衝撃のラストに、あなたの見る世界は『透きとおる』

大御所ミステリ作家の宮内彰吾が死去した。宮内は妻帯者ながら多くの女性と交際し、そのうちの一人と子供までつくっていた。それが僕だ。「親父が『世界でいちばん透きとおった物語』という小説を死ぬ間際に書いていたらしい。何か知らないか」宮内の長男からの連絡をきっかけに始まった遺稿探し。編集者の霧子さんの助言をもとに調べるのだが――。予測不能の結末が待つ、衝撃の物語。

■著者紹介:杉井光(すぎい ひかる)

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電撃小説大賞の銀賞を受賞し、2006(平成18)年電撃文庫『火目の巫女』でデビュー。その後電撃文庫「神様のメモ帳」シリーズがコミカライズ、アニメ化。ライト文芸レーベルや一般文芸誌で活躍。他の著書に「さよならピアノソナタ」シリーズ、「楽園ノイズ」シリーズ、『終わる世界のアルバム』、『蓮見律子の推理交響楽

比翼のバルカローレ』などがある。

■書籍データ

【タイトル】『世界でいちばん透きとおった物語』

【著者名】杉井光

【発売日】2023年5月1日(4月26日より順次全国書店にて発売)

【判型】新潮文庫nex

【定価】737円(税込)

【ISBN】978-4-10-180262-6

【URL】

https://www.shinchosha.co.jp/book/180262/

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