伊「第47回目国際プレミオスルモーナ賞文化賞」石川康子氏が受賞

2020年12月4日

文化賞」石川康子氏が受賞イタリア、アブルッツォ州のスルモーナ市が毎年開催している国際プレミオスルモーナ賞『あなたの知らないイタリア

ミステリアスガイドアブルッツォ』（世界文化社2013年）

『Mysterious Abruzzo Undiscovered Italy』(BeeBest社2015年）が受賞の対象。

第47回目にあたる2020年、日本人として初めて国際プレミオスルモーナ賞を石川康子が受賞しました。

受賞内容は下記の著書にてです。 7年前に書いた『あなたの知らないイタリアミステリアスガイドアブルッ

ツォ』（世界文化社2013年）とそれを英語版にした『Mysterious Abruzzo Undiscovered

Italy』(BeeBest社2015年）が受賞の対象。

日本人として初めてアブルッツォ州を紹介する本を書いた事からです。今年は、授賞式に招待されていましたが、コロナ禍でビデオメッセージだけとなりました。

2013年に全国版の読売新聞の「声」でも取り上げられました(添付ファイル参照）。

国際プレミオスルモーナ賞とはアブルッツォ州のスルモーナ市が毎年開催している賞です。

それは世界の人々がイタリアのアブルッツォ州をテーマにして作品を残した芸術に対して送られる賞です。絵画、彫刻、舞台美術、批評、文化、

について分けられています。

参考までに、これまで日本人が受賞した人は、現代彫刻部門では緒方良信氏が2020年にスルモーナ賞受賞。羽石知代氏は舞台美術部門で2011年、

2014年にスルモーナ賞受賞。

昨年の文化賞は詩人の中国人の楊煉 Yang Lian氏で、この方は、去年ノーベル文学賞の10人のなかに選ばれた人です。

名誉ある国際プレミオスルモーナ賞の文化賞を石川康子が受賞しました。

石川康子の経歴については、以下をご覧下さい。

2020年12月4日午後5時にこの国際プレミオスルモーナ賞の授賞式が現地のアブ

ルッツォ州のスルモーナ市でビデオ授賞式が行われます。

その内容は下記で流されます。

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