「対話×運動×セルフケア」で産後ケアの選択肢を広げる!「産後ケア教室」の定期開催が決定

日本で浸透しない産後ケア

女性を取り巻く社会問題の一つに産後うつがあります。日本産婦人科学会は、産後うつは10%の罹患率があるとしており、10人に1人は産後うつになる可能性があるといわれています。また、BELTAが行ったアンケート調査※1では、産後女性の9割以上は産後に何かしらの心身の不調を感じたことがあるとわかっており、産後うつという診断を受けずとも産後は何かしらの不調を抱える女性が多いことがわかります。

こうした産後の不調をケアするために提供されているのが産後ケアサービスです。日本においては、自治体や民間企業が、産後に休養できる宿泊施設や訪問サービスなどを展開しています。2024年5月には厚生労働省が、出産に関する情報だけでなく産後ケアの有無なども調べることができる情報サイト「出産なび」を開設するなど、妊婦や産後の方に向けたケアが進められています。

一方で、産後ケアの利用条件や手続きの複雑さなどのハードルにより、その利用率は16.4%※2に留まっています。

産後ケアの選択肢を広げる!「対話×運動×セルフケア」の産後ケア教室

産後、心身共に不調を感じている女性たちをサポートしたいという想いでスタートしたのが、女性ライフステージブランドBELTAと認定NPO法人マドレボニータが共同開催する「BELTA×マドレボニータ産後ケア教室」です。

産後は、出産や育児による身体の疲労はもちろん、家での生活が中心になり他人とのコミュニケーションが希薄になることで孤立感や喪失感を感じる女性も少なくありません。

本教室は、産後の女性たちが「身体を回復させる」ためのケアはもちろん「自分の心」のケアも行えるよう「対話×運動×セルフケア」をテーマにプログラムが構成されています。

バランスボールを使ってエクササイズする参加者、写真はベルタ本社オフィスにて

今の自分の想いをシェアしあう場も、写真はベルタ本社オフィスにて

プログラムでは、インストラクターに教えてもらいながらバランスボールを用いたエクササイズやストレッチを行ったり、参加者同士で今自分が考えていることや想いを共有しあうシェアリングを行います。

実際に参加された方からは嬉しいお声もいただいています。

「素敵な女性たちに出会えたことが、今回のいちばんの収穫だったと思っています。骨盤を立てようとか、体を引き締めたいとか、夢をでっかく持ちたいとか、いろんな希望や期待でワクワクが膨らみました。」(産後4か月、女性)

「BELTA×マドレボニータ産後ケア教室」は、「産後初の外出、一歩踏み出して誰かとコミュニケーションを取りたい」「自分の心身を大切にケアしたい」「息抜きの場が欲しい」そんな女性たちを応援しています。

「産後ケア教室」の定期開催が決定!初回は6月17日からスタート

当初は産後の日(3月5日)の開催のみを予定していた産後ケア教室ですが、参加者の方々から嬉しいお声をいただいたこともあり、今後「BELTA×マドレボニータ産後ケア教室」を定期的に開催することを決定いたしました。

「外苑前(ベルタ)産後ケア教室」概要・初回日時 :6月17日・6月24日・7月1日・7月8日10:30-12:30・場所

:株式会社ベルタ本社(東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階)・最寄り駅 :銀座線外苑前駅徒歩3分銀座線・千代田線・半蔵門線表参道駅徒歩7分・対象者

:産後1年未満の方(2023年6月18日以降に出産された方)プログラム参加後のヒアリング(オンライン)にご協力いただける方・受講料

:7,680円(全4回参加・特別プログラムのため通常価格15,360円の半額)・備考 :2023年12月11日以降に生まれたお子様は、一緒にご参加いただけます

「外苑前(ベルタ)産後ケア教室」のお申込みはこちらbit.ly/4dT31wa []

団体の活動を資金面からサポート!Mikadukiプロジェクトについて

今回の産後ケア教室をはじめ、ベルタでは、地域団体と手を組み共に女性を取り巻く社会課題を解決するプロジェクト「Mikaduki(ミカヅキ)」を実施しています。

非営利団体の抱える課題、資金の不足や活動場所の確保

社会課題の解決に対して想いを持ち活動している非営利団体ですが、その中には資金や人員、さらに活動を行う場所の確保が難しく本来やりたい活動に集中出来ていない団体が少なくありません。

Mikadukiは、女性の社会課題を解決したい団体にベルタがスポンサーとして協賛し、広告掲載という形で団体の活動資金援助を行うプロジェクトです。

広告の掲載料は女性のライフステージにおける課題解決のための活動資金として役立てていただきます。その他、女性の社会課題解決に向けたプログラムを協同で企画し実行することもあります。プロジェクトを通して、持続的に女性の課題解決のための取り組みが続く社会を目指します。

開始から1年間で9団体との連携、プログラムを多数実施

2023年5月から始動した本プロジェクトですが、多くのNPO団体様や一般社団法人様にご参画いただき、現在では9団体と連携して社会問題の解決に取り組んでおります。向き合う課題や取り組みは様々です。

▼一緒に取り組みを進める団体様の声

「ベルタさんからMikadukiプロジェクトのご提案を頂いたことをきっかけに、ずっとやりたいと思っていた分野の取り組みを行うことができました。いつも同じ目線で共感し、取り組んでくださってありがとうございます。こういった取り組みが横にも広がってほしいなと思います。」

▼Mikadukiプロジェクトの取り組み事例・産院と共催するプレパパ向けの開催費用を資金サポート・自宅訪問型の料理教室の実施費用を資金サポート

・妊婦向けの防災準備BOOKを協同で制作し自治体にて配布Mikadukiプロジェクトの具体的な取り組みはこちら

https://Mikaduki.belta.co.jp/

Mikadukiへの参画団体様募集中

Mikadukiでは、プロジェクトの想いに共感いただき共に活動いただける団体様を募集しています。広告出稿による資金サポートやイベント開催場所の提供、協同で新規のプログラム立ち上げなど、取り組みの形は様々です。「もっと多くの女性の課題解決に取り組みたい」「こんなチャレンジをしていきたい」という団体様の後押しをさせてください。

ご興味のある団体様のご応募、ご連絡お待ちしております。▼Mikadukiに関するお問い合わせ・申込みフォーム

https://Mikaduki.belta.co.jp/form/■会社・団体概要

会社名称 株式会社ベルタ所在地 東京都港区北⻘山2-12-28 ⻘山ビル5階代表者 代表取締役社長 武川克己事業内容 ライフステージマーケティング事業URL

https://belta.co.jp/

団体名称 認定特定非営利活動法人マドレボニータ所在地 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階代表者 中桐昌子、山本裕子(共同代表理事)事業内容

産後ケア教室の開催、指導者の養成・認定、産後に関する調査・啓発URL

https://www.madrebonita.com/※1:2022年1月実施、BELTA314名顧客アンケート

※2:令和2年度厚生労働省子ども家庭局総務課少子化総合対策室、地域における分娩施設と産後ケア施設の連携体制に関する調査研究 報告書

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000070413.html

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