時間外救急のプラットフォーム『ファストドクター』が経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2021」優秀賞を受賞
JHeCサポート団体より30を超える企業・自治体からファストドクターにサポート表明
全国8都道府県に時間外救急プラットフォームを提供するファストドクター株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役医師 菊池亮)は、
2021年1月28日(木)大手町三井ホールで開催された経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2021
168社参加」ビジネスコンテスト部門の最終審査にて、 優秀賞を受賞したことをお知らせいたします。
JHeCサポート団体より30を超える企業・自治体からサポート表明を頂きました。
【イベント概要】
「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(Japan Healthcare Business Contest(略称:JHeC)」は、
ヘルスケア分野の社会的課題の解決に挑戦する優れた団体・企業等を表彰する、 経済産業省主催のビジネスコンテストです。 本コンテストは2015年から実施しており、
今回は6年目の開催となります。
https://healthcare-innohub.go.jp/events/jhec_2021
【実施概要】
名称: 経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト (JHeC) 2021」
日時: 2021年1月28日(木)13:00~18:00
場所: 大手町三井ホール Otemachi One 3F
【発表概要】
2025 年を展望した地域医療体制
~時間外救急プラットフォームの可能性~
高齢化で救急需要が高まる中、 良質な救急医療体制の維持は喫緊の課題です。 特に夜間休日の時間外においては、 患者の多くは軽症である一方で、
軽症患者の受け皿が不足しており、 高度な医療を提供するための医療機関に患者が集中してしまう課題や、 不急の患者が救急車を利用してしまう課題は、
過去の総務省や厚労省の報告からも明らかでした。
ファストドクターは、 こうした社会的課題を解決するために、 365日体制の時間外救急プラットフォームを構築しました。
これまで夜間に通院困難な患者は救急車に頼らざるをえませんでしたが、 ファストドクターの救急相談、 救急オンライン診療、
救急往診というソリューションにより患者の選択肢が多様化しました。 患者の選択肢の多様化は、 受診行動を適正化し、
救急医療全体の持続可能性を高めることに寄与すると考えています。
https://healthcare-innohub.go.jp/jhec_2021/finalist/JHeC2021-final_FastDoctor.pdf
【ファストドクター株式会社について】
ファストドクター株式会社は、 患者と医療機関をつなぐ時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を提供している。
2040年に向けて高齢者人口が増加する都市部(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良)を中心に、
救急相談・救急オンライン診療・救急往診・フォローアップといった、 自宅に居ながら安心して診療が受けられる環境を実現し、
通院が難しい患者の救急受診を支援している。 さらに、 地域の医療機関との連携で、 時間外のかかりつけ医機能の強化や、 患者のかかり方の適正化を推進している。
所在地:〒160-0014 東京都新宿区内藤町1-110 ガーデンクロス新宿御苑3F
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
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