《イベントレポート》フードロスについて考える「こどもごちめしチャリティイベント」を開催しました！

2024年7月19日

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NPO法人 Kids Future Passport プレスリリース：2024年07月19日報道関係者各位

《イベントレポート》フードロスについて考える「こどもごちめしチャリティイベント」を開催しました！

イベントを通じ、たくさんの笑顔に出会うことができました

地域の飲食店をこども食堂化し、こどもの居場所とまちの未来を育むサービス「こどもごちめし」を運営するNPO法人Kids Future

Passport（読み：キッズ・フューチャー・パスポート / 代表理事：今井了介 / 所在地：福岡県福岡市博多区

以下、KFP）は、7月6日（土）11:00～16:00 東急プラザ蒲田屋上かまたえんビアガーデン（所在地：東京都大田区）にて「こどもごちめし

チャリティイベント」を開催しました。「こどもごちめし

チャリティイベント」は、フードロス削減を呼びかけることを目的に開催しました。賞味期限が迫り、廃棄予定の商品を希望者に配布することで、フードロスについて考える機会を創出し、フードロス削減の動きが高まることを目指しています。なお、KFPにとって、チャリティイベントの開催は初の試みでした。

イベント当日は猛暑にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただきました。食品製造・販売とパスタレストランを経営する株式会社ピエトロ様（本社：福岡県福岡市）にご提供いただいた商品の配布に加えて、20食限定で商品を調理して提供もしました。

パスタやドレッシング、スープなど8種の商品を配布しました

ちょこ太郎イベントには東京都多摩市のご当地キャラクターの銀狐のちょこ太郎も駆けつけてくれ、会場を盛り上げてくれましたよ！

本イベントで設置した募金箱には、7,714円のご支援をお寄せいただきました。ありがとうございました。

「こどもごちめし」は、困窮と向き合うこども達により広くお食事を届けたいと2023年7月にスタートした活動です。これまでこども食堂の運営はボランティアの力で成り立つことが多く、人手や資金不足・定期的な開催の難しさが大きな課題となり、持続的な活動には高いハードルがありました。そこで、KFPでは、ITデジタルを利活用した“こども食堂のDX化“によって、利用者・飲食店・支援者のとってうれしい「三方よし」の活動を推進してきました。こうした活動の中で、「できることからコツコツと」の気持ちを大切にSDGs活動を進めている株式会社ピエトロ様からの食品提供を受け、このたびのイベント開催に至りました。

KFPでは、引き続き、ご支援をいただいたみなさまと

”こどもごちめし”で、未来を担うこども達が、分け隔てなく・当たり前にお食事を召し上がれる社会の実現を目指します。