コーヒーをドリップすると黒富士が出現!限定50点「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」発売開始
AGF(R)「煎」×和樂web×椎名切子によるスペシャルコラボレーション! 株式会社小学館のWebメディア『和樂web』(
https://intojapanwaraku.com/)は、 味の素AGF株式会社(以下、
AGF 代表取締役社長:品田 英明)のドリップコーヒーAGF(R)「煎(せん)」を楽しむためのオリジナル商品「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」を、
2020年2月1日(火)より公式通販にて発売開始しました。 今回の取り組みの背景
2020年7月から3回にわたって公開した、 AGF(R)「煎」のおいしさの秘密を解説する記事。 この記事の中で、 日本の水に根ざしたつくりや緻密な設計、
時間まで楽しめるプロダクトであることなど浮世絵とAGF(R)「煎」の意外な共通点を紐解きました。
過去記事はこちら
https://intojapanwaraku.com/jpart/104044/
これと並行して、 AGF(R)「煎」の魅力を伝える「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」の開発を企画。 コーヒーを淹れる時間まで楽しめる、
世界に50点のプレミアムなガラスマグを制作しました。
今回、 彫刻を依頼したのはコーヒーの街・清澄白河に工房をもつ「椎名切子(GLASS-LAB)」、 ガラスマグ本体の制作は、
同じく清澄白河に店舗「リカシツ」を持つ関谷理化に依頼しました。 耐熱ガラスマグへのサンドブラストは、 和樂webの商品開発史上初めての試みです。GLASS-LAB株式会社 代表取締役 椎名隆行(しいなたかゆき)さん(左) 関谷理化株式会社 代表取締役 関谷幸樹(せきやこうき)さん(右)
GLASS-LAB株式会社 代表取締役 椎名隆行(しいなたかゆき)さん(左) 関谷理化株式会社 代表取締役 関谷幸樹(せきやこうき)さん(右)
制作ストーリーはこちら
http://intojapanwaraku.com/craft/136306/
ガラスマグに写した作品は、 葛飾北斎のふたつの名作
特注の耐熱ガラスマグの側面と底面に、
コンプレッサーの圧力と細かな砂を使ってガラスの表面に加工をする「サンドブラスト」と呼ばれる技術で葛飾北斎の2作品を彫刻しました。
側面に写した作品は、 葛飾北斎の『冨嶽三十六景 山下白雨(ふがくさんじゅうろっけい さんかはくう)』。
別名「黒富士」と呼ばれるこの作品からインスピレーションを受け、 ガラスマグにAGF(R)「煎」をドリップすると、
富士山が下から徐々にコーヒー色に染まっていくしかけを施しました。葛飾北斎『冨嶽三十六景 山下白雨』(1831年)メトロポリタン美術館
葛飾北斎『冨嶽三十六景 山下白雨』(1831年)メトロポリタン美術館
底面は、 AGF(R)「煎」が大切にしている「日本の清らかな水」をイメージし、 葛飾北斎の『北斎模様画譜』に描かれた流線模様を彫刻。
コーヒーを淹れる瞬間から、 飲み終わったあとまで、 美しい浮世絵を堪能することができます。画像左下を底面にサンドブラスト。
葛飾北斎『北斎模様画譜』より(1884年)国立国会図書館
画像左下を底面にサンドブラスト。 葛飾北斎『北斎模様画譜』より(1884年)国立国会図書館
おうち時間が増えた今だからこそ、
「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」で葛飾北斎の名作とともにドリップコーヒーAGF(R)「煎」をじっくりと味わってみてはいかがでしょう。黒色に染まっていく富士山を眺めながら、
コーヒーを淹れる時間まで楽しめる
黒色に染まっていく富士山を眺めながら、 コーヒーを淹れる時間まで楽しめる
AGF(R)「煎」開発者よりコメント
味の素AGF株式会社 ECビジネス部商品開発グループ主任 布田明日和(ぬのた あすわ)さん
「日本ならでは味わいやコーヒー体験を多くの方に愉しんで頂きたいという想いで今回取り組みをさせて頂きました。 完成したガラスマグは想像以上に素敵な仕上がりで、
名画の迫力や繊細さを感じました。 コーヒーでも使用できる耐熱性マグに浮世絵を刻印するという試みが実現できたのは、
椎名切子様と関谷理化様の技術の高さのおかげと感じております。 ぜひ今回のHOKUSAIコーヒーガラスマグでAGF(R)煎をお楽しみ頂き、
日本の繊細な感性や緻密なモノづくりを感じる特別なひとときを過ごして頂けたらと思います。 」
和樂web編集長よりコメント
株式会社小学館 文化事業局 和樂web編集長 高木史郎(たかぎ しろう)
「浮世絵は下絵があって、 それを彫師が版木に彫り、 摺師が紙に摺る。 その結果、
江戸時代は庶民までもが一枚の絵を楽しむという世界でも例を見ない奇跡的な時代でした。 浮世絵の制作過程をふまえて、
何か浮世絵をモチーフにした商品を作れないかなと思っていたとき思いついたのが、 HOKUSAIコーヒ-ガラスマグです。 ガラスのマグを和紙に見立て、
そこに北斎の名作をサンドブラストで刻印していく。 そして、 コーヒ-を煎れることによってマグに絵が浮き立つ。
コーヒ-を煎れる時間がいつも以上に楽しい時間になりますようにという願いを込めて企画しました。 」
「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」商品情報
椎名切子と関谷理化の技術を結集した、 和樂オリジナル「HOKUSAIコーヒーガラスマグ」は限定50点の販売です。 購入特典として、 お買い上げいただいた方に、
2種類のドリップコーヒーAGF(R)「煎」(「濃厚 深いコク」「香醇 澄んだコク」各5袋入り)をプレゼントいたします。
価格:13,000円(+税)
限定数:50
製造:日本
サイズ:口径約7.5cm×高さ約7cm
重量:110g
容量:約240㎖
素材:ガラス
※電子レンジ使用可
※食洗機使用不可
※木箱入り
※サンプル品としてAGF(R)「煎」(「濃厚 深いコク」5袋入り×1、 「香醇 澄んだコク」5袋入り×1)が付属
商品詳細・購入
http://intojapanwaraku.com/shop/136317/
和樂webとは
コンセプトは「日本文化の入り口マガジン」。 日本文化の多様性な楽しみかたを発信する小学館のWebメディア。
公式サイト
https://intojapanwaraku.com/
お問合せ先
小学館 広告局 デジタルメディア営業センター
担当:河村英紀
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません