14年目を迎える衣料品引き取りリサイクル 「ワールド エコロモ キャンペーン」累計 1億 821万 7,411円を寄付、アパレル業界のSDGs実行を牽引

キャンペーン」累計 1億 821万 7,411円を寄付、アパレル業界のSDGs実行を牽引

ワールドグループは、サステナブルな社会の実現に向けた社会貢献活動の一環として“衣料品の価値を最後まで無駄なく活かすこと”を目的に、お客様の不用な衣料品をお引き取りする「ワールド

エコロモ

キャンペーン」を2009年から実施しています。この度、2022年秋冬シーズン開催の収益金※2,363,576円の寄付を計6団体に行いました。なお、2022年秋冬シーズンをもって累計の寄付額は、1億

821万 7,411円となり、累計の衣料品引き取り枚数は、1,739万6,037枚となりました。

※回収した衣料はリサイクルパートナーと連携しリユース(再利用)を行っています。 2023年春夏シーズン回収カウンターと店頭POPの様子 []

2023年春夏シーズン回収カウンターと店頭POPの様子

2022年秋冬シーズンは、開催店舗を増やし、全国の百貨店ならびにショッピングセンター、アウトレットモールの計59店舗にて開催。2022年春夏シーズンと比べて114%増の、544,417点の衣料品を回収しました。本キャンペーンで回収した収益金は、福島県「東日本大震災ふくしまこども寄附金」、宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」、あしなが育英会「遺児奨学資金」、チャイルド・ケモ・ハウス「公益財団法人

チャイルド・ケモ・サポート基金」、日本赤十字社(新型コロナウイルス感染症対応を含む様々な人道支援活動資金)、日本ユニセフ(自然災害緊急募金※)への計6団体に寄付いたしました。

※ トルコ・シリア大地震支援にてスポット対応

なお、14年目を迎えた「ワールド エコロモ

キャンペーン」はディベロッパー各社と共に取り組み、認知拡大をした継続性が評価され、2022度の「リテールプロモーションアワード」や「百貨店バイヤーズ賞レディス部門

サステイナブル賞」を受賞しております。

ワールドグループは、今後も継続して衣料品の循環をおこないエコシステムの自律的進化を目指していくとともに、アパレルメーカーにおけるSDGs実行のロールモデルを構築し、自社のみならず、知見を業界全体へ広げていきたいと考えております。

<寄付先の概要について>

● あしなが育英会 「遺児奨学資金」

http://www.ashinaga.org/

概 要:病気や災害など様々な理由で親を亡くした子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体。寄付額:393,929円

(15年秋冬~22年秋冬キャンペーンの寄付総額は9,883,043円)

● チャイルド・ケモ・サポート基金

http://kemohouse.jp/

要:チャイルド・ケモ・ハウスは、小児がん等の難病のこどもと家族の施設として、2013年、神戸ポートアイランドにオープン。チャイルド・ケモ・サポート基金では、施設建設・運営、助成などを通して支援活動を行っている。寄付額:393,929円

(15年秋冬~22年秋冬キャンペーンの寄付総額は9,883,043円)

● 東日本大震災みやぎこども育英募金

https://www.pref.miyagi.jp/site/donation-for-children/

要:「東日本大震災みやぎこども育英募金」の寄附金を基金として積み立て、被災したこどもたちの安定した生活と希望する進路選択の実現を支援するための奨学金・支援金等として活用している。寄付額:393,929円

(12年春夏~22年秋冬キャンペーンの寄付総額は34,802,594円)

● 東日本大震災ふくしまこども寄附金

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21055a/kifu.html

概 要:東日本大震災の被災・避難等により不便を強いられているこどもへの支援

、こどもたちの将来につながる取り組み、こどもたち及び保護者が元気になる取り組み、こどもたちのふるさと福島への愛着心を醸成する取り組みや福島県復興への参画に役立てている。寄付額:393,929円

(11年秋冬~22年秋冬キャンペーンの寄付総額は36,340,524円)

● 日本赤十字社

https://www.jrc.or.jp/

要:第一回ノーベル平和賞を受賞のアンリー・デュナンが提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界192の国と地域に広がるネットワークを生かして活動する組織のうちの一社。国内外における災害救護をはじめとし、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動している。寄付額:393,930円(20年秋冬~22年秋冬キャンペーンの寄付総額は1,695,591円)

● 日本ユニセフ

https://www.unicef.or.jp/

要:日本国内の民間において「児童の権利に関する条約」を規範とするユニセフの趣旨に則り、特に開発途上国の児童の福祉増進に寄与するため、国民の間に国際理解及び国際協力の精神を涵養し、併せて国民による国際協力の実施を促進することを目的とする。寄付額:393,930円(トルコ・シリア大地震支援にてスポット対応)

* 「ワールド エコロモ キャンペーン」とは

https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_ecoromo.pdf

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「エコロモ」とは、“エコロジー”と“衣(コロモ)”をかけ合わせたワールド独自の造語です。

開始以降、環境に対する関心や社会貢献につながる消費の高まりにより、多くのお客様から賛同をいただき累計1,739万点以上をリサイクルしてきました。リサイクル方法も時代と共に進化させ、2011年秋冬からはリサイクルパートナーと連携し、お引き取りした衣料品を販売し衣料品のリユース(再利用)を行うと共に、収益金は支援を必要としているこども達の未来のために役立てていただけるよう寄付を行い、これまでの寄付の総額は1億

821万 7,411円(22年度)にのぼります。

今後2030年までに1,000万点(年※)の回収と活用を目指し、ワールドグループのサーキュラー事業を拡大させます。

※エコロモ キャンペーンとサーキュラー事業(二次流通)での回収枚数

* ワールド サステナビリティ プランについて

https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_sustainabilityplan_2022.pdf

ワールドグループが創る生態系を通して、ファッション産業の多様性・持続性に貢献 []

ワールドグループが創る生態系を通して、ファッション産業の多様性・持続性に貢献

創業以来「価値創造企業グループ」として進化するワールドグループは、1992

年に顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・無駄を価値に変える「SPARCS(スパークス)」構想を発表し、多業態・多ブランド戦略を実現してきました。これからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指します。

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