ミラノサローネで話題のイタリアファーニチャーブランド「De Castelli (デカステッリ)」が日本橋三越本店、伊勢丹新宿店で販売開始

Castelli (デカステッリ)」が日本橋三越本店、伊勢丹新宿店で販売開始

~ヨーロッパのラグジュアリーブランド、有名建築家など多くの人々を魅了した高級金属家具、初上陸~ 株式会社アイチ金属(本社:愛知県名古屋市、 代表取締役:山田実、

以下「アイチ金属」)は、 19世紀末イタリア北部のトレヴィーゾで創業したメタルファニチャーブランド〈 De

Castelli(デカステッリ)〉の日本国内独占販売権を取得、 日本橋三越本店、 伊勢丹新宿店にて販売を開始したことをご報告いたします。 創業100年を超え、

ベネチア建築ビエンナーレやミラノサローネで話題となったイタリアのメタルファニチャーブランド〈 De Castelli(デカステッリ)〉。 その圧倒的な存在感は、

海外において多くの人々を魅了し続けてきました。 この度、 日本のみなさまによりお楽しみいただけるよう、 2020年2月1日より日本橋三越本店、

を皮切りに2月19日より伊勢丹新宿店にて販売を開始いたします。 日本においてのこうした規模での販売は今回が初めて。

展示する商品も一通りのラインナップをご用意しています。 サイズは日本の住宅に合うサイズから、 さらに存在感のあるものまでを揃えており、

会場にないシリーズに関しても画像などでご紹介いたします。 まずはお気軽に会場にお越しいただき、 その圧倒的な存在感と質感とを、

皆様にご体験いただければ幸甚です。

〈 De Castelli(デカステッリ)〉について

デカステッリの歴史は19世紀末に遡ります。 もとはランボロギーニ社と同じイタリアの農機具を製造する鍛治メーカーでした。 現代になり、

4代目のアルビノ・セラートがCEOに就任すると、 金属の知識を豊富に持つ熟練の職人たちの協力を経て、 優美な金属製家具の製造という領域に大胆に進出しました。

同時に、 家具だけではなく、 オーダーを受けてから素材やオブジェの開発にも挑戦しています。 イタリアにおけるデカステッリのプロジェクトの中で、

最も著名といっていいのは、 イタリア建築業界の重鎮であるチーノ・ズッキが設計した、

ヴェネツィアの建築ビエンナーレにあるイタリアパビリオンの巨大な玄関オブジェ“Archimbuto”です。 その品質と価値は高く評価され、

当初は暫定的な設置物だったものが、 現在では恒久的な展示物となっています。 この、

エイジング加工された金属仕上げのノウハウは様々な建築家や著名ブランドから高く評価され、 数多のブランドショップにも採用されています。

メタルファニチャーの可能性

〈 De Castelli(デカステッリ)〉の家具は、 構造体に木材を採用することで現実的な重量に落とし込みながら、

表面すべてに特殊加工した金属を用いて優美でありながらも圧倒的な存在感のあるメタルファニチャーを具現化しています。 単に光沢のあるメタルとは異なり、

深い世界観のある独自のエイジング加工が施されているため、 見飽きることのないゆらぎをもたらします。 もちろん、 家具としての機能性も十分に備えています。

収納スペースも豊富でありしっかりとした収納が可能なのも特徴です。 機能性と優美さを兼ね備えながら、 唯一無二の存在感を有している稀有な家具のひとつだと言えます。

メタルファニチャーは素材や加工、 重量などにより高価なものになりますが、 数世代にわたる保有が可能であり資産価値への魅力も高まります。 自然の恵みである素材と、

現代感覚の詰まった加工技術の融合を長くお楽しみいただけます。

日本にきたストーリー

2020年6月、 名古屋で金属加工業を営むアイチ金属が日本総代理店として、 日本でのデカステッリ販売を開始しました。 もともとアイチ金属は、

ハイエンド家具を自ら展開するような商社的企業ではなく、 特殊な金属処理を施した金属加工品の受注をメインとした企業です。 アイチ金属代表である山田が、

金属加工技術を追及する中で世界各地を訪れるなか、 イタリアのミラノサローネでデカステッリに出会い衝撃を受けたことが日本での販売の始まりでした。

アイチ金属もほぼ同様の技術を持っており、 同時にその技術を目当てに多くの建築家などから高い評価を得てきたという経緯があったのです。

アイチ金属とデカステッリの技術に対する意識は、 驚くほど似ていました。 協議の結果、 日本での展開をアイチ金属が請け負うことで決定します。

デカステッリはミラノにショールームを有している、 れっきとしたハイエンドブランド。 通常であれば商社などの領域であると考えられますが、

日本での展開をアイチ金属にまかせるという決断は、 2社の思考の近さと親和性を証明するアクションとなりました。

==================

商品シリーズの一例

■YOROI ヨロイ

ヨロイは、 武士の鎧にインスパイアされ生まれた製品です。 天然オーク材のフレームをDe

Castelli特製の金属で覆った表面のパーツがデザインの核になっており、 大きな引き出しと小さな2点の引き出し、 そして、 左右の湾曲ドアで構成されています。

金属で覆われた、 その生き生きとした形状は、 ミニマリズムを追求しつつも、 アールデコ特有のインパクトを与えるデザインとなっています。

■CELATO セラート

セラートとは“隠された記憶”を意味します。 その堅牢な外観から、 現代版の巨石碑のような存在感を醸し出し、 「聖なる巨石の下に財宝が眠る」という伝承のごとく、

内部には秘密のスペースが隠されています。 セラートは複数のモザイク状のパーツから構成され、 それぞれのピースに美しさ、 機能、 そして、 個性があり、

同じピースは一つとして存在しません。 この特徴により、 セラートは、 アヴァンギャルドなデザインでありながら、

伝統とモダンが融合した独特の雰囲気を醸し出しています。

■MAREA マレア

マレアは、 イタリア語で、 “潮の流れ”を意味する通り、 職人の手の温もりが残る金属の表面が、 酸化を経て、 時の流れの形跡が重なり合うように、

水墨画を彷彿とさせる繊細で芸術的な存在感を作り出しています。 まるで 潮の流れが次々と波を送り出し、 砂浜に跡を残すような美しいデザインです。 チェスト、

サイドボード、 キャビネットで構成されるコレクションの各製品には、 全て職人の手作業による仕上げが施されており、 その結果、 優美な水彩模様が金属の表面に現れ、

世界でたった一つの作品に仕上がっています。

■PANDORA パンドラ52

伝統的な花瓶の形を模した引き出しユニットパンドラは、 ミステリアスで強烈なインパクトを持つ現代版の宝箱です。 あらゆるモノを収納し、

“隠す”ために作られました。 パンドラは製品によって、 1つの引き出しから6つの引き出しを持ち、 好みに応じて収納タンス、 収納テーブル、

またはベッドサイドテーブルとして活用できる汎用性を有しているので、 リビングルームからベッドルーム、 バスルームに至るまで様々な空間で活躍します。

・合計税込110万円以上ご成約のお客様に対してDe CASTELLI「COPYCAT(コピーキャット)」で真鍮燻し仕上げしたランチョンマットを2枚進呈

・合計税込220万円以上ご成約のお客様に対してDe

CASTELLI「PLACAS(プラカス)」ステンレス燻し仕上げたコーヒーテーブル(Φ60cm×H45cm)を1台進呈

会期:

1)日本橋三越本店 本館5階 パーソナルショッピングデスク 期間:2021年2月1日(月)~2月12日(金)

2)伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ ザ・ステージ#5 期間:2021年2月20日(土)~3月02日(火)

*一例でご紹介した商品は実際に展示商品がないものもございます。

【アイチ金属とは】

株会社アイチ金属は1985年愛知県名古屋市に金属製建具メーカーとして創業。 「金属の可能性を追求し、 金属が住まいを彩る、 豊かなライフスタイルを提供する。

」という企業理念を掲げ、 門扉・階段・手摺等、 建築金属製品の図面製作から製造までを一貫した自社生産体制で行っています。

熟練の職人による優れた技術力と高い意匠性を併せ持つ弊社の製品は高級戸建て住宅、 マンション、 ホテル、 商業施設等、 幅広い分野で採用され、

これまで全国の著名建築家やデザイナーとの建築プロジェクトを多数手掛けています。 また、 2015年ドイツVeroMetal(R)社と日本総代理店契約を締結し、

同社の特殊メタルコーティングによる加飾技術で2019年には特許を取得しました。 革新的技術によりこれまでにない新たなデザインの建築金属製品を創出し続けています。