ルテンフリーの新商品ういろの生菓子「初-うい」デビュー

大須ういろ(本社:愛知県名古屋市 / 代表取締役社長:村山賢祐)は、

2020 年 12 月 18 日に松坂屋名古屋店地下1階に直営ショップをオープンいたしました。

名古屋を代表する銘菓「ういろ」は、 米粉と砂糖で作った蒸し菓子です。 74年続く歴史と技術を活かし、

今あるべき「ういろ」の姿を突き詰め、 新商品、 グリテンフリーの生菓子「初‐うい」の販売を開始しています。

お土産として重宝されてきたういろは保存性が重視され、 素材に一定の制約が生まれます。

しかし、 素材をとことん追求し、 ういろの美味しさを存分に堪能していただきたい。

日もちのしない、 生ういろだからこそ楽しんでいただける美味しさを、 丁寧にお届けしたい。

そんな想いを形にしたのが、 新ブランド「初-うい」です。

生ういろ専門店「初-うい」

「初」は、 米粉と砂糖で作った蒸し菓子、 グルテンフリーの「ういろの生菓子」です。

よりお米の風味にこだわり、 より素材を吟味しました。 大須ういろの現在の商環境では使用するのが難しい、 小ロットの旬の素材を使うことができ、 また、

日持ちを考えなくても良いため、 使える素材の幅が大きく増えました。 この事により、 味のバラエティーに富んだういろの製造が実現しました。

大須ういろが大切にするういろの食感は、 もっちりとしつつ⻭切れのいい、 ほどよい弾力です。

その食感を出すために、 今までの技術や経験を集結し、 ういろに当てる蒸気の質や時間などの製造方法を追

求。 また、 よりその食感を感じられるひと口サイズの大きさ、 形状にこだわりました。

本来ういろはせいろで蒸すため四角いものです。 その見た目に変化を与え、 今までのういろにはない見た目の華やかさを出しました。 ういろのファン層が、

長年の間に高齢化してきていると言う問題を解決するため、 子供に食べてもらえるような見た目にする事も形や味、 素材にこだわった大きな1つの要因です。

大人の初の4つのカテゴリーに、 こどもの初を加えた 5 つのカテゴリーで構成しています。

「基の初」「こどもの初‐なでしこ」「こどもの初‐あさぎ」は、 通年販売です。

「折々の初」「暦の初」「創の初」は、 イベントや季節に合わせた期間限定商品です。

生菓子だからこそ実現できたういろの新しい味わいと食感を、 ぜひお楽しみください。

〖初‐ういの特徴〗「ういろを超えたういろ」を目指して誕生した、 グルテンフリーの生ういろです。〖ホームページ〗

https://osuuiro.co.jp/ui

〖オンラインストア〗準備中です。

〖直営ショップ〗「初」松坂屋名古屋店地下 1 階

( 営業時間 ) 10:00~20:00 ※変更となる場合がございます。

( 住所 ) 〒460-8430 愛知県名古屋市中区栄 3-16-1

( 電話番号 ) 052-251-1111

〖商品購入に関する問い合わせ〗大須ういろ営業本部 052-626-3000

「初 – うい」商品概要

– 基(もと)の初(税込1890円)

伝統を受け継いできた五色のういろに、 「きなこ」を加えた自信の六種類で構成。

(白・桜・抹茶・黒・ないろ・きなこ) 内容量6個入

-折々の初(税込1890円)和菓子ならではの季節感を大切に、 四季折々の美味しさを表現。

季節の味を一箱に。

例:(桜・よもぎ) 内容量6個入

-暦の初(税込1890円)

暮らしを彩る年中行事や、 暮らしに根付く日本の暦とならわし に「初」らしさを添えて表現。

例:迎春の初(白・桜)

バレンタインの初(濃茶ブラン・柚子ノワール) 内容量:6個入

-創(さう)の初(税込1890円)

長年の味の追求と、 職人の経験を一箱に。

味わいの繊細さと多様性を体感する、 奥深いういろの世界を提案。

例:茶の初(玄米茶・深蒸し煎茶・玉露・抹茶・濃茶・ほうじ茶強培照) 内容量:6個入

– こどもの初(税込1782円)

目で楽しむ可愛らしい形。 舌で楽しむ新しい味と素材。

遊び心溢れる一箱で童心に。

・こどもの初-なでしこ

(ラズベリー・しお・いちごミルク・チョコレート・メープル) 内容量5個入

・こどもの初-あさぎ

(きびさとう・ゆず・くろごま・むらさきいも・やめまっちゃ) 内容量:5個入

保存方法:直射日光を避け常温保管。 冷蔵庫などには入れないでください。

消費期限:1日

※グルテンフリーの生菓子です。

(本品製造工場では小麦・そば・卵・乳成分・落花生を含む製品を製造しています。 )

初の開発ストーリー

1949年に創業した大須ういろ。

当時の想いをたどり、 ういろの根幹はそのままに、 今あるべきかたちを実現しました。

弊社のういろは、 お土産需要が多く、 地元の方の日常のお菓子としての需要があまり多くないという現状があります。 お土産屋ではなく、 和菓子屋に立ち返り、

名古屋の文化となったういろをしっかり未来につなぐ事が私達の使命ではないかという想いから、 和菓子屋には⽋かせない生菓子を作る事に致しました。

会社改革をはじめて約6年、 ウイロバーを⽪切りに始めた商品開発。 まだ、 改革半ばですが、 大須ういろの商品全てのリニューアルが終わったタイミングで、

ようやく新ブランドの開発に着手することができました。

今までの歴史、 またこの6年の間に培われた技術や知識、 経験をもとに、 開発メンバーのアイディアが溢れて来ました。 よりお米の風味にこだわり、

より素材を吟味し、 食感、 味、 大きさ、 かたち、 構成、 すべての均衡をと

りながら考え抜いた、 こだわりのういろです。

伝統を映し出すういろから、 概念を覆す逸品まで、 「ういろを超えるういろ」を目指し、 彩りと個性ゆ

たかな五つの箱をご用意しました。

会社概要会社:株式会社 大須ういろ

所在地:営業本部 〒459-8009 名古屋市緑区清水山 2-1619

設立:1949 年 2 月 15 日

代表者氏名:村山賢祐

事業内容:お菓子の製造・販売、 オリジナル商品、 特注品、 別注品の製造

ホームページ:

http://osuuiro.co.jp