無線給電技術の基礎から 3月4日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

主催:(株)シーエムシー・リサーチ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:

https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、

このたび「光無線給電技術の基礎から」と題するセミナーを、 講師に宮本 智之 氏 東京工業大学 未来産業技術研究所 准教授)をお迎えし、

2021年3月4日(木)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:50,000円 + 税、

弊社メルマガ会員:45,000 円 + 税、 アカデミック価格は24,000 円 + 税となっております(資料付)。

セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!

質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

機器に残る配線の給電を無線にすることで,多様な応用の創出など社会の大きな変革も期待できます.光無線給電は,小型で長距離給電可能,電磁波漏洩がないという優位性を持ちます.しかし,比較的簡素な構成にもかかわらず,これまでにほとんど検討されていません。

今後の展開の基礎知見となります,光無線給電の優位性と課題,デバイスおよび光無線給電システムの研究状況,および関連の最新動向を解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時

テーマ:光無線給電技術の基礎から

開催日時:2021年3月4日(木)10:30~16:30

参 加 費:50,000円 + 税 ※ 資料付

* メルマガ登録者は 45,000 円 + 税

* アカデミック価格は 24,000 円 + 税

講 師:宮本 智之 氏 東京工業大学 未来産業技術研究所 准教授

【セミナーで得られる知識】

光無線給電の基本的原理,優位性と課題,光無線給電のデバイスおよびシステムの状況,研究事例等の最新動向

※本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法

シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト

光無線給電技術の基礎から

https://cmcre.com/archives/67334/

からお申し込みください。

折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

詳細はURLをご覧ください。

3)セミナープログラムの紹介

1 無線化社会の期待

1.1 無線化が進展:通信

1.1.1 無線通信は進展

1.1.2 通信からみる無線の優位性と課題

1.2 残された有線:給電

1.2.1 無線給電で真の無線化へ

1.2.2 バッテリーは?

1.2.3 ハーベスティングは?

1.2.4 無線給電への期待

2 無線給電の動向

2.1 無線給電の事例と技術

2.1.1 無線給電の応用事例と展開

2.1.2 各種の無線給電方式の特徴

2.2 これまでの無線給電の課題

2.2.1 給電距離の制限

2.2.2 高周波利用の課題

3 光無線給電とは

3.1 光を用いた給電

3.1.1 光エネルギーの利用

3.1.2 太陽光発電は光無線給電?

3.1.3 室内光発電は?

3.2 光ビームを用いる光無線給電

3.2.1 光ビームで機器に無線給電

3.2.2 光無線給電の適用範囲

3.3 光ファイバを利用する光給電

3.3.1 光ファイバを利用した光給電

3.3.2 光ファイバ給電の特性

3.3.3 光ファイバ給電の事例

4 光無線給電に関する基本原理

4.1 太陽光とレーザ光の違い

4.1.1 スペクトル幅の違

4.1.2 単色光の太陽電池照射

4.2 太陽電池の基本

4.2.1 pn接合から電気を取り出す

4.2.2 太陽電池の基本動作

4.2.3 太陽電池の効率の基本

4.2.4 太陽電池の種類

4.2.5 太陽電池の動向

4.3 光源の基本

4.3.1 光源の種類

4.3.2 高出力半導体レーザの種類と動向

4.3.3 LEDは光無線給電に使えるか?

5 光無線給電の効率

5.1 光無線給電の給電効率

5.1.1 給電効率は何が決めるか

5.2 光無線給電に適した太陽電池

5.2.1 太陽光照射の理論効率

5.2.2 複数材料による太陽電池

5.2.3 太陽電池の単色光効率と高効率事例

5.2.4 太陽電池への光照射方法の重要性

5.3 半導体レーザの効率

5.3.1 半導体レーザの効率(波長依存性)

5.3.2 半導体レーザの効率の進展

5.3.3 光源の高効率化の展望

5.4 光無線給電の効率

5.4.1 給電効率の期待値

5.4.2 低温下による高効率給電

5.4.3 伝送路が損失の給電効率への影響

6 光無線給電の構築と課題

6.1 光無線給電の構成

6.1.1 光無線給電システムの構成

6.1.2 光無線給電プロトタイプ

6.2 光無線給電の様々な構成

6.2.1 高効率構成の評価

6.2.2 フライアイレンズによる均一照射

6.2.3 ビーム制御とビーム偏光,複数化

6.2.4 機器の位置検出技術

6.2.5 LEDを用いた光無線給電

6.2.6 水中応用

6.2.7 太陽電池の外観制御

6.3 光無線給電の研究開発事例

6.4 光無線給電の安全性

6.4.1 レーザ光のクラス分け

6.4.2 安全性確保の方策

7 光無線給電の業界動向

7.1 光無線給電を扱う学会・業界団体

8 まとめ

4)講師紹介

【講師略歴】

1996年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 博士課程修了 博士(工学)

1996年 東京工業大学 精密工学研究所 助手

1998年 東京工業大学 量子効果エレクトロニクス研究センター 講師

2000年 東京工業大学 精密工学研究所 准教授

2004年~2006年 文部科学省 研究振興局基礎基盤研究課材料開発推進室 学術調査官(兼務)

2016年 東京工業大学 科学技術創成研究院未来産業技術研究所 准教授 現在に至る。

【活 動】

学位研究より光エレクトロニクス,フォトニクス領域に従事.学位研究より,面発光レーザ,光デバイス,光半導体結晶成長など,光デバイス研究を中心に取り組んできたが,6年程前より光無線給電に注目し,現在は,光無線給電を,デバイスからシステムまで広範に研究。

5)セミナー対象者や特典について

※ 本セミナーは、 当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 推奨環境は当該ツールをご参照ください。 後日、

視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【セミナー対象者】

光無線給電の基本的な技術や応用分野の知識を得たい人、 企業の研究開発部門,新規事業等の探索部門,大学研究者,大学院等の学生

☆詳細とお申し込みはこちらから↓

光無線給電技術の基礎から

https://cmcre.com/archives/67334/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

(1)LED用蛍光体の技術開発と最新市場動向

開催日時:2021年2月22日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68170/

(2)ラジカル重合の基礎と反応解析、 注意点

開催日時:2021年2月22日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67094/

(3)リチウムイオン電池の劣化診断技術

開催日時:2021年2月24日(水)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/64391/

(4)セルロースナノファイバーの最新動向とプラスチック複合化技術

開催日時:2021年2月24日(水)12:30~16:30

https://cmcre.com/archives/69115/

(5)ロードマップ作成超入門 ~ ロードマップの誤解をときながら実践を学ぶ ~

開催日時:2021年2月25日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67491/

(6)懸濁重合における液滴の分散挙動に基づくプロセスの最適化とマイクロカプセル調製への応用

開催日時:2021年2月25日(木)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/66629/

(7)プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速試験条件の設定手法

開催日時:2021年2月25日(木)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68801/

(8)高屈折率材料の開発

開催日時:2021年2月26日(金)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/66800/

(9)マテリアルズインフォマティクスの中核をなす計算科学シミュレーション技術

開催日時:2021年2月26日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67689/

(10)ALD(原子層堆積)技術の基礎と最新動向

開催日時:2021年2月26日(金)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67433/

(11)金属ナノ粒子・微粒子 概論

開催日時:2021年3月1日(月)13:30~16:30

https://cmcre.com/archives/67159/

(12)計測・材料開発の効率化のための機械学習

開催日時:2021年3月1日(月)10:30~16:30

https://cmcre.com/archives/68718/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓

https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓

https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

以上

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