濁重合における液滴の分散挙動に基づくプロセスの最適化とマイクロカプセル調製への応用 2月25日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「懸濁重合における液滴の分散挙動に基づくプロセスの最適化とマイクロカプセル調製への応用」と題するセミナーを、 講師に田中 眞人 氏 新潟大学 名誉教授
工学博士)をお迎えし、 2021年2月25日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:40,000円 + 税、
弊社メルマガ会員:36,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 懸濁重合法は、
スチレン・アクリル系ポリマー粒子やポリ塩化ビニル系ポリマー粒子を合成する重合法であり、 その基本操作法は確立されています。
昨今では、 各種の機能性複合微粒子やマイクロカプセルの調製に利用されていますが、 関与する化学種の物性、 撹拌条件、 分散安定剤種・濃度などにより、
安定操作条件が異なっています。 そこで、 本セミナーでは、 重合プロセスにおけるモノマー液滴の分散挙動に基づくプロセスの最適化法(粒径制御、
スケールアップの考え方)について解説するとともに、 懸濁重合法によるマイクロカプセル調製のキーポイントについても解説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:懸濁重合における液滴の分散挙動に基づくプロセスの最適化とマイクロカプセル調製への応用
開催日時:2021年2月25日(木)13:30~16:30
参 加 費:40,000円 + 税 ※ 資料付
* メルマガ登録者は 36,000 円 + 税
* アカデミック価格は 24,000 円 + 税
講 師:田中 眞人 氏 新潟大学 名誉教授 工学博士
【セミナーで得られる知識】
・懸濁重合の基本的事項(反応系、 反応機構、
操作法)・反応装置のスケールアップの考え方・懸濁重合における粒径制御法・懸濁重合によるポリマー基各種複合微粒子・マイクロカプセルの調製技術
※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/66629/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
[1] 懸濁重合の基礎事項
(1-1) 懸濁重合の種類と反応系の概要
(1-2) 反応メカニズム・反応速度式
(1-3) 分散安定剤種と安定化機構
[2] モノマー滴の分散挙動に基づいた粒径制御の考え方
(2-1) 反応器内の液滴の分散挙動 (合一と分裂)
(2-2) 分散系調製法によるモノマー滴の挙動
・撹拌操作による分散系生成の場合
・特殊な装置による分散系生成の場合
(2-3) モノマー滴の分散挙動のハード的およびソフト的手法による制御
(2-4) 粒径と操作条件との相関式
[3] 反応装置のスケールアップの考え方
(3-1) 拌槽型反応器の安定操作
・気泡巻き込み防止・均一分散
(3-2) 撹拌による分散系調製時のスケールアップの考え方
(3-3) 特殊な乳化装置による分散系調製時のスケールアップの考え方
[4] マイクロカプセル調製の応用例
(4-1) マイクロカプセル調製の基本的な考え方とキーポイント
・内部分散型マイクロカプセルの調製
・コアシェル型マイクロカプルの調製
(4-2) 固体粉末含有マイクロカプセルの調製例
(4-3) 液体含有マイクロカプセルの調製例
(4-4) コアシェル型マイクロカプセルの調製例
(4-5) 気泡包含(多孔質)マイクロカプセルの調製例
(4-6) 他の調製法と懸濁重合法との併用によるマイクロカプセル調製例
(4-7) その他文献紹介
4)講師紹介
【講師略歴】
1983年 新潟大学 工学部 助教授
1987年 新潟大学 工学部 教授
2009年 定年退職
2009年 新潟大学 名誉教授
2009年 新潟大学 自然科学系フェロー、 新潟大学非常勤(2015年まで)
【研究歴】
(1) 懸濁重合における粒径制御
(2) マイクロカプセル・複合微粒子調製技術開発
【著 書】
(1) ナノ・マイクロカプセル調製のキーポイント、 テクノシステム、 2008
(2) 分散系を利用した複合微粒子調製のキーポイント、 テクノシステム、 2016
(3) 共著、 懸濁重合における粒子径制御・均一化と不具合対策・機能性粒子調製技術、 サイエンス & テクノロジー、 2014
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・懸濁重合に関する基礎事項の習得研究者
・企業における各種ポリマー粒子合成技術者
・企業における複合微粒子・マイクロカプセル合成に関する研究者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/66629/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
(1)シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
開催日時:2021年2月16日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68409/
(2)~ グリーン・イノベーションの旗手 ~ ポリ乳酸の基礎から技術・市場開発最前線まで
開催日時:2021年2月16日(火)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/67351/
(3)造粒の原理、 装置選定・運転条件設定とトラブル対策
開催日時:2021年2月17日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/66702/
(4)デジタルラボ入門 ~ ベイズ最適化を活用して;世界の動向と東工大・一杉研の取り組みを紹介 ~
開催日時:2021年2月17日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67612/
(5)蒸留技術の要点とAIを活用した応用研究
開催日時:2021年2月18日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/66921/
(6)ゾル-ゲル法入門 ~ 多孔性材料の合成から利用まで ~
開催日時:2021年2月18日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67811/
(7)Excelを使ったデータ分析のための統計入門(演習)
開催日時:2021年2月19日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/62922/
(8)オミックスデータ解析法:メタボロミクスからマルチオミックスまで
開催日時:2021年2月19日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68904/
(9)LED用蛍光体の技術開発と最新市場動向
開催日時:2021年2月22日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/68170/
(10)ラジカル重合の基礎と反応解析、 注意点
開催日時:2021年2月22日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67094/
(11)リチウムイオン電池の劣化診断技術
開催日時:2021年2月24日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/64391/
(12)セルロースナノファイバーの最新動向とプラスチック複合化技術
開催日時:2021年2月24日(水)12:30~16:30
https://cmcre.com/archives/69115/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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