オールプレス・エスプレッソ 虎ノ門カフェ 期間限定でリターナブルカップでのコーヒー提供を開始
虎ノ門カフェでは、2023年9月11日より期間限定でリターナブルカップでのコーヒーの提供を開始いたします。
オールプレス・エスプレッソ・ジャパン株式会社(東京都江東区)は、オーストラリア発マイカップブランド「KeepCup」の輸入公式代理店の合同会社Long
Forme(東京都渋谷区)と協働し、オールプレス・エスプレッソ 虎ノ門カフェにて2023年9月11日より期間限定でリターナブルカップを導入することになりました。
期間中はコーヒーをテイクアウトする際、テイクアウト用カップの代わりにリターナブルカップを選択することができ、リターナブルカップを利用する場合は一杯につき30円の割引となります。日々廃棄される使い捨てカップを最小限に抑え、誰もが簡単にサステナブルな取り組みを実施できるようにすることが目的です。
サステナブルな社会を目指すきっかけに
リターナブルカップは近隣のビルで働くオフィスワーカーがオフィスへ持ち帰り、帰宅時にカフェへ返却することを想定。煩雑なやりとりがなくシンプルに「借りて返す」という選択肢を提示することにより、「捨てる」から「再利用」するサステナブルな社会を目指すきっかけを促すためにこのプロジェクトを企画しました。
【オーストラリア発のカップブランド「KeepCup」と連携】
リターナブルカップには合同会社Long
Formeが輸入公式代理店を務める、オーストラリア発の「KeepCup」を使用。KeepCupはメルボルンのカフェオーナー兼バリスタが生み出したカップで、デザインや使い心地はもちろん、きれいにはまる蓋やエスプレッソマシンのグループヘッド部分にフィットする設計など、バリスタがおいしいコーヒーを淹れられる工夫が各所に施されています。KeepCupはオーストラリアではブランドの名前としてだけでなくマイカップの総称になっているほどに普及しており、リユースやリターナブルの意識が根付いているオセアニア地域で高い人気を誇っています。
【ブランド紹介】
KeepCup│キープカップ
メルボルンのカフェのオーナーであるアビゲイルとジェイミーがエコフレンドリーなテイクアウト用のコーヒーカップをデザインしたところから始まり、今では世界75ヵ国以上で使用されているリユーサブルカップのパイオニア。世界中のコーヒードリンカーに使用されていることから毎日数百万の使い捨てカップが廃棄を免れています。日本では合同会社Long
Formeが輸入公式代理店を務め、「a Less plastic by
JAU」というプロジェクトのもと、輸入販売や飲食店への卸売販売、企業向けオリジナルカップの制作等も行っています。
Website
https://www.instagram.com/lessplastic.jp/
JAU by Long Forme│ジェイエイユー バイ ロング フォーム
合同会社Long Formeによる、オーストラリア出身のファウンダーでありキュレーターでもあるソニー・マイによるブランド。Japan Australia
Unitedの頭文字をとってJAU。ブランド名であるJAUには、日本とオーストラリアを結ぶ文化的な架け橋を作りたいとの想いがこめられています。日本初のオーストラリアデザインを扱うセレクトショップで、まだ日本ではあまり知られていないオーストラリアの洗練された素晴らしいデザインとともに、オーストラリアのサステナブルな文化を発信しています。
Website
https://www.instagram.com/jau_design/
Allpress Espresso Toranomon Cafe│オールプレス・エスプレッソ 虎ノ門カフェ
2020年6月に虎ノ門ヒルズ
ビジネスタワー内にオープン。内装には日本の古い素材や表現が取り入れられており、障子戸をモチーフにした壁面には清澄白河のロースタリーでも使われている珪藻土が使用されています。カウンターや壁に施されたタイルはカフェラテの色をイメージして焼かれており、カフェに訪れる人々をつなぐあたたかさが感じられるように設計されました。50席のカフェスペースを広く開放し、フラットホワイトやロングブラックをバリスタが一杯ずつ丁寧に提供します。
東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 2F
営業時間:平日8:00-20:00、土日祝9:00-18:00
最寄り駅:東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」 、銀座線「虎ノ門駅」
Website
https://www.allpressespresso.com/ja/
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