麗なローマのハイジュエラーが創り出す史上最も特別なハイエンドコレクション「エテルナ」

【ブルガリ】壮麗なローマのハイジュエラーが創り出す史上最も特別なハイエンドコレクション「エテルナ」

常にインスピレーションの源であり、永遠の都ローマの先見的なスピリットが注ぎ込まれたローマン ハイジュエラー

ブルガリは、創業140周年と、各時代のスピリットを解釈して進化し続ける力へのオマージュとして、新しいハイエンドコレクション 「Aeterna (エテルナ)

」を発表しました。

卓越したクラフツマンシップと並外れた宝石の限界を超えた、精巧でセンセーショナルな芸術作品を通じて、コレクションは過去、現在、未来と融合し、自然界の最も貴重な宝石を巧みにあつかうブルガリの比類なき能力の真髄として、前例のないマスターピース「

セルペンティ エテルナ」のネックレスを披露いたします。

ブルガリ グループCEOのジャン-クリストフ・ババンは下記の通りコメントしました。

「ルチア・シルヴェストリとファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニが率いるクリエイティブチームと熟練した職人たちが、ブルガリ140年の歴史においてのみならず、おそらく21世紀全体においても、史上最も素晴らしいハイエンド

コレクションを開発したことを大変誇りに思います。『セルペンティ エテルナ』

ネックレスは、その卓越性の頂点を表しています。紀元前46年にクレオパトラがローマに持ち帰り、1948年に先見の明のあるブルガリ

ファミリーによってジュエリー・シークレットウォッチに生まれ変わったセルペンティは、この数十年で最も愛されたジュエリーとウォッチのシンボルです」

この新しいコレクションは、深い遺産に根ざし、現代的で時代を超越した美学を未来に投影した究極に永遠で、かつてない豊かさを表現しています。

ハイジュエリー、ハイエンドウォッチ、ハイエンドバッグ、フレグランスを含む500を超えるマスターピースで構成される「エテルナ」は、宝石、時間、貴重な皮革、感情に訴えかける香りに対する最高の芸術を体現しています。限りない創造性とハイエンドの職人技の融合により、卓越した宝石を讃えるクリエイション。母なる大地が千年の時を超えて生み出した宝石は、それ自体が貴重で永遠のフラグメントであり、過去の証であり、未来なのです。

この傑出したコレクションは、世界で最も素晴らしい歴史的建築物のひとつであるローマの「テルメ・ディ・ディオクレツィアーノ」にて公開され、イタリア文化省とブルガリ財団の協力により、初めて大規模なプライベートイベントが開催されました。これはイタリア共和国

およびローマ市当局の協力のもと、何十年にもわたり、慈善事業による修復によって築かれた協力関係があったからこそ実現したものです 。

創業140周年を記念して、ブルガリ創業ファミリーであるパオロ・ブルガリは、これまでのさまざまな実験や大胆さで、驚くべき道を歩んできたメゾンの感動的な旅を振り返り

、下記コメントを寄せています。

「私の祖父が小さな工房を開いてから140年、ブルガリが今日、地球上に輝きを放ち、現代において最も魅力的なハイジュエリーとハイエンドウォッチのマスターピースを創造していることをブルガリ

ファミリーとして、また特別な宝石の情熱的な専門家として大変誇りに思うと同時に、嬉しく思っています」

永遠への賛歌:「セルペンティ エテルナ」 ネックレス

創業140周年を記念して発表された「セルペンティ

エテルナ」ネックレスは、これまでに発表されたハイジュエリーの中で最も特別で貴重なダイヤモンドを使用した作品で、ブルガリの真髄である革新的なスピリットを余すところなく体現しています。創造性、専門性、大胆さという、常にメゾンのヴィジョンを定義してきた価値観が見事に融合したこの特別な作品は、ブルガリ史上最も貴重な芸術品です。

ジュエリー クリエイティブ ディレクターのルチア・シルヴェストリは下記の通りコメントしています。

「『セルペンティ エテルナ』

ネックレスは、ブルガリ140周年へのオマージュであり、私たちがこれまでに創造した中で最も貴重なネックレスです。私たちはブルガリらしいユニークなものを創りたいと思い、常に挑戦し続け、そしてダイヤモンドが主役のセルペンティ

コレクションを創造するという決断で、皆を驚かせたかったのです。ブルガリが永遠であるように、エターナルがすべての始まりの街であるローマであるがごとく、『セルペンティ

エテルナ』は永遠を象徴するネックレスなのです」

完成に2800時間以上を要した驚嘆に値するネックレス。ダイヤモンドが放つその純然たる輝きは目が眩むばかりです。永遠性を象徴するだけでなく、常に新境地を追い求め、感動を呼ぶというブルガリの使命も強調し、多くの人の予想に反して、カラーストーンではなくダイヤモンドを主役にすることで、この重要な節目を称えています。

ジュエリーメイキングの新たな境地を切り拓くべく、ブルガリはこのプロジェクトに果敢に挑みました。200カラットを越える

Dカラーのフローレスダイヤモンドを合計140カラットの7粒のペアシェイプのダイヤモンドの雫へとカットしました。その1カラットずつ140の輝きが、まるでブルガリの140年の歴史を物語るかのようです。カラットばかりを重視するのではなく、デザインの美しさと調和のとれたバランスを優先しました。

もうひとつの挑戦として、ダイヤモンドの雫をプラチナ製のうねる立体的な波状の構造に留め、5ヵ月以上かけて698粒、合計61.81カラットのバゲットカットのダイヤモンドで縁取りました。魅惑的な構造は、蛇のようにしなやかにネックレスの後ろ側へと流れ、クラスプの役割を果たすセルペンティが、永遠の再生を象徴するマスターピースを守護するアイコニックなシンボルとなっています。

ハイジュエリーコレクション

しなやかさと波打つ躍動感が注目を集めるもうひとつの作品が、「Sapphire Aeterna Waves(サファイア エテルナ ウェーブス)

」です。眩いプラチナのネックレスは、ダイヤモンドとサファイアの洗練された組み合わせが特徴です。その煌めく色合いは、このクリエイションの目玉たる見事な38.93カラットのクッションカットサファイアの産地であるスリランカの波打つ海を彷彿させます。取り外し可能なペンダントは、形を自在に変えて多彩な纏い方ができ、ジュエリーに対するブルガリの情熱が秘められています。

2022年からブルガリが収集したプレシャスストーンをカットして、13個のクッションカットサファイアにした「Sapphire Brocade(サファイア

ブロケード)

」ネックレスは、その優美なレイアウトが特徴です。オートクチュールピースと同じ繊細さで作られたこの卓越したクリエイションは、軽やかに、そしてやさしく首元を包み込むようにデザインされています。ダイヤモンドとサファイアは、バフトップカットのエメラルドと合わせ、ブルガリの140年に及ぶ比類なきクラフツマンシップを讃えます。中央に配した2個のサファイアにバフトップカットのエメラルド、さらにパヴェダイヤモンドとラウンドカットダイヤモンドを組み合わせた揃いのイヤリングが用意されています。

力強いデザインと究極の軽やかさの完璧なバランスを実現した「Aurea Chandra(アウレア チャンドラ)

」。ブルガリのアイコニックな1980年代の「チャンドラ」ラインを再解釈したチョーカーです。「チャンドラ」ラインは、その贅沢さと鮮やかさで、誕生当時の大胆で活気溢れる時代の型破りな精神を体現していました。ピンクゴールドとパヴェダイヤモンドを交互に配した5列の玉が、羽のように軽やかでありながら首元を優雅に包み込み、その人目を惹く構造が、神々しさを感じさせます。

究極のモダニティを象徴する、ブルガリのアイコニックなトゥボカスデザインが出逢うのは「Tubogas Flower of Time(トゥボカス フラワー オブ

タイム)

」。ネックレスの主役である、はっとするほど美しいオーバルカットの31.07カラットのザンビア産エメラルドに彫り込まれた、ロマンティックなフローラルモチーフの不朽の優雅さ。この類まれな宝石を、16個のバフトップカットのルベライトとパヴェダイヤモンドのグラフィックなレイアウトで飾り立て、目で見て驚嘆し、手で触って歓喜するというメッセージを放ち、この素晴しいクリエイションの高貴さを物語っています。ネックレスと揃いの目を見張る色彩と洗練されたモダンな雰囲気を組み合わせたドロップスタイルのイヤリングは、カボションカットのルベライトにバフトップカットのエメラルドとパヴェダイヤモンドを合わせています。

タイムレスであると同時に現代的な「Bulgari Lotus Cabochon(ブルガリ ロータス カボション)

」ネックレスは、華やかな色使いと心惹かれる小石のようなテクスチャーが感動を呼び覚まします

。服の襟のシルエットを彷彿させるこの色鮮やかなクリエイションは、有機的でしなやかな曲線を描き、永遠の再生を意味する世界共通のシンボルであるハスの花のかたちを再現しています。ルベライト、ターコイズ、エメラルド、アメシストのカボションカットが、カーペットのようなゴールドのベースにセットされ、ビロードのような見た目を演出しています。

魅惑的な色の組み合わせに魅了され続けているルチア・シルヴェストリ。そんな彼女が考え出した、万華鏡のようなエレガントなクリエイションが、「Earth

Song(アース ソング)

」です。自然の多種多様な生命力を賛美したこのネックレスは、3連の太めのピンクゴールドチェーンに、ラウンド、オーバル、スクエアの3種類のシェイプにカットした、ルベライト、アメシスト、クンツァイト、グリーントルマリン、ダイヤモンドなど色とりどりの宝石を組み合わせています。ブルガリの匠の技を発揮した軽量なベゼルセッティングによってかなり大きなカラット数を支え、コンパクトな3列の間にバランスの取れたスペースを確保しています。加えて、台座の裏側を塞がないオープンバックセッティングにすることで、肌の上で豪華に輝かせるとともに、ファセットから注ぐ光とエネルギーを最大限に高めています。調和のとれたバランスと喜びが溢れる洗練されたマスターピースです。

ジュエリーメイキングの新境地を目指した「Serpenti Chiseled(セルペンティ チゼルド)

」ネックレスは、職人のものづくりのノウハウと高度で革新的な技術とのシナジーから生まれました。古代ローマの彫像からインスピレーションを得た蛇の身体は、精巧な接合によって、躍動感がありながらもしなやかな動きを実現しています。77.78カラットもある荘厳で鮮やかなストロベリーレッドのペアシェイプのルベライトは、蛇の口から吊り下げられ、その大きさに思わず圧倒してしまいます。アメシストに対比するように配されたパヴェダイヤモンドがクリエイションの官能的な輝きを高めるとともに、間にほどこされたブラックオニキスのインレイが作品のグラフィック性を強調しています。

メタモーフォシス(変容)と変身を象徴する蛇は、ブルガリの最も名高いアイコンのひとつであり「Serpenti Sapphire Echo(セルペンティ サファイア

エコー)

」ネックレスに新たな解釈を見出しました。ダイヤモンドとバフトップカットサファイアの組み合わせで覆われた鱗が特徴のホワイトゴールドの双頭の蛇が、それぞれ37.34カラットもする2つのペアカットのスリランカ産サファイアを咥えています。これらの貴重な宝石は、イタリアのさる貴族の顧客が何十年も愛用したのち、ローマの宝石商に売却した30年代のブルガリのイヤリングが元となっています。目が眩むような2つのペンダントは取り外し可能で、イヤリングとしても着用できるようデザインされており、かたちを変えられるジュエリーに対するブルガリの情熱が伺えます。

ローマの時を超越し続ける姿に捧げた「Mosaic of Time(モザイク オブ タイム)

」は、ハイジュエリーコレクション「エテルナ」の中で、最も緻密で技術的課題の多かったクリエイションのひとつです。150個もの異なるモジュールを完璧につなぎ合わせて多彩な色とジェムカットのモザイクを生み出しており、壮麗さとエレガンスさに満ち溢れています。

繊細なスカラップシルエットのこの素晴しいネックレスは、やさしげなパステルカラーをテーマに、ペアシェイプのパライバトルマリン、クッションカットのピンクトルマリン、ターコイズ、バフトップカットのエメラルド、パヴェダイヤモンド、さらにコントラストが映えるオニキスとマザー・オブ・パールのディテールを組み合わせ、創造性と職人技をバランス良く、洗練されたかたちでデザインされています。またネックレスとコーディネートされたデザインのタイムピースと揃いのリングも用意されています。リングには緻密なデザインがほどこされており、中央のクッションカットのパライバトルマリンがターコイズ、オニキス、そして20個のバフトップカットのエメラルドに囲まれています。

「Monete Aeterna Augustus Emerald(モネーテ エテルナ アウグストゥス エメラルド)

」ソートワールには、過去、現在、未来が共存し、ブルガリのローマに根ざす起源と伝統を讃えています。ティベリウス帝時代に鋳造された希少なブロンズコインには、ローマ帝国における平和の確立を象徴する壮麗な記念碑であるアラ・パチス建造を命じた、ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの堂々たる横顔が描かれています。このネックレスには、615カラット以上もする149個の粒揃いのエメラルドビーズ、80個のバフトップカットエメラルド、さらにパヴェセットダイヤモンドがあしらわれています。

永遠に動き続ける幻想的な雰囲気を醸し出す「Sequence of Eternity(シークエンス オブ エタニティ)

」イヤリングは、光り輝く未来を象徴する、一方向に配されたダイヤモンドの列が特徴です。見事なこのイヤリングの中央に配された、8.92カラットと8.06カラットの2個のモザンビーク産オーバルカットのルビーが類まれな壮麗さで注目を攫うとともに、さらに過去、現在、未来を表現した3個のダイヤモンドの雫がその美しさをさらに高めています。

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