資源貧国日本が<買い負け>る現実。危機を打開できるか!『地図でスッと頭に入る世界の資源と争奪戦』を6/30発売
~SDGsの精神とは裏腹に自国の経済安保のため争う世界と、日本の危機そして打開策を図解で紐解く~
◆化石燃料、鉱産物、食料、人材・・・資源の確保に奔走する世界の現実を知る書!
◆資源貧国日本がこれから危機を打開していくためのヒントを提示
◆改めて資源を知ることで、持続可能な日本社会を作るためのきっかけとなる一冊 <表紙> []
<表紙>
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長
黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役
川村哲也、以下昭文社)は、旬な話題を図解で紐解く人気シリーズ「スッと頭に入る」の最新刊『地図でスッと頭に入る世界の資源と争奪戦』を2023年6月30日
より発売することをお知らせいたします。
<代表誌面> []
<代表誌面>
))本書の主題((
ロシアのウクライナ侵攻、新興国の経済成長、SDGs、地球温暖化…。 国際情勢、私たちを取り巻く環境は激変しています。
ほとんどの資源を海外に頼る日本は、強い経済力で資源調達を行ってきましたが、資源高騰とその相対的地位の低下から、国際間の競争で<買い負け>
てしまう時代を迎えました。
本書は、そうした状況を生み出している原因、背景として「ロシア、中国といった専制主義的国家が自らの資源を力の源泉として国際情勢を揺さぶっていること」「SDGs
(持続可能な開発目標)といった多国間の連携、協調主義が叫ばれる陰で資源確保のため自国優先主義がはびこっているという現実」「技術革新やライフスタイル
の変化等によって、資源となるものは常に変遷してきた」といった点を挙げ、これから日本が危機を打開していくためのヒントを提示。
それぞれについて地図、イラスト、グラフ等を用いて見やすくわかりやすく解説しています。
化石燃料、鉱産物、食料といったものだけでなく、水、人材、ゲノムなどあらゆるものが「資源」となる今、改めて資源を知ることで、持続可能な日本社会を作るためのきっかけ
となる一冊です。
<資源大国ロシアの蛮行> []
<資源大国ロシアの蛮行>
|| 注目記事
次の戦場はなんと北極圏!氷に閉ざされた白い世界で進む大国同士のつば迫り合い
地球温暖化の影響で北極圏の氷が溶け、資源採掘が可能に。北極海航路も生まれることが予想され、ロシアを先頭に、北極圏周辺諸国の資源争奪戦が繰り広げられている。
<次の戦場はなんと北極圏!> []
<次の戦場はなんと北極圏!>
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<中国が進める「一帯一路」。> []
<中国が進める「一帯一路」。>
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<石油の寿命はいつになったら 尽きるのか?> []
<石油の寿命はいつになったら 尽きるのか?>
カーボンニュートラルの切り札!二酸化炭素と水素でできる合成燃料のすごさとは?・・・
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<合成燃料のすごさとは?> []
<合成燃料のすごさとは?>
))主な構成(目次より)((
|| Introduction 資源のキホン
|| Chapter1 資源のいまを知る13の話題
|| Chapter2 資源をめぐる日本の現状
|| Chapter3 各国の資源戦略
|| Chapter4 経済で資源を読み解く
|| Chapter5いま注目の資源を知る
<目次1> []
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))監修者プロフィール((
||村山秀太郎(むらやま・ひでたろう)
スタディサプリ講師、世界史塾バロンドール主宰。早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。予備校で教鞭をとりながら百余国を歴訪し、昨今の国際情勢にも精通している。主な著書・監修に『これ1冊!世界各国史』(アーク出版)、『東大の世界史ワークブック』(かんき出版)、『地政学で読みとく「これからの世界」』(世界文化社)、『イッキにわかる!国際情勢』(二見書房)、『絵本のようにめくる世界遺産の物語』(昭文社)などがある。
))商品概要((
商品名 :『地図でスッと頭に入る世界の資源と争奪戦』
体裁・頁数 : B5変判、本体144頁
発売日 : 2023年6月30日
全国の主要書店で販売
定価 : 各1,760円(本体1,600円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
【参考情報】
))シリーズ既刊((
世界的なトピックス、国際情勢、歴史や文化を紐解いた「スッと頭に入る」のテーマ編。
<左:「世界の三大宗教」、中:「世界の民族と紛争」、右:「世界の三大穀物」> []
<左:「世界の三大宗教」、中:「世界の民族と紛争」、右:「世界の三大穀物」>
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