クラウドファンディング「Makuake」限定で宮崎県新富町の黄金千貫だけを使った芋焼酎を先行販売
~開始1日目で目標額を達成。今後は試飲会やオンラインツアーなどを通じた農業支援も展開~ 一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、
代表理事:齋藤潤一、 以下こゆ財団という)は、
クラウドファンディングサイト「Makuake」を通じて宮崎県新富町の黄金千貫だけを使用した芋焼酎「新富」の限定先行販売プロジェクトを2021年2月8日に開始し、
初日で目標金額30万円を達成しました。
プロジェクトは4日目の2月11日18時現在、 応援購入総額55万2,000円、 達成率184%と目標を大きく上回っており、
サポーターも100名に達しております。
芋焼酎「新富」は正春酒造(宮崎県西都市)が1,000本限定で醸造し、 2021年4月中旬に完成予定。 購入者のもとには同年5月から順にお届けする計画です。
また、 ラベルには新富町を実際に訪れ、 そのインスピレーションから制作に取り組んでくださった書道家の武田双雲氏の書作品を用いる予定です。
プロジェクトは3月末まで継続します。
焼酎「新富」の完成イメージ。
ラベルには書道家の武田双雲氏が新富町を実際に訪れて得たインスピレーションをもとに手掛けた書作品を使用する予定です。
焼酎「新富」の完成イメージ。 ラベルには書道家の武田双雲氏が新富町を実際に訪れて得たインスピレーションをもとに手掛けた書作品を使用する予定です。
■特徴:宮崎県新富町の黄金千貫だけを使用した焼酎
*クラウドファンディング「Makuake」ー焼酎「新富」プロジェクトページ
【数量限定】数多の酒造を魅了する宮崎県新富町の黄金千貫だけを使用した焼酎「新富」
https://www.makuake.com/project/koyu/
*焼酎「新富」の特徴
1.焼酎王国・九州でも高い評価。 宮崎県新富町の黄金千貫だけを贅沢に使用
宮崎県新富町の丘陵地帯に広がる一帯には、 元々「赤ホヤ」というやせた土壌だったところを深く耕して表層と深層を入れ替え、 良質の肥料を入れたり、
裏作でダイコンやエンバク(イネの仲間)などをつくって畑に鋤き込み、 長く時間をかけて作りあげられた畑が広がっています。
ここでとれる黄金千貫は質の高さが知られており、 県内外の焼酎メーカーからもたくさんの引き合いがあります。
2.太古の昔から受け継がれている伝統の水源から割り水・仕込み水を採用
焼酎「新富」の醸造を手掛けるのは、 「逢初(あいそめ)」や「庄三郎(しょうざぶろう)」といった銘柄の芋焼酎を手がける正春酒造(西都市)です。 正春酒造は、
酒発祥の地といわれる西都の地で、 明治初期に”吉田の焼酎”として誕生。 以来、 150年にわたって地域に密着した酒造りに取り組んでおり、
児湯地域に太古の昔から受け継がれている水源「清水兼(きよみずがね)」の水を割り水・仕込み水に使用しています。
3.町の思いと誇りを届けたい。 1,000本の限定醸造をMakuakeだけの先行販売
こゆ財団が焼酎「新富」を通じて実現したい未来。 それは、 大人たちが「新富」を酌み交わしながらわが町に思いを馳せる。 子どもたちはその楽しげな姿を見ながら、
大人になったら自分も飲んで見たいなと感じる。 出身者から、 さまざまなきっかけで新富町を知った方まで、 ご縁のあるすべての方々がこの町のことを思い、
感じられるシンボルになっている世界です。
焼酎「新富」の醸造を手がける正春酒造(西都市)は、
150年にわたって地域に密着した酒造りに取り組んでいます。
焼酎「新富」の醸造を手がける正春酒造(西都市)は、 150年にわたって地域に密着した酒造りに取り組んでいます。
※リターンについて
今回のプロジェクトでは、 焼酎「新富」と正春酒造の主要銘柄とのセットもリターン品として登録しています。 (下記は主な2銘柄で今後追加の予定もあります)
「逢初」(あいそめ)
芋焼酎とは思えないやわからい口あたりと香りが特徴です。 料理もジャンルを問わず相性がよく、 芋焼酎ビギナーには特におすすめです。
「正春」(まさはる)
その名の通り正春酒造を代表する銘柄。 どっしりと飲みごたえのある、 芋焼酎ならではの特徴を感じる焼酎です。
クラウドファンディング「Makuake」のプロジェクトは開始初日で目標金額を達成。
3日目時点で達成率170%となっています。
クラウドファンディング「Makuake」のプロジェクトは開始初日で目標金額を達成。 3日目時点で達成率170%となっています。
■背景:農業の町としてのシビックプライド醸成めざす
焼酎「新富」プロジェクトは、 2018年に内閣官房まち・ひと・しごと創生本部より地方創生優良事例に選出されたこゆ財団が、
町民から交流人口・関係人口にいたるまで多くの人がシビックプライドを感じられるシンボルにしたい、 という思いでスタートしたものです。
新富町は多様で高い品質の農産物が生産されており、 ふるさと納税では野菜や肉の定期便、 国産ライチに代表荒れる希少なフルーツなどが好評で、
直近3年間の合計寄附額は40億円以上を記録しています。
一方で、 加工品の原料として業界では高く評価されながら、 まだまだ認知を広げる余地のある農産物もあります。 黄金千貫はその代表的な産物です。
こゆ財団では高齢化や担い手不足といった課題を抱えながら生産に取り組む農家にスポットを当て、 郷土の豊かさを広め、 シビックプライドを醸成したいと考えています。
焼酎「新富」は、 そのシンボルとして位置づけています。
新富町で黄金千貫をつくる中山真一さん。
一帯でとれる黄金千貫は、
長年の土地改良と普段の細やかな生産管理が高い品質と評価を生み出しています。
新富町で黄金千貫をつくる中山真一さん。 一帯でとれる黄金千貫は、 長年の土地改良と普段の細やかな生産管理が高い品質と評価を生み出しています。
■今後の展望:2020年4月中旬完成見込み、 今後も魅力発信を継続
こゆ財団では、 正春酒造の協力のもと、 焼酎「新富」について以下のスケジュールで商品化をすすめていきます。 また、 原酒を活用した新たなラインナップの商品化や、
試飲イベント、 オンラインツアーなどを実施しながら、 新富町の黄金千貫はもちろん、 産地や農家の魅力の発信に取り組んでいきます。
<今後のスケジュール>
□ 2021年2月 焼酎「新富」の熟成
□ 3月中旬 焼酎「新富」のテイスト決定、 オンラインツアー開催
□ 3月下旬 Makuakeプロジェクト終了
□ 4月中旬 焼酎「新富」先行販売開始、 試飲イベント
□ 5月下旬 新ラインナップ開発
<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、 持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。 「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、
1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、 得られた利益で『人財育成』に投資しています。
ふるさと納税運営業務では、 2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
▶︎こゆ財団ウェブサイト
▶︎こゆ財団Facebookページ
https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)
https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)
https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト
▶︎スマート農業推進協会
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