押見修造、賞賛!実の娘を「悪魔の子」と罵る母親とのエッセイ『おかあさんといっしょがつらかった』が単行本化。
コミックDAYSで連載開始するやいなや大反響だった、 「 毒親 」に育てられた著者が辛い過去を断ち切り幸せな現在を手にするまでの物語が、
この度単行本化されました。
子供に罵詈雑言を浴びせ、 事あるごとに暴力をふるい、 妄信する新興宗教に付き合わせ、 挙げ句の果てに汚部屋にこもり酒に逃げる…
そんな『おかあさんといっしょ』にいた生活がいかに苦しかったかのか。 そんな環境からどうやって抜け出して、 自分の人生をやり直せたのか。
家族関係に思い悩む人だけでなく、 あらゆる人間関係でつまづいて立ち止まった人に、 そっと優しく寄り添うエッセイです。
押見修造、 賞賛!
「描くことでしか癒せない傷がある。 たとえ誰かに叩かれようが、 罪悪感に襲われようが、 描かないといけないのだ。 彩野さんは、 漫画という一本の糸で、
どうしようもなくぐちゃぐちゃになった傷を縫い合わせた。 そのことに胸を打たれた。 」
【連載情報】
講談社「コミックDAYS」(
【書誌】
KCDX
『おかあさんといっしょがつらかった』
判型:A5判
定価:本体900円(税別)
発行:講談社
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