身近な家族に、今だからこそ深い感謝を。結婚10年目と50年目に、もう一度愛を誓い合う「バウリニューアル・フォトプログラム」イベントレポート
fotowa×日本バウリニューアル協会×ホテルニューオータニ ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介)が運営する、
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」(
一般社団法人日本バウリニューアル協会(東京都中央区 代表理事:木原亜沙子)と、 バウリニューアルプランを打ち出すホテルニューオータニ(東京都千代田区
総支配人:清水肇)と共同で2021年1月6日(水)に、 結婚10年目と50年目の節目を祝う「バウリニューアル・フォトプログラム」を開催いたしました。
* バウリニューアル・フォトプログラム概要
日時:2021年1月6日(水曜日)11:00セレモニー開始
場所: ホテルニューオータニ チャペル「サンライズ・ガーデン」
東京都千代田区紀尾井町4-1
館内案内図:
https://www.newotani.co.jp/tokyo/map/
参加者:
<バウリニューアルご夫妻>
1.結城ご夫妻:
・結城 賢一 様(49歳)、 洋子 様(42歳)、 梨央 ちゃん(5歳)
2.ご両親様:
・根本 和夫 様(79歳)、 冨美子 様(74歳)
<ゲスト(参列者)>
大人1名、 子ども2名(洋子様のお姉様ご家族)
プログラム内容:
ご結婚10周年を迎える結城ご夫妻のバウリニューアルセレモニーを実施後、
サプライズでご結婚50周年を迎えられる洋子様のご両親である根本ご夫妻のバウリニューアルセレモニーも実施。
その一連および庭園での「その日の思い出が蘇る」写真撮影をfotowaが行いました。
企画特設ページ:
https://fotowa.com/campaign/1122-vow-renewal
* 当日レポート
サプライズはひそやかに
1月6日(水)午前10時、 ホテルニューオータニの「やまぶきの間」に集った結城様御一家。 「バウリニューアル・フォトプログラム」は、
結城様ご夫妻の結婚10周年を祝うセレモニーとして、 ご両親とお姉様、 子供たちに集まっていただきました。
実は今回のバウリニューアルを望まれた洋子さんのご両親も結婚50周年。
「本当は両親に贈ろうと思っていたバウリニューアル。 だけど、 事前に話したら絶対に恥ずかしがって断られると思ったので」と一計を案じ、
あくまで「せっかくだから参列して欲しい」とお誘いした上で、 当日サプライズでご両親にもバウリニューアル(新たな誓い)してもらうことに。
洋子さんは10年前の結婚式の二次会用にと購入したドレスに着替え、
「子供たちの髪もやってもらいたいから連れてきて」と理由をつけてお母様である冨美子さんをブライズルーム(着替えやメイクを行う部屋)に呼び込むところから、
当日はスタートしました。ブライズルームでの準備風景
ブライズルームでの準備風景
セレモニー入場曲は、 大ヒット映画「鬼滅の刃」
午前11時、 ホテルニューオータニのチャペル「サンライズ・ガーデン」の中では、 洋子さんのご両親である父・和夫さん、 母・冨美子さん、
そしてお姉様とその子供たちが、 結城家が扉の向こうから現れるのを和やかに待ち望んでいました。
司会者の進行と共に流れ出した入場曲は、 昨年から大ヒットが続く劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌「炎」。 結城様御一家のセレクトです。
水色のドレスに着替え花冠をのせた結城家の愛娘・梨央ちゃんと、 ウエディングドレスに身を包んだ洋子さん、
そして上品な光沢のあるグレーのスーツを着こなした夫・賢一さんが仲良く手をつなぎ、 笑顔でチャペル中央まで歩き、 夫婦向かい合ったところで開式です。
結婚10年目に伝えたい「ありがとう」
最初は夫婦の「誓いの手紙」の交換です。
事前に日本バウリニューアル協会から専用の便箋を渡されていた結城ご夫妻でしたが、 夫・賢一さんは「その時思ったことを話したい」と、
エア手紙で妻・洋子さんに思いを語りました。
あまり面と向かって語られることのない夫からのしみじみとした感謝の言葉に、 照れながらも聞き入っていた洋子さん。
今度は自分が手紙を読む番になって恥ずかしさから笑い出してしまったのも束の間、 いざ用意してきた手紙を開いて読み出すと、
込み上げてくるのは10年分の思い出でした。
夫として、 そして娘の父として、 慌ただしく過ぎ去っていく毎日の中ではいろいろなことがありましたが、 振り返って伝えたい気持ちは「感謝」。
思いがけず込み上げた涙に声を震わせながら「嬉しいこと・楽しいことは2倍、 3倍に。 大変なこと辛いことは、 2分の1、 3分の1にして分かち合い、
3人で手をつないで乗り越えていきましょう」「改めて、 いつもありがとう」と読み終えると「泣くつもりはなかったのに」と浮かべた笑みに、
賢一さんも優しく微笑み返したのでした。
そして10年前にもらった結婚指輪を再びはめてもらい、 司会者の「これからも、 支え合っていくことを誓いますか?」の言葉に、 おふたりとも「誓います」と宣言。
バウリニューアルの記念日制定証明書にふたりでサインし、 誓いのハグをお子様には少々嫌がられながらもなんとか交わして、 家族3人笑い合ったのでした。
それを微笑ましく見つめるご両親は、 この後、 自分たちもバウリニューアルをすることになることを、 まだ知りません。
結婚50周年の両親に思い出と感謝を残したい
これで終わりかと思いきや、 司会者の案内で、 今年結婚50周年を迎える洋子様のご両親のバウリニューアルも行う旨が告げられると、
ご両親ともにきょとんと目を丸めて驚かれた様子。 洋子さんにも促されて、 恥ずかしそうに戸惑いながらもチャペル中央にご両親が二人で並び立ちます。
そんなお二人に捧げられたのは、 娘から両親への手紙。 綴られていたのは両親への感謝の気持ちでした。 自分が親になってみて感じた両親の夫婦としての姿と絆、
子どもを産み育てる苦労と喜び、 そして自分たちにも孫にも愛情を注いでくれること。 そんな両親の結婚50周年をこうして祝えたことに「何年後かに、
あんなことがあったねと、 とみんなで笑い合えるのが今から楽しみです」と家族の思い出をまたひとつ作れた喜びを伝えました。
思いがけない娘たちからの手紙に、 母・冨美子さんもハンカチで何度も目元を拭いながら、 感謝と愛情に溢れた娘の少し震える声に耳を傾けていました。
手紙のあとは、 娘夫婦と同じ様に司会者の言葉に促され、 50年ぶりに夫婦として支え合うことを宣言。 「誓いのハグを」と言われると思わず笑い合ったご両親でしたが、
和夫さんが両手を広げ、 ぎゅっと冨美子さんを抱きしめたのでした。記念日制定証明書に署名し、
照れながらも誓いのハグを交わしたご両親
記念日制定証明書に署名し、 照れながらも誓いのハグを交わしたご両親
いつか家族が笑顔で語らうための写真たち
この日の様子は、 結城様御一家が集合し、 ブライズルームでのヘアメイクの様子から、 チャペル内で結城様ご夫妻の入場を心待ちにするご家族の様子、
娘家族の新たな誓いを微笑ましく見守るご両親や、 恥ずかしそうな笑顔、 サプライズに驚き、 涙する一瞬一瞬の表情をfotowaフォトグラファー「meganecco
Photography」の瀬谷忠宏氏が撮影しました。
セレモニー終了後のチャペル、 そして日本庭園で家族の集合写真を撮り、 和やかに二組のバウリニューアル・フォトプログラムは幕を閉じたのでした。
<タイムテーブル>
10:00 参加者・参列者・スタッフ共に集合(やまぶきの間)
結城洋子様とお母様の冨美子様はお支度のため別室へ移動
10:50 チャペルへ移動
11:00 バウリニューアルセレモニー開始
・結城様ご夫婦とお子様の入場
・開式
・誓いの手紙の交換
・指輪の贈呈(旦那様から奥様へ)
・誓いの言葉
・記念日制定証明書への署名
・誓いのハグ
・閉会
11:20 サプライズバウリニューアル
・開式(サプライズ)
・娘からご両親への手紙
・孫からの花束贈呈
・誓いの言葉
・記念日制定証明書への署名
・誓いのハグ
・閉会
11:35 チャペル内にて記念撮影
11:50 日本庭園へ移動し、 家族の記念撮影
12:30 終了
* バウリニューアル・フォトプログラムを終えて
●結城夫妻よりご感想
本当は、 両親も結婚50周年だし、 結婚10年目で海外でバウリニューアルのようなことをしたいと思っていました。 でもコロナ禍ではそうもいかず、
今回このような機会に感謝しています。 おかげで気持ちが新たになりました。
普段は当たり前になりすぎて、 本当は感謝をしていても、 コロナや仕事などいろんな理由をつけて機会をなくしてしまう。 モノをプレゼントすることはあるけれど、
こうして家族が集まり感謝を伝え合って明るい気持ちになれる機会はなかなかないと思うので、 おかげで意味のある日になりました。
10年後の記念日にもできたらいいなと思います。
また、 当日は自分のことで精一杯で、 家族がどんな表情をしていたのか、 どんな様子だったのか、 写真をみて、 初めて知ることが沢山ありました。
記憶にも、 記録にも残すことが出来ました。 改めて、 今回のセレモニーを行って良かったと思っています。
●根本夫妻(結城様のご両親)よりご感想
娘の結婚10周年の記念にするからと言われて、 物見遊山で参加したので、 びっくりしました。 前もって私たちもやると聞かされていたら、
照れ臭くてきっと参加しなかったと思うので、 こういう形で私たちの50周年を祝ってもらえたのはありがたかったです。 夫婦ふたりだけだと、 何かするわけでもなく、
せいぜい食事して記念写真を撮るぐらいだったと思うので「バウリニューアル」というものは初耳ではありましたが、 参加できて良かったです。 ありがとうございました。
●fotowaフォトグラファー「meganecco Photography」瀬谷忠宏氏よりコメント
写真を見ていただいた通り、 サプライズでいざ自分たちのことだとわかった時の表情、 涙、 恥ずかしながらもハグをする姿などを拝見すると、
二人の絆はとてもかたく大切な存在なんだなぁと思いました。
二人にしか知り得ないたくさんの楽しいことや大変なことを乗り越えたからこそこの時の表情があるのだと感じ、 とても心温まりました。
本番が始まる前までは想像できなかった表情をたくさん見せてくれ、 必死でシャッターをきりました。
節目節目のお祝いでみんなで集まって食事をするだけでなく、 相手への感謝をしっかりと伝える今回のようなイベントはぜひたくさんの方に知って欲しいなと思います。
●家族・子ども向け出張撮影「fotowa」事業部長・李よりコメント
当日は、 一連に参列させていただき、 その時に感じ取った皆様の奥深い愛情への感動を、 仕上げた写真を見た瞬間に、 その一つひとつのシーンや、 その場の空気感、
自分の胸に湧き上がった気持ちがまた鮮明に蘇って、 「これこそ写真の力だ」と改めて痛感しました。
これからも、 見返したくなる写真、 宝物になる写真を、 記憶に残る撮影体験とともに、 より多くの人にお届けしたいと思います。
●日本バウリニューアル協会・木原理事長よりコメント
当日のご夫妻、 ご両親様、 お子様たちの嬉しそうな表情がとても印象的でした。
素晴らしい節目の1日をプロデュースさせていただけたこと、 大変光栄に感じています。
一番身近な家族に感謝を伝えられる機会は実はなかなかないため、 バウリニューアルを通し、 絆が深まる日をこれからも作っていきたいと思います。
●ホテルニューオータニ 宴会予約課・河田統括支配人よりコメント
お子様への深い愛情や今まで育ててくれたご両親への感謝の気持ちが感じられ、 家族の絆の素晴らしさを再認識いたしました。
今後も結婚式をスタートに大切な節目のお役に立つホテルとして、 何世代にも幸せをつなげていくお手伝いを続けてまいりたいと存じます。
* なぜ実施したのか(背景)
2020年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、 ウエディング業界・ホテル業界共に大きなダメージを受けました。 同様に人が集まることを避けるべく、
結婚式をはじめ、 大切な家族の記念日を祝うことも、 記念に海外旅行に出かけることもできなくなりました。
業界を救う一助になるだけでなく「記念に何か行いたい」と考えるご家族、 双方の助けになれるよう、 今こそ、 もう一度、
愛を誓い合う家族のためのセレモニー「バウリニューアル」の存在を知ってもらい、 思い出に残してもらえたらと、 日本バウリニューアル協会と、
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」がタッグを組み、 セレモニー会場としてホテルニューオータニ様の協力を得て、
今回の「バウリニューアル・フォトプログラム」を開催することになりました。
■一般社団法人日本バウリニューアル協会
https://www.nippon-vowrenewal.com/
■ホテルニューオータニ
https://www.newotani.co.jp/tokyo/
https://www.newotani.co.jp/tokyo/
■家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」
https://fotowa.com/
【会社概要】
社 名:ピクスタ株式会社 (東証マザーズ:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル5階
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695
資本金:319,477千円(2020年9月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
URL:
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営
出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:スナップマート株式会社
PIXTA ASIA PTE. LTD.
PIXTA VIETNAM CO., LTD.
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