ESTA大倉 インバウンド×地方創生の「紀翔」プロジェクト始動

米金融大手、キャンターフィッツジェラルド・グループと協業検討開始

AI×IoTや最先端のソーラー発電技術を駆使したスマートシティプロジェクトを推進するHESTA大倉(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鬼塚友章)は、米キャンターフィッツジェラルド・グループとプロジェクトの資金調達面に関する検討を開始しました。「紀翔タウン」プロジェクトは、HESTA大倉が和歌山県橋本市の自社所有地約15万平方メートル

を活用し、宿泊・商業施設を中心とした開発を行うもので、年間140万人近くの観光客が訪れる日本仏教の聖地・高野山に近接する立地を生かし、和の趣を満喫できるリゾート・レジャー施設を整備する計画です。なお、キャンターフィッツジェラルド・グループはネットワークを活かし、国内外の金融機関および海外機関投資家に投資機会を提供する役割を担います。

【関空、大阪中心部とアクセス良好な橋本市】

橋本市は「高野山」に向かう宿場町として栄えた歴史があり、現在は大阪市内への良好な交通アクセスを生かしてベッドタウンとして発展しています。「紀翔タウン」予定地も南海高野線橋本駅から1kmほどにあり、京奈和自動車道の橋本インターチェンジに近接。空の玄関口である関西国際空港にも車で1時間です。京都、奈良、大阪といった各観光エリアと主要交通拠点の「中間地点」としてインバウンド客の需要が見込めるほか、生活圏としても豊かなポテンシャルを秘めている地域です。紀翔タウンには宿泊施設のほか大型商業施設、レジャー施設も開業し、観光客だけでなく地域住民の憩いの場をイメージしています。ヘリポートも整備し、防災・減災対策の中核拠点としても位置づける構想です。

【住み続けたい街づくりのご提案】

HESTA大倉は、住まいのAI×IoTを推進することで、安心・安全・快適な暮らしを提案している企業です。実際に橋本市では、「紀翔タウン」からほど近くにニュータウン「ガーデンタウンさつき台」を開発し、現在約350戸のHESTA(スマート)ホームを提供しています。超軽量で湾曲した場所にも施工可能なフレキシブルソーラーパネルと蓄電池も提供し、高騰する電気代の抑制と災害などによる停電時の非常用電源の確保も提案しております。こうした技術をトータルでご提案し、橋本市を「インバウンドで潤い、災害にも強い、自然と歴史に恵まれた街」として、さらなる発展に寄与していきたいと考えております。

【キャンターフィッツジェラルド・グループについて】

キャンターフィッツジェラルド・グループは幅広くキャピタル・マーケット、不動産、アドバイザリー業務及び投資において専門知識を有する世界有数のグローバルな金融機関です。同グループは9.11同時多発テロで従業員の半数を超える658人が対米同時テロで命を落とす惨劇に見舞われましたが、現在はウォール街最大のブローカー・ディーラーとして復活を果たしております。年間数百兆米ドルの想定元本の金融取引を行い、5,000超の顧客を有し、ニューヨークの連邦準備銀行における米国財務省証券のプライマリー・ディーラー24社のうちの1社です。

なお、ハワード・ラトニックCEOは次期トランプ政権の商務長官に指名されました。

〈株式会社HESTA大倉〉代表者:代表取締役社長 鬼塚 友章設立:昭和39年1月本社:東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞ヶ関ビル6階資本金:1億円

事業内容:不動産業、建設業、会員制リゾート事業URL:

https://okura.co.jp/〈問い合わせ先〉

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