<イベントレポート>野外イベント「アースデイ東京2024」で米ぬかの魅力を発信!
「お米の油は、つの食品。」の築野グループ株式会社(本社:和歌山県伊都郡かつらぎ町 代表取締役社長 築野富美(
)は、2024年4月13日(土)、14日(日)に代々木公園で行われた、地球のことを考える野外イベント「アースデイ東京2024」に初出展し、築野グループの米ぬかの循環型有効活用事業を紹介するブースを出展しました。
* イベント概要
場所:代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木)
日時:2024年4月13日(土)~14日(日)
時間:10:00~18:00(ブースは17:30まで)
イベント来場人数: 8万8千人(土曜日:3万3千人、日曜日:5万5千人)
当社ブース内容:
・米ぬかを100%有効活用する事業紹介~つのグループに関するクイズに正解してこめ油などの賞品を当てよう~
・お米釣りゲーム~お子さま参加OK!合計点を競ってお菓子をプレゼント~
・こめ油販売
・inaho(化粧品)販売
・come×come(スイーツ)販売
* イベントの様子
両日大盛況で、当社のブースには約500人の方がお立ち寄りくださいました。こめ油をご家庭で使用されている方もいらっしゃいましたが、こめ油の詳細や、築野グループの取り組みについては知らない方が大半でした。
賞品が当たるクイズでは、米ぬかからできる副産物を余すことなく使っていることや、抗酸化成分によってにおいが出にくいという点においてみなさんが驚かれていました。お子様が対象のお米釣りゲームも大盛況で、親御様が大人向けのクイズに参加している中でも退屈することなく楽しんでいただけました。
こめ油の持続可能性や、築野グループが掲げる米ぬかの循環型有効活用について発信することができました。こめ油や米ぬか由来成分の健康や美容にも良い特徴を知っていただいただけでなく、築野グループのサステナブルの取り組みについて知っていただけるイベントとなりました。
* 築野グループの事業について
かつては飼料・肥料に用途が限られており、廃棄されることもあった米ぬかを原料に3つの事業から米ぬかの高度有効利用を推進しています。
1.こめ油製造事業
米ぬか・米胚芽を原料として米原油を抽出し、精製工程を経て良質の食用油(こめ油)を製造しています。
2.ファインケミカル事業
こめ油を精製する課程で発生する副生成物からあらゆる機能性成分を抽出精製し、医薬品原料、化粧品原料、食品添加物、食品素材、飼料、飼料添加物、工業用薬品等を製造。また、これらの成分を採用した自社ブランドの化粧品製造を行っています。
3.オレオケミカル事業
こめ油を精製する過程で発生する副生成物、及び各種植物油から発生する副生成物から、脂肪酸、脂肪酸誘導体を製造。この技術を用いて使用済み食用油のリサイクルに役立てています。
* 築野グループの環境にやさしいものづくり
当社では、「食料の安定供給が図れる事業で社会に貢献したい」という創業者の言葉を胸に、玄米から白米に精米する際に採れる米ぬかを余すことなく100%活用しています。
米ぬかからとれるこめ油は米ぬかの約15%ですが、残りの85%はサプリメントや医薬品の原料、化粧品の原料、植物性インクの原料など、様々な商品を生み出しています。
貴重な米ぬかを無駄なく使うという精神を大切にし、副産物を宝に変える、地球にやさしいものづくりを行っています。これからも「環境にやさしい製品が人々の健康と美につながる」という理念を貫き、国内の米ぬかの活用によって地球・生産者・消費者の良い循環の実現を目指しています。
・築野グループの事業について
https://shop.tsuno.co.jp/Page/tsuno.aspx
・SDGs推進に関しての取り組み
https://www.tsuno.co.jp/aboutus/sdgs-sdgs/
【築野グループ株式会社の企業概要】
わたしたちは、古来健康と美のシンボルとして親しまれてきた“米ぬか”の高度有効利用を推し進め、「こめ油製造事業」「ファインケミカル事業」「オレオケミカル事業」の3つの事業を展開しています。
設 立 :昭和22年2月1日
本社 :和歌山県伊都郡かつらぎ町新田94
代表者 :代表取締役社長 築野富美
URL :https://www.tsuno.co.jp/
オンラインショップ https://shop.tsuno.co.jp/
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