フードロスや環境保全を意識したCRAZY KITCHENのケータリングサービス「サステナブルコレクション」がソーシャルプロダクツ・アワード2021「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞
フードロスや環境保全を意識したCRAZY
KITCHENのケータリングサービス「サステナブルコレクション」がソーシャルプロダクツ・アワード2021「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞
オイシックス・ラ・大地株式会社の子会社である、 企業やブランドのイベントなどでオーダーメイドケータリングサービス事業などを手掛ける株式会社CRAZY
KITCHEN(本社:東京都品川区、 代表:土屋 杏理(つちや あんり)、 以下クレイジーキッチン)は、
今年で8年目となる一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会主催のソーシャルプロダクツアワードにて、
ケータリングサービス「サスティナブルコレクション」が「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞したことをお知らせいたします。
今回受賞したケータリングサービス「サステナブルコレクション」は、
アワードの自由テーマである「生活者が「持続可能な社会」づくりに参加できる商品・サービス」にノミネートし、 フードロスや未利用資源活用に取り組み、
食を通して社会問題を学ぶことができる食育の要素もある点から、 ソーシャルプロダクツアワードに選定いただきました。
https://www.apsp.or.jp/product/spa2021_013/
■審査員評価
フードロスや未利用資源活用に取り組む、 ユニークで良質なモデル。 魅力的なメニュー展開やアーティスティックな演出は、
ソーシャルな食体験をお洒落なエンターテインメントに仕上げている。 食材の背景にあるストーリーを、 メニューを通して伝える取り組みは、
食にまつわる社会問題を学ぶことができる食育としての要素も期待される。 調理過程で出る生ごみを堆肥化して循環させる、
ケータリング提供時に必要となる食器やコップなどにも環境配慮を行うなどトータルで社会課題に取り組んでいる点も評価が高い。 パーティーシーンだけでなく、
家庭用やオフィスデリバリ等、 様々なシーンでの広がりを期待したい。
■ ソーシャルプロダクツ・アワードとは
ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、 持続可能な社会を実現することを目的にした、 日本で初めての、 そして唯一の、
ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。 ※ソーシャルプロダクツとは「エコ(環境配慮) 」や「オーガニック」、 「フェアトレード」、 「寄付つき」、
「地域や伝統に根差したもの」など、 人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、
購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。
https://www.apsp.or.jp/socialproductsaward/
■「サステナブルコレクション」とは
「Attention to a life -命の循環-」をコンセプトに、 一般の市場に出回らず廃棄されてしまう、 未利用魚や害獣を使用し、
日本各地に起きている食材にまつわる社会課題の解決につなげつつ、 食材の魅力やおいしさを存分に生かしたオリジナルの商品です。 料理のお届けのみの「Delivery
Type」(3,500円(税抜)/人:写真左)と、 スタッフが伺いセッティングからサービス、 片付けまでを行う「Display
Type」(3,500円(税抜)/人:写真右)の2つのプランがあります。 料理の内容は、 真珠養殖の副産物として養殖されているヒオウギ貝、
引退した競走馬の堆肥で育ったッシュルーム、 環境への負荷が少ないダチョウ肉、 本来はキャビアを採った後に廃棄されてしまうサメ、 ジビエのイノシシ、
日本の原風景である棚田のお米、 ASC認証を取得した銀鮭、 生育から販売までフェアトレードで管理されているアマゾンカカオなど、 通常では出会えない、
めずらしい食材を提供いたします。
■株式会社CRAZY KITCHENについて
「食に関わる全ての命が輝くように」という想いを軸に、 パーティー料理では当たり前の、 決まったメニューを大量に作って残飯が残るシステムではなく、 適切な量を、
丁寧に作り、 お客様に食べ切っていただくケータリングサービスを提供しています。 また残ってしまった場合はお持ち帰りいただけるドギーバッグを採用しています。
調理の過程で発生した生ゴミは、 コンポスト機を使って堆肥に変え、 提携農家に活用いただいており、 その畑で育った野菜を料理に変えてお客様に提供しています。
またコロナ禍において社会課題にもなっているゴミの問題に関しても、 パーティーシーンでよく使われる割り箸やおしぼり、
プラスチックコップなどを廃止し(Display Typeに限る)、 自然に戻る素材の箸や、 使い捨てのおしぼりに代わりオリジナルのナフキンを採用しています。
「美味しい」の数だけ発生してしまうゴミを最小限に抑える活動も行っています。 今後も、 丁寧に作られた食材を思いを込めて見るのも楽しい料理に変化させ、
「命の循環」を大切にしながら、 食べた人がより健康で輝くように、 料理を通して社会にとって良い取り組みを続けてまいります。
<会社概要>
社名:株式会社CRAZY KITCHEN
代表者名:土屋杏理(つちやあんり)
設立:2015年11月16日
事業内容:ケータリングサービス事業・イベントプロデュース事業・空間演出事業
HP:
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