CLUB REDによる“未来の東京を体験する”メニュー提供

2024年5月10日

SusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラムシンボルプロムナード公園「Z品グルメガーデン」 RED U-35 (RYORININ’s

EMERGING DREAM U-35) 実行委員会は、持続可能な新しい価値を生み出すためのイベント「SusHi Tech Tokyo＝Sustainable

High City Tech Tokyo」にて、「RED U-35」で優秀な成績をおさめた料理人が所属するクリエイティブ・ラボ「CLUB

RED」の料理人が考案した “未来の東京を体験する”メニューを期間限定で提供します。開催日程：2024年5月12日（日）18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日) 11:00～21:00

開催場所：有明・シンボルプロムナード公園セントラル広場

本取組みには、RED U-35 2018にて準グランプリに選ばれた本岡将氏（restaurant KAM オーナーシェフ）とRED U-35

2023でゴールドエッグに選ばれた清藤洸希氏（枯朽オーナーシェフ）が参加し、未来やサステナブル、そして東京をテーマにメニューを考案しました。

東京ならではの食や、江戸から続く東京の食、そして最先端のフードテックなど、「おいしい」「ヘルシー」「地球にやさしい」の三拍子そろったグルメを堪能できるシンボルプロムナード公園の「Z品グルメガーデン」。サステナブルな先人の知恵や未来の技術を体感していただくことで、新たな気付きや発見を促すことを目的として開催されます。

「CLUB

RED」は、さまざまな企業や団体、地域と積極的に連携し、自店の厨房の枠を超えて活動していくことで、料理人としての経験を広げ、食の未来に貢献していくことを目的としています。本取り組みを通じて、次代を担う若手料理人の支援につなげ、国内における飲食業界全体のさらなる活性化へ貢献していきます。

本岡将氏「restaurant KAM」オーナーシェフ

南仏、フランス・バスク地方、スペイン・バスク地方で腕を磨く。2017年、23歳の若さで「レストラン

Bio-s」の料理長に就任。2020年栃木県那須にて「レストランμ」立ち上げの統括シェフに就任。2021年自店「restaurant KAM」をオープン。

清藤洸希氏「枯朽」オーナーシェフ

辻調理師専門学校を卒業後、大阪のフランス料理店を経て上京。フリーランスで活動しつつ、独立の準備をする。2022年8月、押上に「枯朽」をオープン。各国のお茶やスパイスをベースとしたジャンルレスな料理を提供する。

SusHi Tech Tokyo 2024ショーケースプログラム Z品グルメガーデン開催概要

開催日時：2024年5月12日(日)、18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日) 11:00～21:00

開催場所：有明・シンボルプロムナード公園セントラル広場（ダイバーシティ東京前）

会場席数：約300席

入場料：無料（飲食代は別途かかります）

URL ：

https://www.sushitechtokyo2024-sc.metro.tokyo.lg.jp/module/booth/228109/211326/

※雨天開催(荒天時は主催者の判断により中止となる場合があります)

清藤洸希氏「枯朽」オーナーシェフ提供予定メニュー

鯛の桜締めちらし寿司 1,200円（税込）

桜の香りを主軸に、フランボワーズやキルシュ、トンカ豆を香らせた華やかなちらし寿司。フランス料理の技法を織り交ぜながらご飯に合う味に仕上げるため、使う食材や調味料に工夫を凝らしています。例えば椎茸に使用したマデラベースのガストリックは、フランス料理の技法ながら醤油に寄り添います。心地良いあべこべ感をお楽しみください。

どぜうの天ぷらスマックとライム 1,000円（税込）

一度コンフィにし、骨も柔らかくしたどぜうを天ぷらに。江戸の天ぷらをスナック感覚で手軽に楽しめる仕立てにしました。ゆかりのような香りの“スマック”と爽やかなライムのオリエンタルな香りは、どぜう独特の香りを程よくマスキングしてくれます。昔から食べられていながら、あまり一般家庭には浸透していないこの食材の魅力を伝えられたらと思います。