「第51回日本集中治療医学会学術集会」にブース出展。『遠隔ICUで繋がる未来:遠隔ICU海外事例と脳死判定の最前線』をテーマにセミナーを共催
PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)傘下のウィーメックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚
孝之、以下「ウィーメックス」)は、2024年3月14日(木)~3月16日(土)にカナモトホール(北海道札幌市民ホール)やロイトン札幌他、北海道の計6か所で開催される「第51回日本集中治療医学会学術集会」(会長:札幌医科大学医学部集中治療医学
升田 好樹先生)に、展示ブースを出展し、ランチョンセミナーを共催します。
今回の展示ブースでは、集中治療の現場で活用実績がある、リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH Lite
4」(*1)を展示予定です。「Teladoc HEALTH Lite
4」は、超音波診断装置などの現場の医療機器とシームレスに接続し、最大45倍ズームが可能な高解像度カメラを搭載しています。ブースで実際にカメラを操作いただけますので、ぜひこの機会にご体感ください。
また3月15日(金)には、「遠隔ICUで繋がる未来:遠隔ICU海外事例と脳死判定の最前線」をテーマとしたランチョンセミナーを共催します。日本での遠隔ICUの普及に尽力されているNPO法人集中治療コラボレーションネットワーク(ICON)の理事長・橋本
悟先生を座長としてお迎えします。 本セミナーでは、ドイツ・ベルリンにて遠隔ICUに取り組まれているCharite University
Hospitalの医師であるKarin
Steinecke先生による講演の事前録画(日本語字幕あり)をご紹介します。遠隔ICUの検証を行ったERIC(*2)Programの運用方法や、検証時に直面した課題への克服方法などを中心にご紹介します。さらに、学校法人聖マリアンナ医科大学
救急医学 助教の藤井 修一先生のご講演では、臓器提供プロセスにおける「Teladoc HEALTH」の活用や今後の展望について発表いただきます。
なお、令和6年度の診療報酬改定では、既存の特定集中治療室管理料(ICU管理料)1~4に加えて、患者指標お
よび専従の常勤医師の治療室内の勤務を要件としない区分(ICU管理料5~6)が新設されます。(*3)また、IC U管理料5~6において、他の管理料1~2
を算定する医療機関から遠隔ICUモニタリングによる支援を受けることで、特定集中治療室遠隔支援加算(遠隔ICU加算)が算定可能となる、新しい項目が追加されました。
(*3)本
セミナーでは、遠隔ICUを日本より先に導入しているドイツでの最新事例そして日本での取り組みをご紹介いたします。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
■第51回日本集中治療医学会学術集会 概要
・公式サイト:
https://www.jsicm.org/meeting/jsicm51/index.html
・会期 :2024年3月14日(木)~3月16日(土)
・会場 :カナモトホール/ロイトン札幌/札幌グランドホテル/ANAクラウンプラザホテル札幌/ニューオータニイン札幌/北海道経済センター
#ブース出展について
・日時 :2024年3月14日(木)~16日(土)
・場所 :ロイトン札幌 3階ホール
・展示内容:リアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH Lite 4」
・参加方法:下記URLよりご登録ください。
https://www.jsicm.org/meeting/jsicm51/registration/index.html
#ランチョンセミナーについて
・テーマ :遠隔ICUで繋がる未来:遠隔ICU海外事例と脳死判定の最前線
・開催日時:2024年3月15日(金)12:10~13:10
・会場 :第2会場 カナモトホール2階 第1・2会議室
・座長 :橋本 悟 先生
NPO法人 集中治療コラボレーションネットワーク(ICON) 理事長
・演者1 :Karin Steinecke先生
Charite University Hospital
・演者2 : 藤井 修一 先生
学校法人聖マリアンナ医科大学 救急医学
・参加方法:教育セミナー(ランチョンセミナー)は事前申込制となります。下記URLよりご登録ください。
https://www.jsicm.org/meeting/jsicm51/registration/index.html
https://www.jsicm.org/meeting/jsicm51/registration/index.html
※参加登録時に「教育セミナー17」をご選択ください。ネームカードにランチョンセミナー申込確認票が印字されますので、セミナー入場時にご提示ください。
・申込期間:~2024年3月7日(木)※なくなり次第終了
※本製品は医療製品に該当する機能は含まれていません。
※本製品は医療製品に該当する機能は含まれていません。
(*1):
https://www.phchd.com/jp/bx/telehealth/services/teladoc-health-lite4
(*2):Enhanced Recovery after Intensive Careの略
(*3):出典:厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00247.html
<ウィーメックス株式会社について>
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社(証券コード6523
東証プライム)の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。
また、2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社が誕生。国内の「医療DX」を推進するヘルスケア
IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
□所在地 :東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF 渋谷ガーデンフロント14F
□代表者名 :代表取締役社長 大塚 孝之
<PHCホールディングス株式会社(PHCグループ)について>
PHCホールディングス株式会社(証券コード 6523
東証プライム)は、健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し、豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とするグローバルヘルスケア企業です。
傘下にPHC株式会社やアセンシア
ダイアベティスケアホールディングス、エプレディアホールディングス、株式会社LSIメディエンス、ウィーメックス株式会社、メディフォード株式会社などを置き、糖尿病マネジメント、ヘルスケアソリューション、診断・ライフサイエンスの事業領域において、開発、製造、販売、サービスを行っています。2022年度のグループ連結売上収益は3,564億円、世界125以上の国と地域のお客様に製品・サービスをお使いいただいています。PHCグループはPHCホールディングス株式会社とその事業子会社の総称です。
https://www.phchd.com/jp
お問合せ先
ウィーメックス株式会社 デジタルヘルス事業部 遠隔医療ソリューション部
E-mail:[email protected]
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません