約開始から大反響の『まっすぐロリータ道』(光文社)、発売前重版で勢い加速中! 他人の目がしんどい、生きづらさの只中にいるすべての人へ

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* 5月24日(水)に光文社より刊行された単行本『まっすぐロリータ道』(著・青木美沙子)。予約開始から反響を呼び、発売前に重版が決定いたしました

青木美沙子、40歳。職業「ロリータモデル」で「正看護師」。

10代で"ロリータ"の世界に魅せられて以来、ずっとロリータのトリコ。

けれど、そんな夢の国にも時折"外"から心ない声が石のように投げつけられます。

「ロリータババア」

「25歳過ぎてロリータとかイタい」

何度も礫(つぶて)に心を打たれて、いつの間にか年齢を隠すようになりました。

転機が訪れたのは6年前、ドキュメンタリー番組で年齢を公表してから。

それまで石を投げてくる怖い世界だと思っていた“外”の方々から、共感と応援の声が届いたのです。

「"普通じゃない"ことは悪いことじゃない」

「"一般的"からはみ出して生きたって、はずかしくない」

「好きなことを貫き通す姿に勇気をもらえた」

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そのひとつひとつから、温かい思いと切実なつらさがあふれていました。

ロリータだけでなく、生きづらさを感じている人はたくさんいると知りました。

世界がそれまでと違って見えた。34歳のことです。

この番組出演をきっかけにメディアで取り上げられる機会が急激に増え、私は包み隠さず、ロリータ愛を語ることにしました。

好きなものを好きと言い続けることで、自分だけでなく、ほかの誰かを勇気づけることができるかもしれない。

この世界の生きづらさを、ほんの少しだけ変えるきっかけにできるかもしれない。

かつて私を打ちすえた礫に、今なら笑ってこう返すでしょう。

「何歳になっても、ずーっとロリータひと筋!」

この本には、ロリータモデルや看護師の仕事、婚活などを通して“好きをどう貫くか”を書きました。

どうかひとりでも多くの方に届きますように。

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【著者より】

生きづらさを感じる世の中ですが、私の貫く生き方で少しでも元気をチャージしてもらえたら幸いです。

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【著者プロフィール】

青木美沙子(あおき・みさこ)●1983年生まれ。ロリータモデル、正看護師。高校時代に読者モデルとしてデビューし、雑誌『KERA』などで活躍。ロリータファッションのカリスマとなる。正看護師として大学病院に勤務していた2009年、外務省より「ポップカルチャー発信史(カワイイ大使)」に任命され、国内外に日本の「KAWAII文化」を広める活動を行う。この任命を機に大学病院を退職し、以降、訪問看護に従事する。2013年には「日本ロリータ協会」を設立し、同協会の初代理事長に就任。現在はロリータモデル、インフルエンサーとしてその魅力を伝えつつ、訪問看護師の仕事を両立させている。

【書誌情報】

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書 名:まっすぐロリータ道

著 者:青木美沙子

発 行:光文社

定 価:1,980円(税込み)

発売日:2023年5月24日

判 型:四六判ソフトカバー176ページ

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