懐かしくも新しい!? ウルトラマンシリーズの日本画ポストカードブックが『サライ』最新号の特別付録に!
ウルトラマンシリーズの日本画ポストカードブックが『サライ』最新号の特別付録に! 『サライ』7月号、小学館より6月8日発売。 []
6月8日発売の『サライ』7月号の特別付録は、「村上裕二『ウルトラマンシリーズ日本画ポストカードブック』」。
気鋭の日本画家・村上裕二さんが描くウルトラマンやウルトラセブン、バルタン星人などの日本画作品をポストカードに配しました。ポストカードは12.0×18.6cmの大判サイズ。8枚ひと組で、様々な図柄をお楽しみいただけます。
大特集は「円谷英二が拓いたニッポンの特撮」。ゴジラやウルトラマンをはじめ、世界に誇る特殊撮影の生みの親とされる円谷英二。特撮の歴史を現代の視点で捉え直し、後世の漫画家や芸術家などに与えた影響をご紹介します。
* 特別付録/「村上裕二『ウルトラマンシリーズ日本画ポストカードブック』」
富士山、夕陽、月夜……。日本画の伝統的な画題や技法とウルトラマンを組み合わせて描いた日本画に注目が集まっています。作者は、国内最大の日本画公募展「院展」を主催する日本美術院の審査員で、気鋭の画家・村上裕二さん。金泥や岩絵の具、点描技法により独自の想像力で描きあげた大作の数々をポストカードとしてお届けします。
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ウルトラマンの必殺技「スペシウム光線」のポーズ。村上さんの作品では黒色を強調して描かれ、伝統絵画としての重厚感がある。
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金泥を用いた点描技法で描かれた怪獣エレキングにより、ウルトラセブンとの対決シーンの迫力が存分に伝わる。
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カバー状になっている表紙を広げると1枚の作品になる。
* 大特集/円谷英二が拓いたニッポンの特撮
特殊撮影技術の“神様”とも称される円谷英二が生まれた7月7日は「特撮の日」。円谷の影響はその後、様々な産業にも拡がっていきました。第1部では、120年にもわたる世界の特撮の歴史から、日本の特撮の歴史までを俯瞰し「シン・日本史」としてご紹介します。また、円谷の出身地である福島県須賀川市や全国の関連施設を巡ります。第2部では、付録でご紹介した村上さんのウルトラマン作品に加え、ゴジラ作品も誌面いっぱいの大きさでご案内します。
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漫画家の浦沢直樹さん(63歳)が円谷作品の怪獣出現シーンを熱く語る。
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須賀川市民交流センター「tette」(福島県須賀川市)1階に展示されるバルタン星人。この施設の5階に円谷英二ミュージアムが入る。
(C) MURAKAMI YUJI TM & (C)
TOHO CO., LTD. []
(C) MURAKAMI YUJI TM & (C) TOHO CO., LTD.
壮大な富士山を背に屹立するゴジラ。画面からはみ出してしまうほどの大きさで描かれた両者の迫力は、村上さんの画力の成せる技だ。
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『サライ』2023年7月号
2023年6月8日発売
特別価格1150円(税込)
小学館
※電子版には特別付録は付属しません
『サライ』公式サイト… サライ.jp
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